2025(令和7)年おせっかいの扉
OOC活動に関心をお持ちの皆様。明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
OOC活動は、2022(令和4)年3月24日への衝撃的投稿に端を発しています。そこには『OOC』という聞き慣れないアルファベットが並び、長年温めてきた想いが綴れていました。翌日には、多くの方々から、その考え方に対する共感が寄せられ、日に日に共感の輪が広がっていきました。
それからわずか半年余りの怒濤の時を経て、提案者の活動拠点である宮城県富谷市を会場に11月3日(文化の日)「OOC世界大会」が開催されました。以来、今日までOOCの理念は脈々と続いています。以前のような熱にうなされるような感はありませんが、以前よりも生活感のある活動となってより日常に近い活動になっているように感じます。
この様な姿ことが、提案者の想いに叶う活動なのではないかと思っています。ややもすると見逃してしまうような些細な出来事に関心を持ち、相手が気づかないほどのさりげなさで対応し、振り向いたときにはもうそこには居ない。それでいて、あとからじわじわと心が温かくなってくる。そんな活動が、日常の場で繰り広げられてきました。
一年の始めに、OOC活動を皆さんで共有する場の入り口の扉を開設します。どうぞ皆さん、些細な日常を書き留めて下さい。それを多くの皆さんで共有し、それぞれの一歩を踏み出す力を持ち寄り支え合いの場にして下さい。宜しくお願いいたします。
改めて、当時作成した「健笑」「私たちに約束」及び「第一回OOC世界大会の報告」を掲載します。お読みいただき、当時の想いを思い起こし、それぞれの振る舞いの指針として下さい。
冬眠中のお正月元旦から扉を開けて下さってありがとうございます。
鈴虫さんもおっしゃっていますが、訪れてほっとする居場所を開けて下さったことに改めて感謝します。
せっかく開けてくださったので豊かな言葉を紡ぎたいと、長考の私は鏡開きの今日になりました。
言い出しっぺの私が年の初めにお話ししたいことは何かしらと考えていて、私は何故おせっかいをしたいのかをお話しようと思いつきました。
それは、人に関わってもらう嬉しさ喜びを知っているからなのかもしれないと思ったのです。
幼い頃、初めての子として親から愛情と手をかけてもらったこと、従兄たちに笑顔と愛情をそそいでもらったこと、同じ社宅に暮らすおばちゃん達にしてもらったこと、それらがいつも私の心の底にあり私を支え創ってくれているのではないかと思い至りました。
生活を支える物が豊富で便利に暮らせるようになり、人と関わることを最小限にして暮らせる世の中になったと感じています。
従兄たちとの遊びはゲーム機に代わり、おばちゃん達のおせっかいはコンビニが代わりをしてくれます、スマホさえあれば人に道を尋ねる必要もなくなりました。
人と関わる煩わしさを手放して、困りごとにはお金を払って解決する世の中になったのではないでしょうか。
でも、私は人と笑顔を交わし合う喜びを知っています、時には気まずい思いもしますがそれを含めて、むしろそれがあるからこそ、人と関わることは喜びなのではないでしょうか。
人と関わる喜びを、我が子を含め後から来る人達のために伝えたいと願って、やっぱりおせっかいをしていこうと思っています。
OOC健笑に『ちょっと「おせっかいが過ぎる」と感じさせてしまった時は、素直に「ごめんなさい」をいいましょう塩梅は少しずつ覚えていけばいいのです』『あなたは決して一人ではありません』と謳っています、みなさん今年もおせっかいに励みましょう。
新年の穏やかな幕開けに、本間先生、おせっかいの扉を開けてくださってありがとうございます!
みなさん、お元気でしたか。
今日、振りかえりたい記事を探して地域福祉研究所hpに再訪したら、あら、更新されてる!
私は心の拠り所を再び得たような、ホッとした気持ちになりました。
年末年始に普段なかなか会えない人達が我が家を訪れてくれました。
実のところ仕事の忙しさから気持ちの切り替えが出来ていなくて、1人目の急な来客を迎える直前までブルーでした。
ところがこの若者とのお喋りがなんとも心地良い、寛げる時間となったのです。
共通の大切な友人を弔ったばかりだった私達は、命あることに感謝して真剣に向き合わねばねと誓い合いました。
今日元旦も朝から義姉母娘に姉夫婦と次々と迎えて、一緒に美味しい食卓を囲むことも出来ました。
この様な団欒の時間が儚い宝もののように感じて、ずっと大切にしたいと思えたのでした。
みなさん、今年もよろしくお願いいたします。
気負わず小さな事からコツコツと、おせっかいおばちゃんは今日も行く〜👣🤗