ミョウガ(茗荷)の誤解

昨年の11月に行われた「OOC世界大会」の際にお福分けで頂いたミョウガ。七月中旬から下旬が収穫時と聞いていたので、葉が大きく育っていることもあり、一本引き抜いて根っこを見ました。移植してから1年も経たないので、もう少し時間が必要なのか、根球の様なものは見当たりませんでした。収穫にはあと数年かかるのだろう。

福島から仙台という異国に嫁いだのだから、新たな地に根付くのにはそれなりに時間が必要なのでしょう、等々と思いながら引き抜いたミョウガの茎や根っこを眺めていました。

この際だからミョウガって何!って、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)を紐解いてみました。そしたら、何となんと私の無知・誤解が発覚しました。私は、ミョウガとショウガを混同していました。私が持っていたイメージは「ショウガ」でした。なので、根っこを引き抜いたのでした。

ミョウガを食用で栽培されているのは日本だけのようです。花穂および若芽の茎が食用とされ、一般的には花穂の「花みょうが」を単にミョウガというと言っているようでした。それにしても何という無知。私は、ミョウガ、ショウガ、らっきょうの区別がついていませんでした。

我が家に嫁いだミョウガ

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

ミョウガ(茗荷)の誤解” に対して2件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    ちゃんと根付かせていただき、ありがとうございました。
    昨日のお遍路の報告会でも、他の方からもお話を伺うことができました。ミョウガは、半日陰を好むようで、今年の様なカンカン照りで土が固いとなかなかうまく育たないようです。直射日光が当たらないように藁を引いてあげるのもよいとか!時々見に行って下さい。白い花が咲いているかもしれません。

    で、先生は、ミョウガとしょうがとらっきょうの違いがわからなかったと。昨日は大きな声で皆さんに教えてしまい、すみませんでした。可愛いA子ちゃんも「え?全然違うのに」とつぶやいておりました😁

    今回はミョウガの茎を抜いてみて、わからなかったことがわかったようで良かったです。確かにミョウガとしょうがの葉は似ています。らっきょうの葉は小ネギみたいな感じですね。実は全然違いますよ。

    夏はミョウガをたくさん食べます。しょうがもらっきょうの甘酢漬けも大好きなので、これらで暑い夏を乗りきろうと思います。

  2. 栗原市住民 より:

    おはようございます。
    毎日の暑さに身体がしんどいですね。
    そんな時、夏の食卓に欠かせないのが、ショウガ と ミョウガ。
    四国お遍路 通しで1200キロを制覇した方が、ショウガとミョウガを勘違いとは!もう! と笑えました。

    我が家のミョウガの消費量は多いです。特におすすめは、納豆にネギではなく、
    夏はミョウガを入れて食べます。美味いですよ。 

    しかし、昔 昔より ミョウガを食べ過ぎると、もの忘れするから、沢山はダメと言われて育ちました。おばあちゃんも、母にも そう言われました。きっとその事を聞いた事がある方々は、OOCのお仲間にはいらっしゃると思います。

    せっかくですから、先生 なんで?かを機会があったら、調べてみて下さい。
    我が家は、素麺の薬味だけでなく、納豆以外にも、夏野菜炒めにも、チャーハンにも、お味噌汁にも、天ぷらにも、酢漬けもミョウガは欠かせない夏の食材です。

    明日、30日はいよいよ報告会です。楽しみに参ります。事務局の皆様、ご準備とお忙しいことと存じます。ありがとうございます。

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