今週の一枚(せんだいわらアート)
せんだい農業園芸センター(仙台市若林区荒井)で開催されている「せんだいわらアート」を、孫を連れて見に行きました。秋晴れの中、想像していたよりも遙かに広い構内に、藁(わら)でつくられた「怪獣」が、点在して展示されていました。
孫は、怪獣の名前を叫びながら走って近寄っていきます。私も近寄って説明板を読むと、孫の言っていた怪獣の名前が書かれていました。怪獣の特徴をしっかりつかんでつくってあるようです。一見して怪獣の名前が出てくる孫、怪獣の特徴をつかんだわらアート、どちらも凄い!
広い構内には、子どもを連れた家族が沢山いました。まだ乳幼児といわれる小さな子ども連れも多く、わらアートには子どもよりも若い親たちが楽しんでいたようです。遊具で遊ぶのではなく、構内に植栽されている木々や草花そして昆虫、何よりも広い空間は、子どもたちの好奇心や想像の翼をめいいっぱい広げてくれるようです。
私も、キャンプに行ったときなどは、ただ何もせずに自然の中から聞こえてくる音、小川の流れる音、小鳥のさえずり、夜には焚き火のパチパチ燃える音等々、様々な音や様々なもののゆらぎを楽しみながら珈琲を口にしたものです。近頃は全く行けていないトコトン山を思い出します。
自然を相手にすると、子どもは弾けるような声を出し、大人は物思いに深けて無口になる。自然の持つ力は大きくやさしい。この様な環境をつくり守ることは、子どもたちの健全育成にとても大切。最近、家から近い公園の木々の紅葉が始まっています。たまにベンチに腰掛けて紅葉を愛でている高齢者の姿を見かけるようになりました。このような風景もイイな!って思っています。
これ、すごすぎです❗️夜見たら絶対ビビります😆
実物大なのでしょうか?この怪獣は迫力があります!
うちの孫たちをこの場に離したら、怖〜いと泣き出すか背中に乗りたいとか、とにかく大興奮しそうです♫作り手の本気が伝わってきてイイですね✨