2022-07-25 / 最終更新日時 : 2022-07-20 welfare0622 研修会等講義資料 1,000人の遺体見つかる(3月15日河北新報)の報道に凍り付く南三陸町長 南三陸町町長は、「町議会三月定例会で閉会の挨拶をしていたその時、強烈な揺れが議場を襲った。6㍍の津波という予報は、町の防災計画の想定内であったので、防災対策庁舎の2階にいれば大丈夫だと思った」と語ります(三陸新報「巨震激 […]
2022-07-19 / 最終更新日時 : 2022-07-17 welfare0622 研修会等講義資料 南三陸町被災者生活支援センターの開所(2011年7月19日) 東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町では、最大避難者数(平成23年3月19日)に、消防団などによる状況把握により、33の避難所に9,753人が確認されました。 今日、7月19日は、この避難者を支える為に設置された「南 […]
2022-07-18 / 最終更新日時 : 2022-07-17 welfare0622 研修会等講義資料 全国から駆けつけてくれたボランティア 其の二 前回7月11日は、全国からボランティアは被災地に駆けつけてくれましたこと、そして新たに生まれた「生業ボランティア」についても触れました。この生業ボランティアについては、賛否両論ありまだまだ整理を必要としている状況にありま […]
2022-07-12 / 最終更新日時 : 2022-07-11 welfare0622 研修会等講義資料 外国人技能実習制度と引きこもり対策 近頃、良く見かけるのですが、ホテルのフロント、コンビニ等々、至る所で外国の方ではないかと思われる方々が仕事をしています。農業・水産業・鉱業(第一次産業)、製造業・建設業(第二次産業)及びサービス業(第三次産業)と、様々な […]
2022-07-11 / 最終更新日時 : 2022-07-10 welfare0622 研修会等講義資料 全国から駆けつけてくれたボランティア 発災直後から、全国の方々が被災地に駆けつけてくれました。南三陸町の町長は、防災対策庁舎から生還したその日から毎日記者会見を行いました。この為、どの被災地よりも早く、そして具体的に東日本大震災の惨状を全国に伝えることが出来 […]
2022-07-07 / 最終更新日時 : 2022-07-06 welfare0622 研修会等講義資料 健康の定義(目的から手段へ) そもそも「健康」って何でしょう?国連システムの中にあって保健について指示を与え、調整する機関であるWHO(World Health Organization)は、WHO憲章で次のように定義しています。「健康とは身体的、精 […]
2022-07-04 / 最終更新日時 : 2022-07-03 welfare0622 研修会等講義資料 日常のあたりまえが、一気に失われる被災地での生活 ここでは、被災地での私のことを書いています。町民の様子は別の機会に書きます。被災地、南三陸町に行った其の瞬間から、これまでの「あたりまえ」は、遙か先の姿になりました。被災で着の身着のままで避難した状況下では、「命が助かっ […]
2022-06-27 / 最終更新日時 : 2022-06-28 welfare0622 研修会等講義資料 避難所でプライバシーに配慮した工夫? 災害が発生すると、真っ先に設置される避難所。多くの場合、小・中学校の体育館や集会所が充てられます。災害救助法で、避難所は、発災から7日以内に設置すること、炊き出しなどの食品の供与は、発災から7日以内に行うこと、仮設住宅は […]
2022-06-20 / 最終更新日時 : 2022-06-19 welfare0622 研修会等講義資料 保健事業の基盤整備(保健センターの整備)と1通のメール 富谷町・大和町による「母子保健業務請負型支援」による乳幼児検診が、6月14日にからいち早く再開する運びになる少し前から、私は健診場所が小学校等を間借りして行っていることに一抹の懸念を抱いていました。 保健師さん達が、健診 […]
2022-06-16 / 最終更新日時 : 2022-06-16 welfare0622 研修会等講義資料 東京電力福島第1原子力発電所事故被災者を支える人々 福島県には、原発事故被災者を支える支援団体が多く有り、現在進行形で今なお支援活動が行われています。その中で、縁あって関わっている団体が「NPO法人みんぷく」です。 津波被災地は、復興が完了したわけではありませんが、概ね先 […]