OOC活動事例をお寄せ下さい(2024年2月21日~2月27日迄の分)
年が明けると日日の進みが早いですね。もう2月も下旬に入ろうとしています。あっという間に3月です。時をコツコツ刻むように丁寧に過ごさないと、大切な時間が流れるように過ぎ去ってしまいもったいないことこの上ありません。私の存じ上げている皆様方は、桜餅だ、なんだかんだと、流れるようには過ごしていないようなので、無用の心配のようです。
それにしても、よく次からつぎと話題があるものだと関心しながらも、私には全く関心のないことなので無視しています(笑)。
皆様の「おせっかい」には、物語があるように思います。出会いの数だけドラマがあります。そして、それを記録していると、自分自身の時の流れや関心事の推移が読み取れるかも知れません。皆様の「おせっかい」を楽しみにしています。
上記の期間中に何編でもお受け致します。ドシドシ、書き込んでください。お待ちしています。書き込みは、この下にある「コメントを残す」にお願いします。新しい書き込みのルールは、「事務局からの連絡」に示しています。そちらをご覧下さい。
従来から地域福祉研究所(Community Welfare Research Institute)のシンボルマークは、船舶国際信号旗(International Maritime Signal Flags)の『K』としていました。
K:I wish to communicate with you.
Kの意味は、「私は、あなたと通信したい」(I wish to communicate with you.)です。全くのお遊びなのですが、「本気で遊ぶ」を心がけ、この様なことにもこだわり、最近になって刺繍のピンバッチを手に入れ喜んでいるところです。
喜んでいるのもつかの間、腰が痛くて困っています。この状態は、ここ数日で回復させないといけないので、苦手な湿布を腰に貼って過ごしています。
四国八十八ヶ寺歩きお遍路紀行は、大きな山場にさしかかり、10ヶ月前のことなのですが、書きながら心臓の鼓動が早くなるのを感じています。同時に、皆さんから頂いた様々な「おせったい」を昨日のことのように思いだし、とても有り難く「あれがあったから越えられた」と、改めて実感しています。有り難うございました。皆様のお声がけで書く機会を頂いたのですが、書くことで自分のことなのですが追体験しているような感じをしています。皆さんのおかげでとても貴重な機会を頂きました。有り難うございます。
仙台市の石川県被災地への義援金が、ひと月で7,037,881円集まったと、昨日ニュースで見ました。
これまでも国内外の有事には募金が集められてきましたが、ひと月でこれほどの大金が集まったのは初めてだそうです。
それほど今回の被災地には、私達被災経験者がこぞって心を寄せているということでしょう。
正月元旦の大地震に加えて津波被害も有り、報道を見た瞬間から東日本大震災当時にタイムスリップしてしまいました。
あの悪夢が再び来るかも知れないという、現実的な恐怖も感じました。
当時、どんな助けがありがたかったのか、じつはこうして欲しかったなど思い付く限りの事を石川県のみなさんに伝えたいですね。
知り合いの方が最近よく眠れないと聞き、声をかけてみました。
「震災で亡くなった息子のあの時のことが全部細かく思い出されて、何度払いのけても何度も何度も繰り返し思い出されて、昨夜もひとつも眠れなかったの」と話してくれました。息子さんはお仕事中に津波の犠牲になっていたのです。
私はただ聴くことしか出来ず、背中をそっとさするだけでした。
何年何十年経とうが、この方のように癒されることのない想いに苦しむ方々がいます。
いっときの支えで癒されるものではないことをあらためて心に刻んだ出来事でした。
『何年何十年経とうが、この方のように癒されることのない想いに苦しむ方々がいます。』という言葉の前に立ちすくんでしまいます。その喪失、哀しみ、苦しみ、痛みが癒される道があるのなら、本当に知りたいと思います。
でも、鈴虫さんの手のぬくもりがその方の背中を通して「ここにいるから」という愛を心に伝えてくださったと、私の背中までぬくもって涙が出そうになりました。
ありがとうございます。
『当時、どんな助けがありがたかったのか、じつはこうして欲しかったなど思い付く限りの事を石川県のみなさんに伝えたいですね』
本当にそう思います。
東日本大震災以前も,その後も甚大な被害の災害がたくさんありました。
千差万別だとは思いますが,その都度,前に学んだことや経験したことが少しでも生かされているのだろうかと考えてしまうことがあります。
そして,『何年何十年経とうが、この方のように癒されることのない想いに苦しむ方々がいます。いっときの支えで癒されるものではない』ということ,私も心に刻みたいと思います。
鈴虫さん,ありがとうございました。
私が先日お話した、長いこと癒されない想いを抱えた方ですが、いつもいつもうな垂れて下を向いているのではありませんよ。
年老いたお母さんの面倒をみながらも、ちょっとした立ち話で笑い声をあげ、いつ伺っても玄関には季節の花を飾って楽しませて頂いています。
その様に暮らしてはいても、何かの拍子に悲しみが襲ってきているのです。
その様な方が居るからこそ、隣近所の温かい声がけや支え合いが欠かせないのだと思います。
私もご近所さん達との関わりを面倒がらす、いつもと違うというちょっとした違和感に気づけるようでありたいと思っているのです。
スマイルさん、ハチドリさんコメントありがとうございました。