ホントスカヤ(紀伊國屋書店新宿本店)
2025年8月18日 6:02 PMハチドリさんの投稿で知りました。福井県で開催されたコンサート参加の「ついでに」とはいえ、拙書『楽ではない お金もかかる 大変なだけ それなのに なぜ行った?!』を8階もある広い店内を探し回り、ようやく見つけ出し、2冊も買った頂いたとのこと、ただただ嬉しくとても有り難いです。更には、写真まで送って頂き、紀伊國屋書店新宿本店の規模の大きさに「ホントスカヤ」とばかり驚いています。
紀伊國屋書店新宿本店は、東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」B7出口に直結し1階から8階までジャンル別に本が置かれている国内最大の本屋さんとのこと。
一枚目の写真にあった平積みされている本を見たとき、正直「ショボい」と思ったのです。しかし、二枚目三枚目と写真を見ている内に、「ここに置いて頂けるだけで奇跡」と思えました。国内外の出版者からの要望を振り分け置いているようで、もう置いてもらっただけで十分という気持ちでいます。
1000冊以上売れて、人生初の「印税」を体験してみたい等という野望は捨てます。大金を投じた自己満足ともいえる自費出版。書籍として出版できただけでも十分満足です。
拙著を手に持ち「四国八十八ヶ寺歩きお遍路」を追体験して頂けると、本間はそう感じたかも知れないが私ならこのように感じるだろ等々と、それぞれの向き合い方で読み進め、それぞれの受け止め方を通して自分自身と対話すると思います。その様な過程を通して、改めて自分自身を知り、自分自身に深く共感するのではないかと思うのです。そして、追体験を終えた頃には「こんな自分も有りだな!」って本を閉じるかも知れません。
改めて紀伊國屋書店新宿本店での平積み「ホントスカヤ」。有り難いです。ただただ感謝です。
幻冬舎ゴールドラインで拙著が紹介されています。(註)写真は私本人ではありません。
【四国お遍路巡礼】退職後に挑んだ1300キロ。ガイドブックでは語れない、人生を見つめ直す旅の記録|ゴールドライフオンライン






全国の友だちにも本のことを紹介させていただきました。すると、「私もお遍路に行きたいと思っていたので、本読ませてもらいます」と言う人が何人かいるのにびっくり!
また、以下のような返信をくれた人がいるので紹介させてください。
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バイクで四国88ヵ所を回っている者です。
凄いですね!72歳で歩き遍路とは・・・
バイクでも挫けそうになるのに、歩きで通しとは凄い。
何度も何度も挫けそうになる、それを乗り越えて歩き通す。その意思の強さに感服します。
歩き遍路を追い越す時は、驚かないように安全な距離を取って静かに追い越します。
最後に手を振り、「頑張ってください。結願をお祈りします・・・」と願います。
100人のお遍路さんがいたら、100通りの回り方、感じ方がある・・・筆者はどんな思いを得たのでしょう。
『楽ではない お金もかかる 大変なだけ それなのになぜ行った⁉』
その気持ち、よく分かります。
十数年ぶりに2巡目を回っています。
仕事の合間に回っているので、5年かけて七十ヶ寺。別格も回っているので108ヶ時まではまだ時間がかかりそうです。
1ヶ寺、1ヶ寺、丁寧に回っています。
巡拝の合間に1枚♪・・・
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と、寺の中を描いた1枚の絵も送ってくださいました。
とても素晴らしいものです。
ここに載せられないのが残念です。
ハチドリさんやマドンナさんやキャサリンさんたちと幼なじみのあきころんと申します。
いつもお姉さんたちがお世話になっております。
質問があります。
「お遍路さんするのに宗派とか関係あるんでしょうか?」何となくずっと興味持ってました。
本は面白そうなので是非読んでみたいです❣️
あきころんさん コメント有り難うございます。
「宗派とか関係あるのか」とのご質問ですが、全く関係は無いと思います。というか、意識しないでも良いのではないかと思います。
弘法大師空海が開いた宗派は「真言宗」で真言密教の教えを教義とします。
空海と縁のある四国八十八ヶ寺が全て真言密教なのかと言えばそうではありません。
多くはありませんが、私の住む地域には馴染みのある「曹洞宗」のお寺もありました。
何より、仏教とは全く異なるキリスト教圏の方々もいっぱい巡礼していました。
なので、私は強い信仰心を持って四国八十八ヶ寺歩きお遍路をしたわけではありません。
宗教を超えた、宗派を超えたところに何かを感じるように思いました。
その為か、弘法大師の偉業に対して、私の理解を超えた所の事柄については、素直に「イイノスカヤ」「ホントスカヤ」と疑問を投げかけています。
真言密教の創始者として関わるよりも、地域住民の安寧を祈って修行に励んだ偉人として受け止めて来ました。
結論ですが、宗教を離れてお遍路する、故人に想いを馳せる、そして自分自身と会話する。これでも良いのではないでしょうか。
是非、拙著をお読み頂き、本間はその様に受け止め接したかも知れないが、私は違う受け止め方をした等々と、自分と対話しながら追体験をして下さい。
本書を読み終える頃には、『こんな私もありかも!』と、自分が愛おしくなりながら本書を閉じるのではないかと思います。
「発心の道場」(阿波の国)「修行の道場」(土佐の国)「菩薩の道場」(伊予の国)そして「涅槃の道場」(讃岐の国)を巡拝する毎に
感想を聴かせて下さい。その上で、結願した時の感想を是非お聴きしたいです。お待ちしています。
ハチドリさんの書き込み読みました。
福井のコンサートの【ついでに】って……、
先生は失礼なことを書かれていますが、新宿のビル丸ごと本屋で探し出す、その熱い厚いエネルギーやら優しさやらが愛おし過ぎます。
あ、先生、まずは本のご出版、おめでとうございます。すごいことですね!
