紫陽花を求めて一関へ
梅雨には紫陽花が似合います。
一般的に言われるアジサイの原種は、日本に自生する「ガクアジサイ」です。ガクアジサイは、花序(かじょ/花の配列状態)の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれます。よく見る花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれます。原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれます。
気分転換に、岩手県一関市にある日本一のあじさい園(日本あじさい協会認定)「みちのくあじさい園」に行ってきました。アジサイの花(花弁)を池に浮かべて鑑賞する「あじさいの池」(7/10~24日開催)が有るというので、弘前城の堀が桜の花で埋まる「花筏」を思い出し、紫陽花版を観たくて行きました。
山一帯に様々な種類の紫陽花が咲いていました。四国や九州の紫陽花も有り、四国のものは聞き覚えのある名前が付けられていました。仙台の紫陽花寺と称される慈雲山資福禅寺(通称「資福寺」)も見事なのですが、規模から言えば全く比較できないほど広大な敷地に咲いていました。敷地が広いため、足腰に自信がない方のためにゴルフ場で使われているようなカートも運行していました(700円/一人)。平日なのに結構な人数が出ており、駐車場整理を行っている方々は汗だくで捌いていました。
園内では結構アップダウンしながら歩いたのでお腹がすき「はっと汁」を食べてきました(Naritaマルシェを思いだします)。当然だけど、思いっきり汗をかき、Tシャツがびっしょりになりました。帰りには濡れたTシャツのままで思いっきりクーラーを入れたので、自宅に帰ってからくしゃみや身体がだるくなり「夏風邪」の様な症状になってしまいました。
鑑賞した感想としては、紫陽花はお寺が似合う感じがしました。古都鎌倉の「明月院」のイメージが強いからなのかもしれません。山いっぱいに咲く紫陽花もそれはそれで壮観なのですが、お寺の境内に細くつながる小道沿いの紫陽花のような風情さは有りません。私はやっぱ「明月院」や「資福寺」が好みのようです。
先生、紫陽花のお話ありがとうございます。
仕事で忙しい夫が来週代休をとれることになりました。
紫陽花を見に行こうかというので、花はもう終わりじゃないの、もっと早く行きたかったと話していました。一関なら間に合うのですね?いっぱい歩くのか?と弱気な夫にカートの情報もありがとうございます。「あじさいの池」間に合いそうで嬉しいです。
今が見ごろの紫陽花を楽しむためのお出かけは、どれほどの気分転換になったことでしょう。
それもこんなに沢山の、様々な種類の紫陽花を一度に楽しめるなんて素敵ですね!
紫陽花は梅雨空の下でも、見た途端に気持ちを晴れやかにしてくれるから私も大好きな花です。
先日お友だちとやくらい遠足に行き、露天風呂やお花畑を楽しんできました。
日頃の混沌とした環境を抜け出し、目の前に開ける景色を楽しむことが目的の遠足でした。
露天風呂、美味しいランチ、お花畑、そして何より次々と途切れないおしゃべり🎵
たまにはこうしてお楽しみの時間を持つことは、毎日の暮しに彩りを添えてくれる大事にしたい時間ですね。
一緒に行ってくれたお友だちには大感謝です✨
母とさえ一緒に温泉に入ったのはたった一度きりでしたのに、お友だちを温泉に誘うなんて「私ったら大胆🤣」って、ふたりで大笑いしたんですよ。
沢山の楽しい想い出とともに、おしりにはアブに刺された大きな水ぶくれまで持ち帰りました🪰😅🤫
今回の遠足では、アナベルという紫陽花に似た花がとてもキレイでした。レースの鞠のようなアナベル、楽しい遠足の想い出のひとつになりました!
えっっ?おしり刺されてたのぉ?
いわなかったじゃない、見たかったぁ(爆笑)一緒にいたのに、う~んそっちの方が美味しそうだったか。
ごめんなさい。
そう言われると思って言い出せなくて、、。
うそうそ、翌日に腫れてから気がついたの🤣
是非また楽しい企画しましょうね!
思い立って「日本一のあじさい園」に行かれたこと、そのことそのものがとても素晴らしいと思いました。見ごたえあったでしょうねえ。
同時に「やはり紫陽花はお寺が似合う」と思ったことにも頷いてしまいました。圧巻の景観よりも「あ、ここにも紫陽花が・・・」というさりげなさが似合う花、お寺のような静けさが似合う花だと思います。それが私たち日本人の感性に共鳴するのではないかと・・・
行動してみたことで「自分はこうありたい」「自分はこういうのが好き」とわかること、それが大事ですよね。我が家の娘はこのところ「違う、とか、これは嫌、を知ることって、すごく自分を知ることになる」とよく言うのです。その意味がわかるような気がします。
たくさんの素敵な写真をありがとうございました。