果てしなく遠い四国八十八ヶ寺歩き遍路

四国八十八ヶ寺歩き遍路を思いたち、早朝の散歩は、長く歩けるようにその為のトレーニングと位置づけています。歩き遍路に関するhpを読むと、10㎞を何度重ねても効果は薄くて、丸々一日歩き続ける30㎞(8時間)を三日連続続けられると、歩き遍路による「結願」に近づけるとありました。この為、これまでの10㎞2時間コースを変更し今回やってみました。10㎞付近までは経験もあり、何とか歩くことが出来ました。しかし、10㎞を過ぎると急激にパワーダウンでした。15㎞付近では、極端に歩幅が狭くなり、足の裏は母趾球付近の皮膚に炎症が起き、強く痛みだしました。

ランニングやウオーキング動作時に地面を蹴り出すとき、足底筋は緊張し、母趾球付近にある種子骨には引っ張られる力が加わり、この牽引力により、種子骨が炎症を起こし、痛みが出現するようです。また、踏み込み動作による地面からの衝撃が種子骨に繰り返し加わり、発生することもあるようです。

足の裏の痛みに加えふくらはぎの張りが強くなり、限界を感じました。20㎞で切り上げ這うような感じで自宅に戻ったのですが、ふくらはぎの痛みや足の裏の腫れは、なかなか回復しません。三日ほど足を引きずる状態でした。30㎞×三日は、現状ではとても難しい状況です。歩き遍路は難しいかなって、少々弱音を感じ始めています。

長命ヶ丘団地の朝明け
熊よけ鈴と反射タスキ

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