OOC活動事例をお寄せ下さい(10月18日~10月24日迄の分)+田の浦🍊かふぇ『縁側日和』

抜けるような青い空が、どんどん高くなっている様な気がします。同時に、朝の爽やかな感じに少々腕をさするような仕草が加わってきました。日本の四季は二季になってきているというお話しを聴いたことがあります。春と秋が短くなっているということのようです。確かに、季節の変化が急激すぎるように感じる今日この頃です。

それに対抗するように、聖なる石やネイルそしてフェイシャル?更にはもらい物や拾いものを郷土料理に仕上げてお福分けする現代の「わらしべ長者」ハチドリさんの神業等々、乙女達は、年齢を何処かに置き忘れてしまっているかのような、熱い会話がクラウドを介して飛び交っています。私には想定外の展開で、箸が転んでもおかしい乙女の世界を腕組みをしながら遠くから眺めています。触らぬ神に祟りなしです(笑)。

そのパワーをこちらにも分けて下さい。皆様の孤軍奮闘又は協同して行っている「おせっかい」を楽しみにしています。おせっかいは私たちの生活に潤いと安心・安全をもたらしてくれる文化です。この様に書くと仰々しくなって掛けなくなってしまうという方もいらっしゃるかも知れません。でも、そこを何とか宜しくお願いします。一

上記の期間中に何編でもお受け致します。ドシドシ、書き込んでください。お待ちしています。書き込みは、この下にある「コメントを残す」にお願いします。新しい書き込みのルールは、「事務局からの連絡」に示しています。そちらをご覧下さい。

鈴虫さん念願の田の浦🍊かふぇ『縁側日和』は、10月15日(日)プレオープンした様です。

鈴虫さんから近々コメントがあるかと思います。皆様、楽しみにお待ちください。返信コメントでは、写真を入れられないので、私の方で、『ついでに廻ってくるメール』に添付されていた写真を貼り付けます。鈴虫さんのコメントを読む際の参考にしてください。

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

OOC活動事例をお寄せ下さい(10月18日~10月24日迄の分)+田の浦🍊かふぇ『縁側日和』” に対して14件のコメントがあります。

  1. 鈴虫 より:

    この度の『縁側日和』プレオープンに寄せて、
    華日和さんから手間暇かけた可愛らしいラッピングの飴ちゃんをみなさんにと頂きました。毎日忙しくしているのに頭が下がりました。それを手にしたみなさんが「なんと可愛いこと」「作り方を教わりたい」と喜んで、その手間ひまに感心していました!
    そして最新版の認知症の資料まで届けてくれました!もう〜ありがとう!
    『ふらっと南三陸』のオープン準備では、華日和さんも何もかもひとりで動いていましたね。その大変さが今ならわかります。これからは、私も一緒に考えますよ。
    またよろしくお願いしますね!

    それから浪江ねっぱす隊のみなさんからは、感激のメッセージカードを頂きました。
    一人ひとり心からのエールをしたためてくださって、大袈裟でなく涙が出ました。
    きっと、地域活動を立ち上げる際の苦労や葛藤がわかり過ぎるほどわかるから、私と同じ熱量で応援の気持ちを届けてくださったのだなぁって思いました。
    このカードを縁側日和の看板の脇に飾りたいくらい嬉しかったです!
    そしてハチドリさん、私が孫をモデルに描いたオレンジぼうやを何枚も写真にして、フォトスタンドまで作って送ってくれました🍊まるでアイドルのブロマイドみたいです✨
    そのうちの1枚を看板ポスターに貼り付けたのですよ!
    会場に飾ったら孫が見ていてくれるようで、自然ににっこりしてしまいました。

    スマイルさんといくこさんからの贈り物は、私が会場周辺の草刈りをしていたところに届きました!
    顔馴染みのドライバーさんが車を停めて「奥さん、荷物届いてるけど、どうする?」「再配達は問題になってるもの、いいよ、ここで頂くから」と受け取って送り状を見たら、、えぇー😭
    全国で賞を貰うほどの美味しい蜂蜜と地元の貴重なお茶!なんというサプライズでしょう!
    この蜂蜜をみんなでひと匙ずつ舐めながら美味しいお茶をすすりましたよ🍯🍵
    ありがとうございました。

    私の挑戦にこんなに沢山の人たちが、心からのエールを送って下さったことがとても有り難くて、私に百人力のパワーを授けてくれました!

