四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(4月17日36日目)
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行程等基本データ
□月日:令和5年4月17日(36日目)
□天気:午前☀/午後☀
□歩いた時間 8時間00分/日
(7時30分宿発~15時30分着)
□巡拝寺院 4寺巡拝
(50番札所〜53番札所)
□歩いた距離:23.3㎞
□平均速度2.9㎞/h
□高低差:78m
2m↔80m
□行程の特徴 一日中ほぼ平坦な道を歩きました。松山市内の道後温泉街等の街なかを歩き、地図と道案内マークの違いに戸惑いながら、歩いたので、距離の割にはとても疲れました。
□本日の行程地形(時間軸×標高)
心身の状態・特記事項(感想)
□身体的状態
○ ◇ ○ ○ ○
昨日のジェットコースターのような行程で足首には相当負荷がかかっていたのですが、投稿記事に時間がかかってしまい、足首を冷やす時間がなく、そのまま休んでしまったので、今日は朝から、多少の違和感を感じながらの歩きとなりました。
精神的状態
○ ◇ ○ ○ ○
街なかの歩きだったので、遍路道が込み入っており、案内マークを探しながらの歩きは、とても神経を使いました。この為、道の間違いも多くて、とても疲れました。
□受けた「おせったい」
アメと折り鶴 52番札所太山寺から10km先の札所に向かっている街なかで、60歳台半ばらしき女性から「暑いから気をつけて」と、飴と折り鶴をそれぞれ透明な小袋に入れて渡されました。納め札の南無大師遍照金剛をとなえお礼をしました。
これは、絶対たまたまではないと思います。常に用意していたのでしょう。凄い文化です。
□特記事項(感想) 街なかでマーク探しのお遍路でした。これはなんかつまらない。
□明日の行程の留意点 明日は、平坦な道を30kmの距離を歩きます。その間、札所はないので、瀬戸内海の海岸線をひたすら歩きます。
印象に残る写真
「街なかでマーク探しのお遍路でした。これはなんかつまらない。」、そうですよねえ。
お遍路らしい道、そして疲れ切った心と体に沁みるおせったい・・・そんな日ばかりじゃないですよね。でも、だからこそしみじみと素晴らしさやありがたさがわかる、ということもありますよね。
今、私が自分に望むことは「この何気ない日常にも溢れているはずの恩恵に気がつくことができて、喜びと感謝に満ちていること」です。ああ、何よりそんな自分になりたい!!そんなことを思いました。
私もそんな自分になりたいです!
太山寺の『龍に乗った観音様』は凄い迫力です。
観音様の視線の先には何があるのでしょう、何故その場所に立っているのか気になります。木々と一体化して、龍の髭が今でも伸びているようですね。
鈴虫さん、まさにそう感じますよね!
ねぇ、今にも動き出しそうです。
ハチドリさん、いつもありがとうございます。
おはようございます。
街なかでマーク探しのお遍路で、つまらなかったとのこと。わあ、先生らしさを感じます。これが最初の頃だったら、つまらないと言う感想ではなかったかもしれませんね。
昨日はお天気もよく、写真の新緑もとても鮮やかに美しいです。龍に乗った観音様は見入ってしまいましたが、これは石像でしょうか。木像?すごい彫刻ですね。
受けたおせったい、嬉しいですね。マヌカはちみつの飴、喉がおかしい時もとてもいいですよ。ガリガリ噛んでしまわないように!(笑) 折り鶴も記念になりますね。
今日は、札所のない平坦な道30kmとのこと。お天気はどうでしょうか。青い瀬戸内海をひたすら、ただひたすらですね。思いきり堪能してください。