4月に入れば、手始めに2泊3日で100㎞に挑戦(歩きお遍路の準備)

立春(2月4日)が過ぎれば暦の上では「春」になります。しかし、この時期は、まだまだ「暦の上では」でしかなく、春はまだまだ先の様に感じます。しかし、「春分」(3月21日)になると、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉にあるように、一気に春を感じるようになります。

この様なことから、「春分」がカレンダーでも目に入る時期になったことから、私も啓蟄の如く動き出します。

4月に入ったら、四国八十八ヶ寺歩きお遍路のトレーニングを再開します。その手始めが、「2泊3日で100㎞走破」です。自宅からだと、南方面では福島県南相馬市付近、北方面だと南三陸町が、ほぼ100㎞の距離になります。

現在の私のレベルは、朝のウオーキングで5㎞程度が精一杯です。「2泊3日で100㎞走破」だと、1日約30㎞歩く必要があるので、並脚(時速4㎞:休息込みの平均)計算で1日8時間歩くことになります。私にはこれまで経験したことのない未知の世界ですが、1日8時間歩き続けるというのは、どの様な負担感なのか、何処に痛みが出るのか、メンタルはどう保つのか等々を体感したいと思っています。

この様なことを計画しながら、モノから入る私は、ウオーキングシューズの中敷きの交換に精を出しています。これまで、様々な中敷きをhpで探していました。そうした中で、「足の中で核となる骨「立方骨」を押し上げ、指先を正しく使えるようにする特許技術を採用」「足が持つ本来の運動性と安定性を引き出し、身体の重心が適切な位置に調整する効果が期待できる」「バランスの整った身体に近づき、セルフケアにかける時間が変わり、ストレスのない生活を送れるだろう」「約2.5億点もある楽天商品の中から、わずか半年で1位を8冠獲得」等々の記述が有り、他の製品で語られている、「土踏まずを支える」「衝撃を柔らげるクッション」等と言った直接的な効能をうたった表現とは異なる所がとても気に入り、この製品を選びました。

4月に入ったら、本番を想定した装備で「2泊3日で100㎞走破」の挑戦。まだ1ヶ月も先なのですが、本番での使用を想定した中敷きを靴に合わせてサイズ調整し、楽しさMAXです。具体的な日程やコースは決まっていないのですが、色々と装備を考えたりコースを考えたりしながら楽しんでいます。本番の四国八十八ヶ寺歩きお編は、1,300㎞を50日で走破する計画です。なので、今回の「2泊3日で100㎞走破」の13倍です。現実はとても厳しいと思うのですが、今は「楽しそう」だけでワクワク・ドキドキです。この体験を下にして、実現可能性を探ってみたいと考えています。

一番札所霊山寺本堂(2021/04/19)

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

4月に入れば、手始めに2泊3日で100㎞に挑戦(歩きお遍路の準備)” に対して1件のコメントがあります。

  1. スマイル より:

    生涯ドキドキワクワクできる感性や好奇心を持ち続けることごできたら、それは最高に幸せな人生だと思います。どの記事だったでしょうか?人生の後悔は「してしまったこと」より「しなかったこと(挑戦しなこったこと、あきらめたこと等でしょうか?)」の方がずっと大きいと書いてくださっていたことがありました。その通りなのではないか、と思っています。同時に「楽しまなかったこと」「ワクワクドキドキしなかったこと」も取り返しのつかない後悔となるような気がします。

    この記事を読み、一緒にワクワクドキドキしています。素敵です!

    さあ、私は何にワクワクドキドキしようかなあ。いえ、これは「しよう」という意思ではないのでしょうね。自然と内側から湧き上がってくるもの。沸き上がってこないようなら、感性が渇いているということでしょう。

    具体的なものはなくても、朝目が覚めて「今日も良い日にしよう!」とワクワクしている私はまだ大丈夫かな、と思ったりしています。

    波動は広がっていきます。このページを読んだ方の心にも確かに波紋は広がっていることでしょう!そう思ったら本当にワクワクしてきました。ありがとうございます!

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