    本当にありがとうございました✨🙇🏻‍♀️✨

  2. 鈴虫 より:

    本間先生、『縁側日和』のご紹介を写真付きでありがとうございます。

    そうなんです、ついに長年温めてきたオレンジカフェを形にすることが出来ましたのでご報告させて下さいね。

    私は母の認知症が分かってからその暮らしづらさを目の当たりにして、何とかその不自由さへの理解を深めることで、どんな人にも見守りと支えのある地域がつくれないだろうかと考えるようになりました。
    それから10年以上の時間を要しましたが、ついに私の地域に「田の浦🍊かふぇ『縁側日和』」を開催する運びとなりました。

    プレオープンまでの準備は、それはそれは有意義なものでした。
    契約会長をはじめ、区長、民生児童委員の方々にご挨拶とお願いに伺うと、皆、口を揃えたように「それは良いことだ、協力します」と言っていただき、私の覚悟もさらに固いものになりました。

    チラシ作りでは、私の想いをギュッと詰めて、でもさり気なく整理してみなさんに伝わるようにと考えました。
    それを配る際には、毎戸を回りながらお仕事や庭の雰囲気、玄関の靴から家族構成などに思いを馳せました。

    看板ポスターには、最近家に引きこもりがちなひとり暮らしの方に筆で書いてもらうことを思いつき、お願いしました。
    はじめは遠慮がちな様子で、書いてくれたらラッキーくらいに思うことにしましたが、後日チラシを持って行くと奥からニコニコと出してきたのは、勿体ないほど立派な『縁側日和』の筆文字でした。さすが書道の師範、お願いして良かった!
    「久しぶりに書いたよ、いい名前つけたね」と有り難いひと言まで!

    会場周辺の草刈りの最中には車を停めてご苦労さまを頂き、その度に「日曜日にはお茶っこするから来てね」とお誘いしました。
    9060で親の介護をしている男性が、家からお茶を持って来てくれてお母さんの様子を話してくれました。
    「息抜きにお茶飲みに来てね」に、「俺はいいかなあー」と言っていたけれど、また話を聴かせてもらいたいと思いました。

    ここまではほんの一端ですが、こうして地域の温かさに触れながらプレオープン当日を迎えたのでした。

    もっとみなさんに聞いて欲しいことが山ほどありますが、今日はここまで。
    また次の機会に聞いて下さい😊

    1. いくこ より:

      鈴虫さん

      祝!開店。
      初めてこのページでお名前を拝見してから、メールのやり取りやOOCの会合など楽しいことがいっぱいでした。長年温めてきた想いを形にする過程を拝見できること、友人と呼べることありがたく幸せに思っています。(開店祝いなのでちょっと気取ってみました)
      人の世に希望を感じながら投稿を読ませて頂きました、これから鈴虫さんのエッセイを楽しみにお待ちしたいと思います。

      先生
      乙女は乙女ですけど、拾い物とか、さわらぬ神ですと?
      ”ついでの”メールもガンガン回しますね~。

      1. 鈴虫 より:

        いくこさん、コメントありがとうございます。こちらこそ私の挑戦をいつでも応援していただいて感謝しています😊

        この縁側日和が実現するまでの過程においては、色々な事で取り越し苦労をして何度も行ったり来たりを繰り返してきました。
        そんな悩ましい私のつぶやきにも、裏のうらまで深く分析して「大丈夫かい?」と聞いてくれました。
        時には自分でも気づいていないことにまで、本人より先に想いを馳せていただいたりして(笑)
        貴女は本当に頼りになるおせっかいの達人です!
        私も是非見習って、いくこさんのようにふんわりと優しいベールをまとったような素敵な熟女を目指します!

        またこの続きを聴いてくださいね😊

      2. ハチドリ より:

        いくこさん,私も『拾い物』?と聞いて,ずっと気になっていました。
        そしてしばらく考えて・・・,あっ,わかった!
        ギンナンや栗のことか?

        でも,それなら『拾い物』ではなく,「季節を拾って」とかの表現にしてくださいね,先生!(笑)

        1. welfare0622 より:

          「『拾い物』ではなく『季節を拾って』とかの表現で」。
          ハチドリさん、素晴らしい!詩人ですね~。

          落ちているものを「拾う」のではなく、その時々の季節からの贈り物と見るという視点は『詩人』そのものですね。

          “季節を拾って”には、旬、豊か、新鮮、美味しい、巡り来る等々の言葉が連想され、様々な映像が思い浮かんで来ます。ハチドリさんは、そんな詩人だったとは知りませんでした。

