おせっかいCafeの準備開始

私の家がある四丁目19班の75歳以上の男性を構成員とする「晩酌の会」を毎月一回開催しています。10月で1周年になることから、次のステージへの展開を考え、この度「珈琲教室」を開催しました。

皆さん、それぞれが珈琲を楽しんではいるようなのですが、珈琲を淹れると言うことになると、それぞれが自己流でやっているのが殆どでした。そこで、本格的な珈琲の淹れ方の基礎を学び、より美味しい珈琲を楽しんでもらえるように、珈琲の淹れ方を地元の喫茶店「笑m Cafe」で行いました。

初級段階なので、豆の美味しさを決める三要素から学び、実技に入りました。皆さん、興味津々で、とても良い時間を過ごせたと思っています。私としては、裏目的が有り、社会貢献スキルの獲得を狙っているので、近々スキルアップのためのボランティア活動(出前「おせっかいCafe」)を予定しています。

また、目下の最終目標も内心決めており、その場面ではちょっと気取って、趣味で和菓子づくりをやっている方に協力を頂き、「羊羹」出そうと考えています。今日(8月22日)、実現はもう少し先なのですが、和菓子「羊羹」の打合せをして来ました。珈琲にはよく合うようで「黒練りにしようかな~」等とお話が進みました。

講師のお手本
顔をつきあわせて実技に見入る
ものから入る私(笑)

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

おせっかいCafeの準備開始” に対して12件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    私はここにお集まりの紳士のみなさんが、お家で奥様やお子様に「おとうさん、このコーヒーとても美味しい!」と言ってもらっていることを想像するだけで、とても幸せな気持ちになります。

    ふとした時に「コーヒー入ったよ」も゙いい。
    お誕生日のケーキを食べる時にとびっきり美味しいのを淹れてもらうのもいい。
    そのたびに、おとうさん、素敵♡と思われるのです。きっと。多分・・(笑)
    ああ、羨ましくてウルウルしちゃう。

    美味しいコーヒーと言えば、私の親友のIっこさんは、とても美味しくてホッとするコーヒーを淹れてくれます。彼女も最初はコーヒー塾の生徒さんで、今では地元のコーヒー塾の信頼されるコーディネーターをなさっています。
    そんな彼女が傍にいてくれると、とても安心!

    もちろん、お家でも毎日いい香りに包まれていると思いますが、これまで何か私の地域で集まり(交流会だったり、研修会だったり)があると、遠いのにコーヒーを淹れる準備して来てくれ、その度にその場が和む&盛り上がる、素敵なカフェを演出してくれるんです。
    きっと『愛』と『想い』と言うエッセンスが入っているのでしょう。

  2. 栗原市民 より:

    おはようございます。
    お盆が過ぎ 夜明けまでの長いです。
    4時半 やっと明るくなって来ました。
    今回の話題から外れてるかもしれませんが、行き着く先には共通点も感じたこと。
    昨日 24日のテレビ プロジェクトXを見ました。見た方いませんか??
    海士町の財政破綻を救った話しでした。町長が掲げた言葉「ないものはない」この一言は、様々なあらゆる事に共通して言える一言。今回の珈琲の事とも 最終目的に共通点を感じました。
    足下にある 身近な事、身近な人、物が
    貴重財産である事を見つけ出せれば、
    豊かさはすぐ近くにありますね!
    自分も まだ何かやれるかも、やりたい、
    やれることがある、ないものはないから。

    海士町 素晴らしい離島物語の番組でした。

    1. いくこ より:

      栗原市民さん!
       見ました私、5月に放送された時に。
      絶体絶命の財政危機を町長以下職員が自ら給料をカットして頑張る姿に、町民もほだされて街全体が一丸となって乗り越えて行く、そういう内容でしたね。
      町長の本気に次第に賛同者が増えていく様子には胸が熱くなる思いでした。
      一緒に頑張った絆がとてもうらやましかったです。
       ちなみに、プロフェッショナルも良いですよね、天童市立図書館のリノベーションに取り組んだ建築家、馬場正尊さんのエピソードに感動しています。

      1. 栗原市民 より:

        いくこさん
        おはようございます☔️
        久々、熱い思いが込み上げて来て自身の身体が前のめりになり夢中で見てしまいました。ないものはない!
        そうだ!そうだ!と。 

        あまりに当たり前過ぎて、見過ごしていた物、人、身近な足下にある大切な事。わずかな小さな行動で街そして地域社会が変わるかもと感じました。
        小さな行動がいくこさんがすすめる「おせっかい」ですね! おせっかい文化 どんどん広めていきましょう。

