四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(4月5日24日目)

jtp

行程等基本データ

□月日:令和5年4月5日(24日目)

□天気:午前☁/午後☁

□歩いた時間 7時間50分/日

(6時40分宿発~14時30分着)

□巡拝寺院:寺巡拝

(番札所~番札所)

□歩いた距離:22.9㎞ 

□平均速度2.9㎞/h

□高低差:153m

     2m↔155m 

□行程の特徴 本日の行程は、前半は遍路道が多くいなか、選んで歩きました。この為、昨日の様な道なき道を歩くようなことはありませんでした。

後半は、多少の緩いアップダウンはありましたが、基本は県道をひたすら歩く行程でした。午後からは、前線が近づきつつあるようで、湿度が高く風も強くなって来ました。

距離は短くた22.9kmでしたが、昨日の疲れが残っており、短い距離の割には疲労感があります。

□本日の行程地形(時間軸×標高)

前半アップダウン、後半ひたすら歩く

心身の状態・特記事項(感想)

□身体的状態

 ○  ◇  ○  ○  ○

昨日の疲れが残っており、出だしから身体が重く感じました。今日は、足首の痛みよりも、身体の疲れが気になりました。途中薬局を見つけ、テーピングテープの湿布を調達しました。

精神的状態

 ○  ○  ◇  ○  ○  

宿からお弁当を頂いたので、コンビニに立ち寄る必要もなく、マイペースで歩けたように思います。行程には、特に立ち止まるようなところもなかったので、もくもくと歩いた、そんな感じです。

□受けた「おせったい」 

お弁当 宿からお弁当を頂きました。宿泊料の中に入っているのかもしれませんが、「お気をつけて」と言われながら渡されるととても嬉しいものです。一時過ぎに昼食を取ろうとお弁当を開けると、、素敵なメッセージが手描きでありました。「ご縁」「無事の結願」等々励まされます。

□特記事項(感想) 今日は、短い距離でしたが、昨日の30km超えの疲れが残っており、昨日の続きのような感じでした。余裕がないと、当然、雑念も起きて来ません。ただひたすら歩く。こんな中にこそ、何かの意味があるような気がして来ました。

 

□明日の行程の留意点 長い遍路道の続く一日です。28.3kmと距離も長く、後半は、山登りが何度かあるようです。雨が降ると予報させているので、遍路道を歩くのはどうしたものかと迷っています。

前半は未知の遍路道、後半は登りが多い

印象に残る写真・感想(特記事項)

改めて一期一会を考えた
ここで産まれたんだって
現在地
音が拾えなかった、残念!
化石漣痕(土佐清水市)

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(4月5日24日目)” に対して5件のコメントがあります。

  1. スマイル より:

    みなさんが寄せられるコメントに、胸がジーンとなりながら、今日のお遍路のご無事を祈っています。さまざなまお疲れがたまっていることと思います。心癒される、心洗われる人や風景との出会いがありますように・・・

  2. 栗原市住民 より:

    おはようございます。
    足を捻挫してから 明日で1週間ですね。
    ご縁ある石田Drとの再会、診断をお繋ぎ出来ました。石田Drからも連絡あり
    状態診断報告もありました。
    はたして その痛めた足のまま、歩き続けられるのかと、ハラハラの毎日でしたが、
    何とか 毎日歩みを止める事なくいらっしゃる様子にようやく安堵しています。
    この歩き遍路に挑む先生の結願への期待に、多くの沢山の支援者がいます。
    捻挫した報告をブログで知りました。
    何とかして 歩みを止めさせる訳にはいかないと、石田Drに迷わずすぐに連絡をとりました。偶然、必然、足を痛めた場所が高知県だったことも、お大師さまが導き繋いだご縁と、先生への修行であったと感じます。
    順調に歩けていた先生に、そろそろ気をつけなさいとの導きと思います。
    幸い高知であって良かった。
    私達には、到底計りきれない 痛み、疲労、辛さとまだまだ修行は続きます。
    今日もまた前に歩みを進めて下さいませ。
    遠く宮城より 祈っております。
    しかし、遠い四国が、石田先生や、田尻の方の登場に 近さを感じますね。

    写真に写っている 高知の特産 小夏こなつ 一袋100円は安すぎ。
    高知の初夏の味。宮城で店頭に並ぶことはない柑橘。レモン色ですが、実は甘いんです。一袋100円は魅力。
    出来ることなら、小夏の味を、先生の支援者 このブログを読んでいる方皆さまに、
    お土産に買って来て下さいと言いたいところですが、まずは先生が無事に結願が
    何よりの皆さまが待っているお土産です。
    今日も行ってらっしゃい。

  3. 黒かりんとう より:

    おはようございます。
    今日は雨で、宮城と同じくらいの低い気温のようですね。どうか風邪などひかないように気をつけて行って来てください。遍路道は無理なさらぬよう!

  4. 鈴虫 より:

    化石漣痕の海岸、さざ波に洗われ続けて出来た景色は迫力があります。そんな先で釣り人でしょうか、その景色の大きさを感じます。
    それとは対照的な一期一会の書は、優しい文字が心を温かくしてくれたことでしょう。
    写真を見ただけでも一日歩くなかに、風景や歴史、お弁当の心づかいなど、感性が研ぎ澄まされているのではないでしょうか。

    からだがキツイし天気は良くないようですが、今日も新しい一日!小さな感動がありますように!

  5. ハチドリ より:

    「一期」とは「一生」を表し、「一会」とは「一度の出会い」という意味を持つのだそうですね。
    先生は今日、どのように改めて「一期一会」を考えられたのでしょうか。

    素敵なメッセージ付きのお弁当、何よりのおせったいでしたね。

    明日は後半が大変な行程、雨も降りそうとのこと、早めにお出かけください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です