怪獣#¥$%*&(判読できず)との激闘
固い話題が続いたので、今日はどうでも良い孫との激闘のお話しです。お母さん(娘)が夕食の準備をしている間、孫は我が家にお気に入りの怪獣とウルトラマンを引き連れて遊びに来ます。「闘いしよう!」っと言いながら書斎に入ってきます。孫からしたら、書斎は闘いの武器や機能をバージョンアップするパーツで溢れています。シャープペンは新型ミサイルになり、ペーパーウエイトは頑丈な基地になります。オセロの駒は民家で、高く積むとマンションになるそうです。
書斎にあった世界時計のムーブメントを交換したので、その部品を分解用のマイナスドライバーと一緒に孫に渡しました。あっという間にケースをこじ開け歯車などの部品と取り出してしまいました。そうこうしているうちに、自分でつくった怪獣に歯車などのテープで貼り付け、怪獣の機能をアップしています。歯車を着けたことによって、走るスピードが百万倍になり、コイルが巻かれた時計の心臓部は、電子ビームを蓄える倉庫になりました。
私の役は、ウルトラマンとの闘いに破れ、宇宙の彼方に飛ばされる怪獣です。色々なパーツをくっつけて戦闘能力を高めるのですが、ウルトラマンは常にその上の性能を瞬時に備え闘いに勝利します。彼の口からは、判読できないスピードで様々な機能を持った電子ビームの発射音が出て来ます。それがとても強力で、我が怪獣は蹴散らされ宇宙の彼方に飛ばされてしまうのです。
彼が生み出す武器の機能は、単位こそはちゃめちゃですがそこそこ理にかない、いかにも強力そうです。彼は何でそん知識を得ているのかと聞いてみたら、なにやらウルトラマンの本があるらしく、そこから知識?を得ているようです。それを下にして、様々な部品に自分なりの想像を加えて、武器にしたり機能のVersionを上げているようです。
ウルトラマンと怪獣の闘いよりも偉人の伝記でも読んでもらいたいのですが、なかなか上手くはいきません。最近の彼の旬は、科学漫画サバイバルシリーズです。今は生き物シリーズを読んでいるようで、クリスマスプレゼントにはロボットシリーズを希望されています。どのような内容であれ本を読むことは良いことだと思っているので、近くの書店で在庫を確認しているところです。
子どもの想像力は豊かです。大人の都合で、それを封じ込めたり現実に引き戻したりせず、延び延びと「想像の翼」を広げてやりたいものです。私は、機会ある毎に「社会的想像力」の必要性を説いています。こう考えてみると、子どもも大人も、その場の違いこそあれ「想像の翼」を広げることは大切なのだと改めて考えています。長いこと生きていると、現実というものに囚われ、柔軟な発想ができにくくなっています。たまには子どもと本気になって遊び、自分の中にあった「子どもごころ」を思い出しても良いのかもしれませんね。
先生がへなちょこ大根と言っている野菜、私には小松菜に見えますが(笑)、どちらにしても冬は緑黄色野菜をたくさん食べて免疫力をさらにアップさせてください。
お孫さん話大好きです。今年28歳の我が家の長男もウルトラマン、仮面ライダー、戦隊ものが大好きでした、お孫さん話を読むと子育てしていた頃を懐かしく思い出し暖かな気持ちになります。
息子が「しゅわっっ」と言いながら顔を指でなぞり始めるので、何をしているのかと聞きましたら変身するため顔にウルトラマンの顔を描いているのだとのこと。
苦手と思っていて運を天に任せた子育てでしたが、楽しかったなぁ。
いく子さん、うちの息子は車が大好きでミニカーを買ってあげると、いつの間にか分解ばかりしていました。しかも直せないからゴムの小さなタイヤがあちらこちらにあって😅
でも、大きくなるに連れて段々作ることが好きになり、今度はプラモデルを作るようになり、私の最後の記憶は実寸大の車のエンジンでした。確か中学生の時。懐かしい~🤗