平屋の新築住宅に引っ越して丸2年
二人だけの暮らしになったことから自宅をスケールダウンさせた平屋の住宅に改築し、2019(平成31)年の今日(10月16日)、引っ越しして新たな住まいでの生活を始めました。
二件目の住宅なので、今回は、構造材から仕上げまでを木材だけを使った住宅にしました。木材は、東日本大震災でお世話になった南三陸町の杉を使ってもらいました。 丸二年が過ぎ、杉の匂いを感じることは少なくなりましたが、それでも、何処かに一泊などして戻ってくると、杉の匂いを感じます。四月に四国八十八ヶ寺お遍路を終えて帰宅したときは、新築の時に感じたような杉の香りに包まれました。住み心地が良く、自宅に居ることが全く苦になりません。この為、書斎に籠もる時間がとても多くなりました。
このお気に入りの自宅を終の棲家として、出来るだけ長く住み続けたいものです。願わくば、息子や孫がこの家で暮らしてもらいたいものです。
お会いするたびにお家を誉めていただき、有難うございます。
インドアの暮らしを満喫していらっしゃるようで、とても嬉しいです。
初めてご自宅へお邪魔した日のことは忘れません。家の話はもちろん、復興支援のこと、日本の社会構造のこと、個人で考え行動しなければなに変わらないことなど、お話ししましたね。あっという間の4時間でした。
こらからも長いお付き合いを、よろしくお願いいたします。