面白そうです。
キャサリンさん コメントでのお叱り有り難うございます。
皆さんの友情は半端ないですね。羨ましいです。
確かに「ついでに」かもと思った私に非があります。ハチドリさん、申し訳ない。
でも、コンサートの感想を長々と書いたその後に書いてあったので、そんな印象を持ってしまい、つい口走ってしまいました。
まだまだ修行が足りない私です。では、もう一度修行のやり直し?いやいやもう行きません。一期一会で感じた感謝の気持ちを大切に持ち続けたいと思うので。
キャサリン、私が一番言いたいことを書いてくれてありがとう〜!
コンサートに行く前から紀伊國屋書店には行こうと計画していて、本当は、富山で風鈴を見に寄りたかったんだけど、先生の本を優先し、東京に向かったのでした。しかも着いたら8階すべて本が並ぶ本屋さん!必死で探したことをわかってくれてありがとうね。
♫ど〜んなときも 一人ではなかった♫
時間見つけて読んでみてね😉!
本を見つけかねて、いよいよ店員さんに聞こうかと思いつつも「いやいや、やっぱり探そう」とあきらめなかったと聞いています。ようやく見つけたときは、どんなに嬉しかったでしょう!その後「足の裏が痛くなりました」という報告を聞いて、ハチドリさんの人を想う気持ちに胸がいっぱいになりました。なかなかできることではありません。
キャサリンさんの「その熱い厚いエネルギーやら優しさやらが愛おし過ぎます」という言葉に何度も頷きました!ハチドリさんの必死な姿、目に浮かびますよね。
そうですか、富山の風鈴はあきらめたのですね。それは知らなかったのですが、一世一代の大仕事「本の出版」を応援したい気持ちで紀伊国屋書店に足を運んだこと、よーく伝わっていましたよ。
そんな風に自分のためにかけていただいた想いやエネルギーが、人生が荒波の時にも(時こそ)灯台のように心を照らし導いてくれる、自分を振り返ってみてもそうだったと、あらためて感じ胸がいっぱいになっています。本間先生、弘法大師様も「それこそが人生の醍醐味だよ」とおっしゃっているのではないかしら・・・私も「うん、そこだよ!」と言いたいです。
本を出版されたからこそわかること、見えてくる景色もありますね。あらためておめでとうございます。本のタイトルも秀逸で、素晴らしい一冊になっていると思います。お遍路コーナーでは必読の書、と思ってもらえることは確実だと思いますが、一般のコーナーにも平積みしていただきたい一冊だと思います。
面白い題名😆
読みたくなります。
本間先生ってユーモアもあるんですね!
マドンナさん コメント有り難うございます。
題名に着目して頂きとても嬉しいです。そこに目を付けるなんて、マドンナさんこそセンスがありますね、素晴らしいです。
実は、あの題名を編集者に提案したとき、「長いな~、もっと短くなりませんか」と、修正の打診があったのです。
でも、私としては、この題名とおりの気持ちを自分自身にも投げかけていたので「これでお願いします」と頑張ってしまいました。
決してウケ狙いではなく、素直な気持ちから生まれた題名です。気づいて頂き有り難うございました。
なんということでしょう!
我らが本間先生の書籍『楽ではない お金もかかる 大変なだけ それなのになぜ行った⁈』が、こんなにおっきな紀伊國屋書店新宿本店に、推し看板を背負って平積みにされている!その様子を見せて頂くなんて!
ハチドリさんありがとうございます!
先生、おめでとうございます!
見て下さい、どなたかが興味を持って手に取ってくれた様ですよ。隣には『四国遍路マニュアル』という本も並んでいますが、どちらに手を伸ばすかと言ったら贔屓目でなくても間違いなく『楽ではない〜〜』でしょう。
この様な大規模な書店のこのフロア、寺社仏閣のこのコーナーに立つ時点でその分野にずいぶんと興味がある方々か、ハチドリさんのようにこの本を探してたどり着いた方でしょう。
「これこれ!」って一冊手に取って頂く、有り難いですねぇ。
どんな方がその本を手に取ってくださるのか、書棚の陰からドキドキしながら見ていたい気持ちになります。
何の作品でも世に出した後にはその感想がとても気になりますもの。私も読んだら伝える、また読んだら伝えるを心がけます。
私自身の挑戦ではないのに、こんなにもドキドキワクワクさせて頂いています。
先生、ありがとうございます🙇🏻♀️😊👏
ハチドリさん、good jobです👍