          もしかしたら「わらしべ長者」は、季節を拾う名人だったのかも知れません。頂いたものにその時期に最適な手を加え、新たな価値を創造する智慧を持った存在なのでしょう。

          この様な視点に立つと「おせっかい」さんも同様で、些細な事柄に「おせっかい」という手を加えることで、新たな価値を生み出している。「おせっかい」も、わらしべ長者なのかも知れません。

          ハチドリさんは、「わらしべ長者」「おせっかいさん」そして「季節を拾う吟遊詩人」、最強だ~・・・。そして、そんな土台を創ったOOCおせわ係代表のいくこさんは、最強のコーディネータ何かも知れませんね。

          追伸 写真の中に、田の浦🍊かふぇ『縁側日和』」会場に掲げられたお祝い旗に書かれた「贈地域福祉研究所」。小さく書いてあるのに見つけるなんて、なんと観察力の鋭いことか。

        2. 鈴虫 より:

          私も大漁旗の小さな文字を見つけたハチドリさんの観察力には、本当に感心していました。

          そして、あらためてその大漁旗についてお話しさせて下さい。

          縁側日和の開催準備がまだまだ追いつかず、相当青くなってドタバタしていたある日、それは届きました。
          見知らぬ会社からの荷物を恐る恐る開けてビックリ‼️
          『縁側日和』と染められた大きな大漁旗!
          その片隅には贈地域福祉研究所とあります!
          「えええぇ〜」っとひっくり返りそうな程驚いて、そして感激で涙があふれました。

          海辺の町では、新造船の御安航と大漁を願って縁者から船主に贈る風習のある大きな意味のある旗です。
          それが『縁側日和』に贈られたことは、非常に身の引き締まる想いと、なんとしてでも地域に愛される居場所を創るんだという決意をあらたにさせてくれました。
          家族も「こんな凄いのもらって責任重大だな」と一緒にピリッと背筋を伸ばしていました。

          この旗は地域のみなさんに会場でお披露目を済ませ、今後は縁側開催日の目印として開催当日の朝から庭になびかせることにみなさんと決めました!
          参加したみなさんが「それを目印に集まればいいのね✨」と満場一致で決まったんです✨

          先生、本当にありがとうございました🙇🏻‍♀️
          これから末永く縁側活動を地域みんなのものに出来るよう、コツコツと励んでいきます🙇🏻‍♀️

          1. ハチドリ より:

            大漁旗を縁側開催日の目印として開催当日の朝から庭になびかせることにみなさんと決めたのですね。参加したみなさんがそれを目印に集まる・・。な,なんて素敵なんでしょう,鈴虫さん!

    2. スマイル より:

      想いを温めて10年・・・それだけ思い続けていることが実現しないわけがありません。それも一番良いタイミングで実現できるように(きっと、鈴虫さんのタイミングだけでなく、周りの人のタイミングもあっての10年だったのではないかしら)すべてお導きの中にあったと感じます。
      素晴らしい看板の文字。これだけでも地域の宝です。「縁側日和」という名前に決めるまでも、いろんな視点から探し、自分の動機もあらためて確認し、というような何より大事な作業があったろうと思います。「名は体を表す」、これ以上の名前はこれから先も出てこないでしょう。素晴らしいです。
      10年後、「あの時始めて本当に良かった」と輝く笑顔で語っている鈴虫さんの顔が浮かびます。私たちもその足跡を共に楽しみながら、「この地でも」と想いをあらたにして自分たちの地域をよりあったかいものにする励みにしていきたいと思います。
      本当に、本当におめでとうございます!

      1. 鈴虫 より:

        スマイルさん、コメントありがとうございます😊

        田の浦🍊かふぇ『縁側日和』〜ここは出番のある居場所です〜
        じつは、このサブタイトルが肝です。
        お茶会では主催者が何もかも取り仕切るイメージがありますが、ここではそれぞれがひと役買ってでて頂きたいのです。例えば受付嬢になる(笑)お茶を入れる、楽しい話題を提供する、誰かの話を心を込めて聴く、冷たい手を温めてあげるとかどんな些細な事でもいいのです。
        それをして誰かに「ありがとう」と言われたら、もうそれは役割になります。
        「あなたがいてくれてありがとう」という気持ちが、お互いを認め合うことになると思うのです。
        あぁ、そう考えただけでしあわせな気持ちになりませんか。
        得意が無くても、体が不自由でも、認知症でも何かしら役割をみつけて「ありがとう」を伝えあえる居場所を夢見ているのです✨

    3. ハチドリ より:

      続き・・,早くもっともっといろんなお話聴きたいな,鈴虫さん!

