今週の一枚(四国八十八ヶ寺歩きお遍路地図)

先日20日は春彼岸の中日。特段の宗教心もないのですが、あたり前のようにお墓参りに行き花を手向けお線香に包まれる中でお経を読んできました。日本人は、宗教心がないとよく言われるのですが、宗教学者に言わせると、そうではなく、「寛容」なのだといいます。仏教は、キリスト教やイスラム教はたまたマホメット教などのように、一神教的な教義が無く、あらゆることを受け入れる寛容な宗教だと言います。こうしたことが根底にあり、表に見える様子からは無神教的に見えるのかも知れません。

お彼岸のお墓参りは、日本だけの風習のようです。ご先祖があの世にとどまり、お盆やお彼岸の時期になるとこの世にやってくるというのはお釈迦様本来の教えではなく、仏教が伝わる以前から存在していた、わが国古来の先祖崇拝信仰の名残りのようです。

春分の日と秋分の日には、太陽が真東から上り真西へと沈みますが、それによって彼岸と此岸とが通じやすくなり、これらの時期に先祖供養をすることでご先祖の冥福を祈るとともに、自からもいつか迷いのない此岸に到達できるよう願ったようなのです。

この時期は、私にとって新たな意味を持つ時期となりました。そう、四国八十八ヶ寺歩きお遍路を行った時期です。「挑戦」から始まった歩きお遍路は、一年の時を経て「指針」となりつつあります。物事をどのように受け止め、物事にどのように取り組むか。そんなことを考えるときに、照らし併せて考えてみる貴重な経験となったからです。

多くの方々のお陰で、この様な機会を持つことが出来ました。改めて感謝申し上げます。この様な感謝を下にして、私は、昨年お遍路に取り組んだこの期間50日を、新たな景色を見るために取り組む「挑戦の50日」と位置づけ、毎年様々なことに挑んでみたと考えています。

大それたことではなく、些細なことも含めて、不断やれなかったことややらなかったこと、そしてどうでも良いことを真顔でやって面白がる。こんな50日にしたと考えています。今年の分は、もうやり始めています。笑われるから公開しませんが、自分では面白がって毎日やっています。

下の二冊の地図は四国八十八ヶ寺歩きお遍路の必需品とも言える地図です。当時、持参したものは雨で濡れてしまい、大分痛んでしまったので、改めて買い求め、当時実際にある歩いたルートや泊まった場所などを書き込んで、いつでも振り返られるようにしたと考えています。そうしておかないと、どんどん記憶が薄れぼやけてしまいます。せっかくの一期一会を大切にしておきたいのです。

左が持参した地図、右が記録用地図

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

今週の一枚(四国八十八ヶ寺歩きお遍路地図)” に対して1件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    新たな景色を見るために取り組む「挑戦の50日」!?
    毎年様々なことに挑んでみたいと考えている?
    自分では面白がって,もう毎日やっている?

    笑われるから公開しませんが・・ですと???

    ここまで公開したのですから,もう半分くらい公開したほうが良いと思います!
    笑うかもしれませんが!(笑)

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