ことここに及んで少々弱気になっています

10月から新企画『社会学を携えて歩きお遍路』を始めます!って大口をたたきながら、開始を目前にして、「あんなこと言わなければよかった」と、少々弱気になっています。

ハチドリさんから、「1年は52週間だから、毎週書くと1年で丁度書き上げられますよね!」って言われ、なるほどな~・・・って、感心しました。四国八十八ヶ寺を全て巡拝すると50日。そして1番札所に戻って、四国八十八ヶ寺が一つの円としてつなるのに52日。ぴったりだ~!。これは「縁だ!」って。ハチドリさんは、良く私の性格を知っているのだろうか、この提案にしっかり乗ってしまった。

よくよく冷静になって考えれば、1年間も書き続けるのですよね。それは並大抵のことではないというのを、今になって感じています。他の皆さんからも色々とご助言があり、どのように反映すれば良いのか皆目見当がつきません。とはいえ、言い出したことなので、取り組まないこと信用失墜の行為になってしまいます。何とかして、毎週月曜日にアップします。

でも、本当に期待しないで月曜日を迎えて下さいね、お願いしますよ。私は作家でも何でもありません。ただただ、稚拙な駄文を書き連ねているだけなのですから。スマイルさんのように「言霊」を綴ることは出来ない。木の家を創る人のように「見立て力のある視点」を持った文章は書けない。いくこさんのように「平易な言葉で一瞬にして共感を得る」ことは出来ない。鈴虫さんのように「ユーモアを交えながら熱く語る」ことは出来ない。それでも、ハチドリさんに示して頂いた1年を終えたときに、山河さんらしいと言われるようになりたいです。

あ~・・・、それにしても気が重い!でも、今、書かないとあの時のことを忘れてしまう。皆さんから頂いたこの機会を大切にしてパソコンの前に座ります。これから1年間、宜しくお願いします。初めの一歩は10月2日です。

早朝の長命ヶ丘団地(5時15分)

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

ことここに及んで少々弱気になっています” に対して7件のコメントがあります。

  1. スマイル より:

    ハチドリさんがおっしゃっているように、お遍路なさっている時に毎日HPを更新されていたあの記事だけでも十分、他の誰にも書くことができない唯一無二のものだと私も思います。
    同時に他の人がしたくてもできない、挑戦したとしても達成できる確率はかなり低い、そのような貴重な経験は、すぐに言葉にできることはほんの一部で、心の奥に深く染み渡り、これまでの自分の経験と溶け合って言葉になるには時間がかかるものもあるのではないか、とも思います。
    そして、それを言葉にするのに今が丁度良い時なのではないでしょうか。
    誰かの期待に応えようと思うと気が重くなるかもしれませんが、本間先生ご自身のかけがえのない経験を言葉にしておく、まずは自分のために・・・そんな気持ちで始めていただけたらと思います。書き終えた時、きっと誰より嬉しく、書いて良かったと心から思えるのも、きっと本間先生ご自身なのではないかしら。その時にどんな自分に会えるのか、それを道中の楽しみにして再び旅を始めていただきたいな、と思います。

  2. いくこ より:

    先生、ハチドリさんと鈴虫さんからガンガンにお尻叩かれているようですね。
    遠視が進んだ私は近頃目が疲れやすくなりました、文章は短めでお願いします。とハードルを下げてみました(笑)
    月曜日、お待ちしています。

    1. welfare0622 より:

      私の心境を理解してくれるのは『いくこ』さんだけだ!(小田和正風に身体を大きく反らして、マウス片手に)ありがとう~・・・!
      只今、誠意執筆中です。

      1. ハチドリ より:

        先生、さすがです!
        マイクではなく、マウス片手に・・なんですね(^o^)/

  3. ハチドリ より:

    今年の9月22日の記事,『1年前は惨敗だった』を読み返してみました。

    『歩きお遍路経験者のブログ等に「30㎞を三日続けられたら歩きお遍路の可能性は出てくる」とあったので挑戦してみたけど,結果は惨憺たるもので「四国は遠い」と弱音を吐いています。』と書いてあります。しかし,このあと更なる練習を重ねたのだと思いますが,1月の宣言どおり,歩きお遍路に出かけられ,いろいろ怪我などありましたが,見事,四国八十八ヶ寺歩きお遍路を達成なさいました。改めて,すごい事を成し遂げたんだなぁと思わずにはいられません。

    昨年9月,丸々8時間30㎞歩いた練習の時は,翌日,翌々日は歩ける状態ではなく当分おやすみが続いていたとも書かれておりました。それなのに本番の時は,歩いてヘトヘト疲れていたでしょうに,毎日毎日,HPにその日のことを丁寧にアップなさっていました。
    あの時の記事だけでも十分なのだと思います。

    あれから6か月以上が経ちました。
    ちょっと記憶から薄れてしまってる部分もあるかもしれません。

    しかし,あれから6か月以上経った今だから,あの時には書けなかったことや今だからこそ感じること,「あの時があったから今がある」と思えるようなことなどもあるのではないでしょうか?(プレッシャーバンバン!)

    『あ~・・・、それにしても気が重い!』は本音なのかもしれません。
    それでも,『社会学を携えた,”歩きお遍路”』って,本間先生ならではの週筆になるのではと思うのです(プレッシャーバンバンの2乗!!)

    気が重い先生に「頑張ってください」とは書きづらいのですが,10月2日を楽しみにしております。

    1. 鈴虫 より:

      ハチドリさんからのプレッシャーに上乗せするようで恐縮なのですが、私もどんな事が書かれるのかと、ワクワクしながら待っています。

      大変なお遍路の最中に感じたこと考えたことを、その後にゆっくりと噛みしめた時、あるいは誰かに話して聴かせるうちに、更に深く感じ取ったこともおありでしょう。
      その辺りを是非聴かせていただきたいです。

      プレッシャーの無い人生なんて、きっと退屈でしょうが無いのではないかと、近頃そんな心境の鈴虫より。

      1. ハチドリ より:

        はい、プレッシャーバンバンの三乗になりました!
        鈴虫さん、そっと応援してましょうね😉

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