OOC活動事例をお寄せ下さい(2024年4月10日~4月16日迄の分)

新年度に入り、瞬く間に1週間が過ぎました。期待と緊張感の入り交じった様々な感情がわき起こる時期かなって思っています。同時に様々な出会いがあり、時には一生関わる人との出会いなどもあるかも知れません。自我は、大切な他者との関わりに中で形成されます。その意味では、だれと出会うかはとても大きな出来事です。皆様に、そして皆様に関わりのある全ての方々に、素敵な出会いがありますように祈らずにはいられない、そのような四月卯月です。

ウツギの花言葉は「秘密」「古風」「風情」「乙女の香り」です。「古風」「風情」は、白く上品な花の姿にちなんでいます。「秘密」は、普通の枝のように見えるのに、中は空洞になっているといった特徴が由来です。「乙女の香り」は、ウツギの花が咲く頃に「早乙女」と呼ばれる田植えをする女性が多かったことにちなみます。

私はかすみ草が好きです。常に主役を立てて脇役に徹しているところが好きなのです。白いかすみ草は、「感謝」「幸福」「無邪気」「親切」の他にも、潔白な花姿に由来して「清らかな心」という花言葉をもっています。

一方、常に太陽に顔を向けて両手を大きく広げて満面の笑みを向けるヒマワリのような花はチョット苦手です。

今週も皆様の「おせっかい」を楽しみにしています。皆さんで共有して、時には笑い、時には涙を流し、仲間の存在を力にしましょう。

先日、長い付き合いのある方のお宅に、この春ご栄転のお祝いにお伺いしました。お祝いに行ったのですが、反対に歓待されてしまいました。昼には美味しいピッサと大きいなチーズの中に茹でたパスタを入れて仕上げる味もビジュアルも最高のパスタをいただきました。また、夕食には庭からニラを取ってきて大好きな「ニラ玉」が出たり、ありとあらゆる食事は、特別な食材を使っているわけではありませんが、とても手が込んでおり全て私好みの味付けになっています。デザートに出たヨーグルトも美味しく、あんこ等三種類がトッピングできるようになっていました。そんな食事を、お祝いと言うことで赤白のワインで美味しくいただきました。

以前にプレゼントした物がさり気なく飾っていたりと、こちらの奥様の配慮には、ただただ嬉しく感謝の言葉しか見つかりません。送った物を大切にして頂いていることを感じます。とても嬉しいです。一瞬にして贈った時の情景やその時に何を思ってプレゼントしたのかも思い出され、タイムマシンに乗っているかのようです。

私も見習いたい物だと常々思っています。謙虚や配慮を下にした感謝の気持ちを常に持って、これからも関わっていきたいと思っています。「おせっかい」という言葉には馴染みませんが、こうした気持ちを持てる者になれるよう精進していきたいです。

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

OOC活動事例をお寄せ下さい(2024年4月10日~4月16日迄の分)” に対して8件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    『検査入院から退院して2~3日目、リハビリのつもりで徒歩で買い物に出たけれど、帰り道で疲れて送ってもらおうと思ってとのこと』と、一回り以上違うお友だちがピンポンと?
    いくこさん、なんて素敵な関係なんだろうと心から思いました。

    私がそんな状況になった時に甘えられる(頼れる)、甘えてくれる人はいるだろうかと考えてみました。
    状況は違うけど、先日職場の飲み会があって車を置いてきた時、次の日電車通勤だったのですが、電車がアクシデントで一時間も遅れてしまって遅刻。そしたら同じ市内に住む同僚2人から「車が無いなら言ってくださいよ~」と優しい言葉をかけてもらい、もう遅刻のショックから速攻立ち直りました!

