桜とみかん(3月28日16日目)

高知県に入ってからの感じなのですが、案内表示がとても少ないのです。今日は、結構道を間違いながらの歩きとなりました。今日は20km程の距離で天気もよくて気持ちよく余裕を持ってゆっくり歩けました。32番札所禅師峰寺と33番札所雪蹊寺の2霊場を巡拝します。

左奥に桂浜,、正面には土佐湾が広がる

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

桜とみかん(3月28日16日目)” に対して4件のコメントがあります。

  1. 鈴虫 より:

    今日はお遍路道ではない水田の畦道を歩いたのは、地元の暮らしに触れたくて選んだ長閑なコースなのでしょうか。
    その様な景色の途中で道を間違えても、きっとおおらかに「ナニスヤ」くらいの気持ちだったのではありませんか。
    そして長く登った階段のさらに上を見上げて、桜とみかんの木を同時にみた驚きと爽快感が青空の下でより一層心に響いたことでしょう。

    お大師様とお母さんとの同行三人の旅も16日にもなれば、お互いに気心も知れて話しことばもくだけてきました。
    たとえ文旦をお行儀良く食べられなくとも、だれにも目くじらを立てられることもないのでしょう。
    緊張の中にも、日々の一瞬一瞬を楽しんでおられる様子が伝わってきて、少し安心して読ませて頂けるようになってきました。

    でもでも先生、油断は禁物ですよ。どうか足元踏み締めて反射的な身のこなしが出来るよう抜かりなくお進みくださいませ。

  2. いくこ より:

    「コレダデバ」頂きました、さすがです先生。
    桜花と実りが重なり、それも地域の人々からの思いやりとは、出逢ったご住職に先生ならではのご挨拶をなさったからこそのエピソードと感じます。「そっちじゃないよ~」あたたかな言葉が交わされる時を思い描き、心持ちのお福分けを頂きました。
    服の汚れを気にせずかぶりつく、さぞかし美味しかったことでしょう。
    今週もありがとうございました。

  3. ハチドリ より:

    16日目,案内表示がとても少なくて道を間違いながらだけど,天気もよくて気持ちよく余裕を持ってゆっくり歩けて良かったです。そう,大きな案内看板がちゃんとあるのに,見えないこともありますよね( *´艸`)

    桜とたわわに実ったみかんが一緒になった見たこともない光景!
    『空の青を背景に、薄桃色と黄色、そしてゴツゴツした屏風岩』の額縁に入れておきたい気持ちになるような風景か目に浮かびます。東から西まで 桜とみかんのお出迎え,いいですね~!
    そして今日の御大使様は「イイノスカヤ~」ではなく,とうとう「コレダデバ」に昇格、さすがです御大師様。

    普通の住宅でも,遍路道から手を出せば簡単にもぎ取れるように植えられているみかんの木。いいですよね~。歩きお遍路さんへの貴重なおせったいになること間違いなしだと思いますが,そのような風景になるには長い長い時間があったのですね。『おせったいという庶民の文化が生活習慣の中に息づいていることに歴史の長さを感じます」とありましたが,まさにそのとおりだと思いました。

    先生,文旦が1個300円はとても安いですよ。たまにスーパーなどで見かける文旦は1個1000円近いと思います。先生の投稿を読んで,私も訳ありの文旦をネット注文していただきましたが,厚い皮を剥き,中の薄皮を向くと大き半月の形をした実が現れ,果汁はほんとたっぷりで食べ応えは120%!十分でした。先生の『これでもかと言うほど果汁があふれ出て、口元から首を伝って白いシャツがしっかり濡れる食べ方』とはどんなだったのだろうかと思います。お店の方がなんていう食べ方をしているんだという感じで見ていたそうですが,多分私だったら見兼ねて,薄皮を向いた半月型の果肉を「はい,どうぞ!」と言って渡すかもしれません(笑)

    では,明日も頑張ってください。

  4. スマイル より:

    地元の方達が「お大師様」をおせったいするような気持で、お遍路さんたちがいつでも通りすがりにもいで食べられるよう「みかん」などの木を植えている。お遍路道を間違えているようだと知ったら、追いかけてきて教えてくださる。
    その光景を思い浮かべると、なんだかとても懐かしい風景に身を置いているような気持になります。「おせったい」が暮らしに根付いている地域がまとっている空気感、それを私たちの魂はみんな本当は知っていて、それは誰もの共通の故郷のようなもので、「いつかはそこに帰りたい」と願いながら生きているのかもしれない、そんな風に思いました。
    「いつかそこに帰る」ために、その地にふさわしい自分であれるよう、この人生を大切に生きる。お遍路の旅とはいかなくても、ここに暮しながら「魂が帰りたい場所」への旅を生きたい、そんな気持ちになりながら読ませていただきました。
    いつも素敵な光景を見せてくださってありがとうございます。

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