今週の一枚(夏休み、最後のお勉強「宮城の化石展」)

プール通いで明け暮れた孫の夏休みもいよいよ終わりです。2022(令和4)年の夏休みの最終は、近頃、孫は恐竜がマイブームになっているので、ぺルム紀~鮮新世(約2億5000万年前から1000万年前の間)を中心とした化石等があるというので、富谷市教育委員会と東北大学とが共催で行っている、民俗ギャラリーの企画展「宮城の化石展~宮城と富谷の古生物~」に行きました。

この場所は、富谷町役場があった場所で、20年以上も前のことですが、現職の時に幾度となく出入りした場所です。元々が民俗ギャラリーなので、宿場町だった富谷に関わる様々なものが展示されています。その一角に貴重な化石が展示されていました。

孫には、恐竜の化石を見に行こうと誘ったので、本人は、大きな恐竜の骨格化石などを想像していたようで、少々的が外れ、「食い入るような感じ」はありませんでしたが、ジュラ紀で栄えた恐竜は何とかだと言いながら、化石を見ていました。また、様々な生活用具などもあったので、面白がって見ていたようでした。

8月23日は、暑さが峠を越し秋に向かう処暑。長い夏休みも終わり、今日(8月26日)から学校です。水に顔をつけることもできなかったのが、今ではプールの底に手を付いたり水中じゃんけんが出来るようになりました。また、ビート板を使ったバタ足やクロールの真似事も出来るようになるなど、彼には大きな成長を実感できた夏休みだったと思います。また、私にとっても子どもが小さい時以来のプールで、まだ泳げる自分に我ながらビックリもした時間でした。これも、この年にならないと見えない世界なのだと、改めて感謝しながら、過ぎゆく夏を感じています。

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