ふやけた足の裏に水疱3月24日(12日目)
朝一番に165mの位置にある26番札所金剛頂寺を参拝し、その後は、中山峠を越えて平坦な道を歩きます。26番札所金剛頂寺の下り坂は、前日の雨で沢のようになっており、靴を濡らさないように、慎重にゆっくり下りました。国道55号線に出てからは、四国路を波の音を左から聴きながらひたすら歩く、それだけの歩きお遍路らしい一日です。
朝一番に165mの位置にある26番札所金剛頂寺を参拝し、その後は、中山峠を越えて平坦な道を歩きます。26番札所金剛頂寺の下り坂は、前日の雨で沢のようになっており、靴を濡らさないように、慎重にゆっくり下りました。国道55号線に出てからは、四国路を波の音を左から聴きながらひたすら歩く、それだけの歩きお遍路らしい一日です。
12日目,お疲れ様でした。
昨日,濡れたシューズで足の裏は危ない状態だけど水泡までではないと聴いてホッとしたのもつかぬま。やはり水泡ができていたのですね。
水泡が破れ,そこが何かに触れた時の激痛と言ったら,もうリタイヤするしかないと思います。
でも,OOC代表から渡されたメンテナンスオイルの効果や適切な処置でひどくならなくて,本当に良かったです。
『広々とした土佐湾がよく見えます』とのこと。
行ったこともないのに,目を閉じると,青い空と広々とした海が広がってきます。
そして,『室戸岬』は確かにテレビのニュースでよく聞く地名です。
今度,台風の様子を伝える室戸岬が流れたら,先生はここを歩いたのですね?と思いだすことでしょう。さらに,室戸岬に立って雨に打たれながら必死に台風の強さを伝えている記者さんをテレビで見たら,思わず笑ってしまうかもしれません。なんて不謹慎な・・(^^;)
潮騒と吹き上げる潮風に包まれ、何とも心地よい防波堤の上でついつい鼻歌を口ずさんだりしたとのこと。とてもわかるような気がしたので,文部省唱歌「海」が、いつのまにが「千の風に乗って」風に朗々と歌ってしまう・・と言うのを真似してみました。
♪海は広いな 大きいな~ 行ってみたいな よその国~♪
↓ ↓ ↓
♪う~~み~~は~~ ひろ~~いな~~ お~~きぃ~~な~~ …♪
なかなかうまく歌えませんでした。
でも,私も気持ちのよい防波堤の上を歩いたら,なんか千の風に乗った気分で歌えるかもしれません。ではもう一度・・・
♪う~~み~~は~~ ひろ~~いな~~ お~~きぃ~~な~~~ …♪(笑)
防波堤ワンマンショーをしている先生を見て弘法大師が何か言いたそうでしたら,いくこさん同様,もちろん他の仲間たちと一緒に「弘法大師様、たまには『イインデェナイガイ』」と言うに違いありません。さらに「弘法大使様もお歌が上手かと!ご一緒にどうですか?」とおせっかいな声がけをするかもしれません。
さて,明日も頑張ってくださいね。
『昨日は、雨降りで足下しか見ていなかったので、今日はことさらに広々とした土佐湾を見渡せます』どんなにか気持ちが晴れ晴れとしたことでしょうか、私もウォーキングの際に足元ばかりを見ていたようで、顔を上げて歩くようにというアドバイスを受け歩いた時の世界が広がるようだったことを思い出しました。歌も出ますよね『ひとりワンマンショー』、もちろんイインデナイカイって言いますとも。
『雨に打たれながら必死に伝えている記者を見たときは「君たちはどう生きるか」っていってあげよう』思わず爆笑してしまいました。
私にとって今年はどう生きるかをよくよく考えた一年でした、試練と感じる時は生き方を問われているのだと思うと胸を張れるように思いました。
今週もありがとうございました。