四国八十八ヶ寺歩きお遍路紀行(阿波の国「発心の道場」編)

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

四国八十八ヶ寺歩きお遍路紀行(阿波の国「発心の道場」編)” に対して12件のコメントがあります。

  1. ライダー より:

    10、先は長く汗びっしょり(3 月 22 日 10 日目)

    この区間は長いですよね。バイクで走っても2時間以上かかります。岬を越え、湾を回り、また岬へと単調な走りで、見える景色も変わらず、ホンマに室戸に着くんかいな?と心配しものです。
    この日は朝から小雨の天気、安全運転を心掛けました。しかし、エンジンの音、タイヤの音、チェーンの音、波の音、風の音、雨が当たる音・・・ すべてが気持ち良く聞こえたのを覚えています。

    お疲れさまでした。次回は土佐ですね。

    1. welfare0622 より:

      ライダー様 ここは札所間90キロの二日目でした。私は、雨降りの翌日で汗びっしょりの中、ひたすら歩いた場所です。私の場合は、波の音と石がゴロゴロと音を立てて打ち寄せるのを聴きながら歩きました。バイクの場合は、風を切る音とエンジン音と波の音がどのように組み合わさるのか、なんか別世界で面白そうですね。いよいよ土佐、御厨人窟(みくろど)が待っていますよ!

  2. ライダー より:

    お返事、ありがとうございます。

    8 第一関門通過~!(3 月 20 日 8 日目)
    ここからが長いんですよねぇ・・・遍路ころがしも大変な試練かも知れませんが、ここの70kmの行程は心が折れると思います。
    途中、札所もなく、ひたすら歩く、歩く、歩く・・・
    私が走った時は歩き遍路も少なくこの区間で会ったのは2人だけだったのですが、無事、歩き切る事を願って追い抜きながら左手を振ってエールを送ったものです。

  3. ライダー より:

    7 難所の二重奏PDF(3月19日7日目)

    第20番 鶴林寺と第21番太龍寺はきついですね。太龍寺はロープウエイを利用させていただきました。
    平日の午後、団体お遍路さんもなく、静かにお参りさせていただきました。
    太龍寺さんは高野山に似て、心が休まりました。喫煙所で煙草をゆっくりとくゆらせ、流れる時間を楽しみました。
    (この時はまだ喫煙者)

    1. welfare0622 より:

      ライダー様 コメント有り難うございます。
      私も印象深い場所です。21番札所大龍寺参拝後の下りは、険しく長い遍路ころがしです。頭の上をロープウエーが通り過ぎるのを見ながら下りました。下りにとても長い時間を費やし、次の札所22番札所平等寺では初めてのズルをしてしまいました。札所が閉まる午後5時ぎりぎりに着いたので、参拝する前にご朱印を頂いたのです。この日は、11時間もの歩きでした。ライダーさんのように、ゆっくり時に流れを感じたかったのですが、難所の二重奏で、全く余裕も無く、後半は時計を見ながら痛い足を引きづった記憶があります。ライダーさんの記事を読みながら、また足が痛くなりました(笑)。

      1. ライダー より:

        ガイドを読んでいたので事前にたっぷりと時間を取っていました。この日はあと平等寺さんだけ、日和佐に泊まり薬王寺さんは翌日の早朝と決めていたので・・・
        この回は大正解でした。区切り打ちで2,3年で回れたらいいな。回れなくてもそれは仕方がないと思っていたので、札所では充分時間を取りました。
        1巡目は回ることに必死、札所で時間を使う、風光明媚な名所はチラ見だけ・・・だったんで、2巡目はもっと余裕をもって回っています。笑

  4. ライダー より:

    5 疲労回復と難所(遍路ころがし)に備える(3月17日/5日目)

    私も徳島駅前のホテルに1泊しました。(笑)
    夜は街に出て地元の居酒屋で一杯。そして、今日一日の行いへの自問。明日の行程のプランを考えてました。

    この日から3年間7回、11泊15日、総走行距離4,315kmの巡拝がはじまりました。そしていつも自問していました。「何故、遍路へ出るのか。今日の行いは数年後でも自慢できるのか。何を見た?何を得た?」この問いの答えは無いのですが、いい経験が出来たと思っています。自問、それこそが遍路の大切なものだと思います。

    母を亡くして6年目、まだ78ヶ寺ですが自問していこうと思っています。

    *ハチドリさん、返事ありがとうございます。

  5. ライダー より:

    「3 さすが歩きお遍路最大の難所(3月15日/3日目)」

    焼山越えはバイクでも苦労しました。前から普通車が来たら離合できないような道の狭さ。山肌を縫うように通る舗装林道。でも、上りきって札所を打った時の喜びは忘れられないものでした。
    好きなお寺のひとつです。

    半数は越えられない・・・ほんとに厳しい遍路道ですね。行く前に遍路のブログを探したのですが、最後までアップしてたのは少なかったです。

    1. ハチドリ より:

      そんなに大変な所だったのですね。
      本間先生もよくぞ頑張りましたね。

      私ももう1回読んでみます!

  6. ライダー より:

    はじめまして。バイクで88ヵ所を回っている者です。絵を掲載していただきありがとうございます。
    「お遍路紀行」を読ませていただきました。
    -まえがき-にある「感謝」に私も体験しました。
    巡拝していると何でもない場面で涙が出てくるのです。「感動」や「悲しみ」や「怒り」ではなくお寺様や駐車場、宿の布団の中で・・・
    菩提寺の住職にその話をすると、それは「感謝」の気持ちかも知れません。遍路に出れる事、それを許してくれた家族。祈る事でできる。弔う事ができる。すべてに「感謝」する感情がそうするのです。と諭されました。
    この秋にも区切り打ちの巡拝に出る予定です。その「感謝」の気持ちを持ち続けたいと思っています。
    ありがとうございました。

    1. ハチドリ より:

      ライダーさん、感謝の気持ちを持ち続ける。
      私も日々そのようにありたいです。
      コメントありがとうございました。

  7. 栗原市民 より:

    常日頃 このブログをご覧になっている
    おせっかい好きの皆様。栗原市住民からのご案内です。
    お遍路途中、足を捻挫した折大きなご支援をなされた、高知県の石田健司先生の事を
    憶えていらっしゃいますか?
    先生の痛めた足を診て、歩き続けて大丈夫だろうと、背中をおして下さり、無事結願出来ました先生の力になって下さいました、石田健司先生が、18日に高知県から、栗原市にやって来ます。

    18日栗原市若柳で開催されます福祉とつどいで、記念講演会を行います。
    フレイル予防は繋がりづくりがテーマです。 講演会の他、石田先生が直々行う、ロコモ度チェックなど、様々なブースもあります。 生の石田先生の姿を見に、そして、おせっかいの皆さま先生への御礼直々申し上げたい方は、栗原若柳に遊びにいらして下さいませ。
    石田先生も誰とでも、すぐに打ち解けることが出来る方です。
    本間先生、若柳福祉のつどいのプログラム
    アップして下さい。お願いします。

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