    今,私が暮らすこの地域でどんな関係性が築かれていくかわからないけど、今日のいくこさんのお話はとても明るい私の道しるべになったような気持ちです。

    1. いくこ より:

      実際には何かをしてもらうことは無くても、お手伝いしますよと一声かけてもらえたら、それだけで大丈夫と思える幸せがありますよね。
      ハチドリさんには応援の方がたくさんいらっしゃる気がします、言葉にしていなくても胸に秘めている人がたくさんいるはずです、かく言う私も遠方から想いを送っておりますよ~。

  2. ヤマボウシ より:

    本間先生、先日はありがとうございました。何ヵ月かぶりかにお会いでき、主人もとても喜んでおりました。迷転にならないよう、最後の仕事頑張るようです。
    両親の前では長いこと正座をさせてしまいまして、座布団を出すのも忘れ、大変失礼いたしました。
    物にはすべて意味があり、頂いたものは大切にさせてもらっております。昔のこと、今のこと、これからのことなど、もっともっとお話をしたかったのですが、お帰りも急がれていたようでしたので、ぜひまたゆっくりおいでくださいませ。両親も先生とお話をするのがとても楽しいと話しておりました。
    どうぞ、お身体を大切になさってこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

    1. いくこ より:

      ヤマボウシさん
      久しぶりにお名前を拝見してとても嬉しかったです。
      先生へのおもてなしに興味津々ですお料理のお話ぜひ伺ってみたいと思いました、何かの折にはコメントを楽しみにお待ちしています。

    2. スマイル より:

      このような「おもてなし」ができる方ってどんな方なのかしら?と料理への想像と共に、想像力を膨らませていました。ヤマボウシさんだったのですね。先生の文章から感動が伝わってきて私も嬉しくなりました。相手の方にこんなにも喜んでいただけることこそが、おもてなしをした側にとっては何よりの幸せですよね。
      そんな幸せの連鎖のお福分けをいただきました。
      ありがとうございます!

  3. いくこ より:

     もう、お昼ですね、美味しいお料理を想像しながらちょっと羨ましく読ませて頂きました。
    日ごろのお付き合いの賜物ですね。
     先日、チャイムが鳴って外へ出ましたら「あぁ、居た!良かった」と言いながら友人が立っていました。検査入院から退院して2~3日目、リハビリのつもりで徒歩で買い物に出たけれど、帰り道で疲れて送ってもらおうと思ってとのこと。出かけるつもりで支度していたところだったので「あら~すれ違わないで良かった」とお水を差し上げて、車で送りました。
    一回り以上年上の友人ですが、地域の活動が繋いでくれたご縁でのお付き合い、頼ってもらえたことも嬉しかったですが、年を重ねたらそのように人にお願いできるようでありたい、みながそうであるなら地域は暖かいと思ったことでした。

    1. 鈴虫 より:

      いくこさん
      お友達にちょっとお願いが出来るって普段からのお付き合いが心通わせて出来ていればこそですね。素敵です!

      先生もよほど心許せる方への訪問だったのですね。食の好みや味を知り、昼と夜をご馳走してあげられる友人は私にはいないな〜。みなさんはそういうお友達がおありなのでしょうか?

      私はよっぽど親密なお付き合いをしなければ長時間お邪魔するのも遠慮してしまいます。そんな私は、これから先それ程甘えられる友人が持てるのかしらと、ちょっと考えちゃいました。とても羨ましい先生のお話でした✨

      1. ハチドリ より:

        鈴虫さん、先生が食べ物の話をするってよっぽど?(笑)だったのだと思います。
        いいですよね、そういうお話も!

        私の畑にもニラ出てきました。味噌汁にも最高だし、にんにくの葉も美味しい~!

        親密かどうかわからないけど、宮城に住んでいた時に他市町の同じ職種の人が遊びに来てくれた時、話が弾みすぎてランチはうどん、夕飯は忘れたけどあるもので作って食べてもらったことありますよ。美味しいと言われて張り切ってしまったこと、今でも覚えています。

        愛知県に住む看護学校の友だちは、私が小○さんのコンサートに行くと話すと「うちに泊まって~」と言って社会人になって空いてる子供部屋に泊めてくれ、朝はご主人が淹れてくれる珈琲をご馳走になったこともありました。

        なんかね、私は通常は緊張しいで人見知りが甚だしいのですが、意識したわけでないけどホントに気心が許せる友だちとはそんな時間も過ごせるんだよな~と、鈴虫さんのコメントを読んで自分を振り返っていました。

        え?今度OOCで合宿ですって?

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