小さな「おせっかい」新聞(新春1月号)

民生委員児童委員の活動の一環で、小さな「おせっかい」新聞(民生委員児童員新聞)を発行しています。

民生委員児童委員は、毎月定期的に見守りや気がかりな方のお宅を訪問しています。居宅の訪問時は、ほとんどが玄関先での立ち話になります。こうしたことから、長話になったとしてもたかが知れた時間です。日々の生活において必要なことやチョットしたアドバイスなどについては手短にお話しする程度になってしまい、自分としては物足りなさを感じています。

こうしたことも有り、何とか提供する情報量を増やしたいと思い、「小さなおせっかい新聞」を発行しているものです。内容は、たいしたものではなく、四季折々に感じたことやできればこの様なことに気を配って暮らしを楽しんで頂きたいという想いを込めた内容になっています。短い対面の時間を補うことやたまたま留守だったとしてもお伺いした足跡を残す意味でも、それなりの役割は果たせているのではないかと思っています。

これまでは、「小さなおせっかい新聞」を認知してもらうことに主眼を置いてきたのですが、これから暖かくなってきたら、生活を楽しんでいる方々を取材し掲載したいと思っています。どのくらい応じてもらえるかは分かりませんが、高齢者=弱者のイメージを払拭すべく取り組みたいと思っています。

また、子ども達の様子は、大人にとっては「希望」そのものなので、子ども達についても積極的に取り上げたいと思っています。子ども達に関しては、プライバシーの観点という事で、なかなか取材に応じてもらえなくて苦戦しています。子ども会が資源回収をしており、子どもと親が一緒に資源回収している様子があったので、顔が分からない後ろ姿を遠めの写真で掲載したいと思ったのですが、それでも同意してもらえませんでした。子ども達の頑張りをみんなに知ってもらいたいんだけどね、残念。

「小さなおせっかい新聞」は、最近では、「楽しみにしています」と言われることも度々有り、おせいじであっても喜んでいます。これからは今までにも増して、人生を楽しむ姿を取り上げ、子ども達の元気な様子を伝えていきたいと思っています。

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

小さな「おせっかい」新聞(新春1月号)” に対して4件のコメントがあります。

  1. いくこ より:

    先生、いいね!です。
    ハチドリさんの言うようにお世辞なんかじゃないです、絶対に。
    子どもたちの写真も、続けていくうちに撮らせてもらえるようになると思います。
    だんだん口コミで地域に根付いていくのでしょうね、で、先生、ご自分のお写真もう少しニッコリなさった方が良いのではないでしょうか?
    ね~ハチドリさん。

    確かに😅(山河)

    1. ハチドリ より:

      いくこさん、確かに😁☝️

      スーツにネクタイ姿もいいけど、ちょっとお洒落な普段着で笑顔だと、もっともっと親しみやすいと感じるかも!OOCの世界大会の時のキタさんの写真までとはいかなくとも・・ね😂(笑)

  2. ハチドリ より:

    おはようございます。
    小さなおせっかい新聞、「楽しみにしています」と言われることも度々あるとのこと。良かったですね💞
    けしてお世辞なんかじゃないと思いますよ。先日、いくこさんが書いてくれた音読のことなどもぜひ!
    これからますます、『人生を楽しむ姿を取り上げ、子ども達の元気な様子』を伝えていってくださいね。

    全然関係ない話ですが、パソコンなどの文字ですが、ユニバーサルフォント「みんなの字」と言うのがあるそうです。そのフォントで文書をくれた会社があり、その一番下にそのことが書かれていて、ちょっとしたことなんですがとても感動しました。
    まさにここに書いているコメントの字がユニバーサルフォントかも🤗☝️

    1. ハチドリ より:

      高齢者が読みやすい字は「明朝体」と聞いたことがあり、それからは通知等を作成するときは、いろんなフォントがある中、高齢者が読むかも知れない時は「MS明朝体」を意識していました。

      ユニバーサルとは「汎用・万人向け」と言う意味があり、 「すべてで通用する」ということなのだと思います。 なので、ユニバーサルフォントと聞いたときに、「へー、そんなのがあるんだ!」とびっくり。回りにいた職員に大きな声で伝えました。確かに見やすい&読みやすいと思います。

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