      田の浦🍊かふぇ『縁側日和』のプレオープン,本当におめでとうございます。
      お母さまのお病気のことがきっかけだったのですね。
      10年以上も前からの,鈴虫さんの温かくてやさしい,そしてとても尊厳を感じる想いの詰まった縁側には,たくさんの人が集ってくることでしょう。

      写真の1枚目 
      スマイルさんも書かれていますが,とても素晴らしい看板だと思います。『縁側日和』という名前,たくさんの人のことをおもいやり,考え,そして自分の想いを信じ,大切にして決めたのですよね。本当に素敵な名前,どんなに寒い季節でも暖かな陽ざしを感じる縁側なのだと思います。

      写真の2枚目
      嬉しそうにお話をしている男性とそれを楽しそうに聞いているみなさんの表情がすごく素敵です。そして,窓に貼られている大漁旗,本当にめでたい雰囲気で,これまたとっても素敵だな~と思います。よおく見ると,「贈 地域福祉研究所」と書いてありますね。

      写真の3枚目
      参加しているみなさんの話が尽きない・・・,そんな様子をとても感じます。

      私の母が生きていたなら,田の浦まで車に乗せてって一緒に縁側でお茶っこ飲んで日向ぼっこしたかったな~と思います。そんなふうに心を馳せると,涙が溢れてきます。

      『みなさんが希望を感じるような居場所になったら』と鈴虫さんは話していたかと思いますが,きっとそんなふうになっていくことでしょう。楽しみです!

      改めまして,本当におめでとうございます!

      1. 鈴虫 より:

        ハチドリさん、コメントありがとうございます😊

        ハチドリさんのお母さんと私の母に縁側に座ってもらい、さもない話でニコニコさせたいなぁって思いました🥹
        きっと空の上から見て「私も交ぜて」と言ってくれてるだろうと思います。

        記録としてもっと写真を撮りたかったのですが、、なんとか撮ったのがこれらの写真です。
        言葉で伝えきれない雰囲気が見えますか?

        じつは当日まで「私も一緒に!」というお仲間を見つけられずにいたところ、ちゃーんと手伝うつもりで来てくれた方々が、それぞれ考えて動いてくれたのです✨
        その中には、私と同じく極度の人見知りも手伝って地域活動に消極的だった方が加わってくれたのです!
        この方が顔を出してくれた時、私は「わぁ嬉しい!来てくれたんだね!」「私と一緒に地域デビューだね、よろしくね!」
        「居ずらい雰囲気だったら直ぐ帰って来るって言ってでて来たの」って笑っていた彼女でしたが、「何するか教えて」と言ってくれたのでコーヒーを淹れてもらったり、ニコニコとみんなの聴き役もしてくれました。
        そして最後の片付けまで残ってくれて、地域デビューは大成功だったようです🤗

        『案ずるより産むが易し』とは正しくこのことかと思えた縁側日和のプレオープンでした。
        それにしても長いながい構想の年月、相当な難産でしたよね😅
        難産だからこそ尚更可愛い我が子を抱いたような、大きな喜びと安心感に浸っております。
        みなさまの温かいエールのおかげです。今後とも見守っていて下さいね🙏

        1. ハチドリ より:

          私の母はレビー小体型認知症で,いろんなものが見えていました。ああ,今だったらその見えてることに怪訝な顔をせず,私も一緒に想いを巡らせて楽しくおしゃべりができる!気づくのが遅くて,もったいなかったな~,あの頃の私たち・・・(涙)

          でも,もしかしたらこれからは鈴虫さんのお母さんと縁側のどっかでいつのまにか仲良くお話しているかもよね。そう思うことにします。

          鈴虫さん!お手伝いしてくれる人たちがいて良かったね。鈴虫さんが何か始めようとしているのを知れば知るほど,何かお手伝いをしたいとずっと思っていたのでしょうね。プレでその人たちの居場所はだいぶ発揮されたと思います。鈴虫さん,安心して進んでいってね!

          1. 鈴虫 より:

            私の母は前頭側頭型の意味性認知症でした。診断の際、「いちばん社会的に問題なタイプ」と言われ、医療には頼れないと思って地域のみなさんに支えを求めたんです。私が守ってやらなくちゃって思ったんですね。
            私のオレンジカフェの根っこにはこんな想いがありました。
            周りが引いてしまう位の強い想いだったので、その想いをなだめるのに10年もかかってしまったのだと思います。
            今はもう大丈夫、ちゃんと抑えることが出来るから。

            私の母は最期まで母らしさを残していました。
            だからこそ、みなさんに出来ることを引き出してその人らしくいて欲しいと願うのかもしれません。

            ありがとうございました😊

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