鈴虫さんとヘアドネーション(Hair Donation)

OOCの仲間である鈴虫さんから、長らく大切にしてきた髪を切りアドネーション(Hair Donation)を進めている団体に寄付したというご連絡を頂きました。毎日のようにわかめを食べて育てたつややかな髪を切り、様々な理由で髪を失った方に届けるのです。なんともすてきな「おせっかい」だと感心しています。

今日、ご本人さんから「おせっかい」としての投稿がありました。Worldpressというhpのシステム設計では、投稿者から写真を添付できない設計になっているので、預かった写真を私から掲載させて頂きます。ついでながらヘアドネーション(Hair Donation)について少しだけ追記させて頂きました。

提供された髪
何㎝あるのでしょうか、さぞかし丁寧に育てたのでしょう
本人からは掲載しないように言われたのですが、ともしびバッジがあまりにもこの場に マッチしているので、お叱りを承知して掲載しました。鈴虫さんスイマセン。

ヘアドネーション(Hair Donation)とは、小児がんや白血病などの病気、不慮の事故等で髪の毛を失った子どもたちに対し、医療用ウィッグを無償で提供する活動のこと。ヘアドネーションによる医療用ウィッグは100%人毛でできているため、見た目や質感がとても自然。髪の毛がないことで「人に会うのが恥ずかしい」「学校へ行きにくい」といった悩みを抱える子どもたちの社会復帰を手助けする、重要なアイテムとなっています。

もともとはLocks of Loveをはじめとするアメリカの団体が行っていた活動で、日本では2009年に国内初のヘアドネーション団体であるNPO法人Japan Hair Donation&Charity(JHD&C)が発足しました。現在では、以下の3団体が国内でヘアドネーションを主催しています。

○特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)

○特定非営利活動法人HERO

○株式会社グローウィング つな髪プロジェクト

【各団体の考え方】

◇JHD&C(Japan Hair Donation & Charity)通称ジャーダックは、日本で初めてのヘアドネーション団体です。何らかの事情で頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに、ヘアドネーション(髪の毛の寄付)のみで作った医療用ウィッグを完全無償提供。社会性の回復をサポートし、子どもたちの未来を守ることをモットーに活動を続けています。JHD&Cの医療用ウィッグはJIS規格取得の「Onewig」というもので、自然な見た目と手触りが特徴的なフルウィッグとなっています。

◇つな髪プロジェクトは、ヘアドネーションにより医療用ウィッグを無償提供するプロジェクト。女性用ウィッグの製作・メンテナンスを手がけている、株式会社グローウィングのCSR活動(利益にこだわらない社会貢献)の一環として行われています。ウィッグの専門会社であるため医療用ウィッグに関するノウハウがあり、全部で5種類の医療用ウィッグを提供。15cm以上の長さから受け付けているのも特徴です。

◇NPO法人HEROは、2011年10月に設立された宮城県のNPO団体。ヘアドネーションの活動に関しては、2016年から開始しています。HEROでは、先天性の疾患・不慮の事故などさまざまな理由でウィッグを必要としている18歳以下の子どもを対象に、人毛を使ったナチュラルなオリジナルウィッグを製作・プレゼント。ウィッグを通して子どもたちに笑顔・明るさ・元気・勇気を取り戻してもらいたい、という気持ちで活動を続けています。

ヘアドネーションを主催する団体へ届けられた髪の毛は、長さや髪色ごとに分けられ、海外にある専門の工場へ送られます。工場に送られた髪の毛は、キューティクルの除去・染毛・脱水・乾燥・梳毛(そもう)・仕分けといった工程を経て、医療用ウィッグの素材へと生まれ変わるのです。

その後、申し込みがあった子どもの頭のサイズを測り、オーダーメイドの医療用ウィッグを作製。完成後、子どもたちのもとへと無償で贈られます。出典:https://www.hair-doneige.com/knowladge/(20230719)

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

鈴虫さんとヘアドネーション(Hair Donation)” に対して4件のコメントがあります。

  1. 鈴虫 より:

    先生、ヘアドネーションについて詳しくお伝えいただいてありがとうございます。

    私の髪を送る先はジャーダックです。ネットで調べてこちらが良いと思っていましたが、昨日理容師さんにも、ジャーダックは信頼できる団体だとお墨付きをいただいて決めました。

    顔写真付きで華日和さんやお友達にサプライズ報告しようと考えていましたのに、先生ったら😅
    まぁ、それは良いんですけど。
    せっかくですからみなさんに見ていただいて、ヘアドネーションというおせっかいを身近に感じていただけたかもしれませんね。
    写真掲載ありがとうございました😊

    1. ハチドリ より:

      鈴虫さん、写真を送っていただきありがとうございました。
      『毎日のようにわかめを食べて育てたつややかな髪を切り、様々な理由で髪を失った方に届けるのです。なんともすてきな「おせっかい」だと感心しています。』と先生が書かれていましたが、本当になんて素敵な「おせっかい」なんでしょう。
      必要としている方に無事届き、その方のキラキラした笑顔が浮かんできます。

      ヘアドネーションについて詳しく教えていただくきっかけにもなりました。先生もありがとうございます。私の友人にも何人かヘアドネーションしている人いますが、今度ゆっくり話ができそうです。身近かにはウィッグを利用している親友もいて、彼女にとっても似合っているんですよ。選ぶのを手伝ってくれた方にも感謝ですね。

      それにしても艶やかな黒髪!
      あの美味しいシャキシャキのわかめ、今度、南三陸に遠足に行ったらたくさん買って毎日食べます。

      髪をカットした鈴虫さんを今朝から想像していましたが、もう想像以上です!!
      惚れてしまうやろ~💛

    2. いくこ より:

      改めて写真で髪を見せて頂くと本当に綺麗、大島産の椿油で手入れをされてたのですね。
      ちょぴっと体重も減って、髪が風になびいて颯爽とした姿なのでは?素敵!

    3. スマイル より:

      本当に美しい髪!「お預かりしたもの」という気持ちで手入れなさっていたのですね。そのことにハッとしました。髪だけではなく、この体すべて、地球で暮らす間にお借りしているものなのですよね。これからは私もその気持ちを忘れないようにしたいと思いました。
      「切る前と後に写真を撮らせてほしい」という願いに対して、カットしてくださる方の目が一瞬厳しくなったように感じた、ということでしたが、その理由に納得。でも、この手入れされた髪を見たら「想い」を感じ取ることができたのでは、と思います。もちろん鈴虫さんの話を聞いて、だとは思いますが、「髪そのもの」が雄弁に語るものもあってこそ、すぐに信頼してくださったのではないかしら。
      学ぶこと、感じることがたくさんの「おせっかいご報告」でした。
      本当にありがとうございます。
      髪をカットした鈴虫さん、より一層輝いて素敵です!

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