        大きな変革の力になる日が来ると信じ暮らす住民が共に笑顔でいられますように。
        今は台風に備えましょうね。

  3. 鈴虫 より:

    本間先生
    おせっかいCafeの準備が始まったというご報告から、いつの間にか私事に話題をすり替えてしまって失礼しました。

    あらためて質問させてください。
    とても軽やかな始まりという印象を受けましたが、先生が珈琲教室を開催するにあたり一番こだわったところはどの様なところですか。
    何かこれからの課題と思われることはありましたか。

  4. 鈴虫 より:

    『おせっかいCafe』あっさりと報告されていますが、なんて素敵な企画なのでしょう。
    この「顔をつき合わせて実技に見入る様子」から、この場のワクワク感が十分に伝わってきます。
    このメンバーで月1回の晩酌の会が一年続いたのですね、それだけならただの飲み会、飲み仲間なのですが、それを昼間のカフェのコーヒーに移してしまうところが流石です。

    私がようやく始めた縁側日和と違って、先生は用意周到、その先の最終目標まで明確にして事を興すとは!
    助成金の申請も最初から計画に入れて、不足の無い立派な道具で始められるって凄いことです。
    先生がご自身で企画すれば、直ぐに羊羹作りで協力してくれる仲間も居る!
    私のポッと出の地域デビューとは雲泥の差ですよね。
    でも、私も先生や成田の地域活動をお手本にさせて頂きながら、こちらの地域性が活かせる活動を目指してコツコツいきたいと思います。
    今後の活動報告が楽しみです。
    いい刺激になりました、ありがとうございました。

    1. いくこ より:

      鈴虫さん
      長く地域を見つめ続けた先に満を持して始められた縁側日和、「ところ変われば」ということわざ通り、難しさも苦労も、鈴虫さんにしかわからないものがたくさんあると思います。
      活動をお手本にと褒めてくださって恐縮です、参考になるところは少ないのではと常々思っています。
      人を思い続ける仲間が居る、それを励みに頑張ってください。
      心から、心から、応援しています。

      1. 鈴虫 より:

        いくこさん
        ありがたい励ましの言葉を受け取りました。
        私にしかわからない難しさや苦労と言われれば、一体どれが当てはまるかなと一瞬考えました。
        確かに不便な土地柄で素敵な物に飢えているし、超アナログ人間だからする事なす事、機敏にはいかない。
        でも、この地域だからこそ味わえるのどかさや大らかさが有るのです。
        上手くいけば地域の全員と交流出来そうな小規模な縁側日和です。
        それが強みだと、それこそが面白さだと、言い出しっぺの私が声高に発信しなくっちゃと思っています😊

        「隣りの芝は青く見える」
        まさにそれなんですよね。
        今、私が先生や成田マルシェから頂きたいのは、縁側日和にアクセントとなるような一滴のエッセンスです。
        そういうものを上手くキャッチできる様に、いつでも注目していますからね〜✨

        今日も心のこもったコメントをありがとうございました。

        1. スマイル より:

          住んでいるところで何かを始める時、考えだしたら「やめておこう」と思うことは数えきれないほど浮かびます。それでも「始める」というのは、言葉では説明できない強い何か(想い、衝動、願いなど)があるのではないかと思うのです。鈴虫さんの中に確かにそれがある、といつも感じています。それを信じて、頼って、自分が一番心地よいペースで進んでいけたらいいなあ、と思います。

          それぞれの地に、鈴虫さんや本間先生のような仲間がいる、ということが、私にとっても何よりの励みです。

          1. 鈴虫 より:

            スマイルさん
            「それぞれの地に仲間がいることが、何よりの励み」私も同感です。
            それもとびっきり地域を愉しんでいるみなさんです。
            これからも刺激し合い、地域愛を磨きをかけていきましょう。
            コメントありがとうございました。

  5. スマイル より:

    とっても良い感じで、想像してわくわくしています!出前の「おせっかいCafe」いいですねえ。
    私たちも活動をしていて、男性がはまってくれるとすごく場が落ち着くということを日々実感しています。最初からこんなに素敵なおじさま方がいらっしゃるのは期待大だと思います。

    先生の大好きな羊羹も登場なんですね。そう、それぞれ好きなこと得意なことを出し合って、楽しくやるのが一番です。それが長続きのコツでもあると思います。

    これからもご報告も楽しみにしています!

  6. いくこ より:

    楽しそうですね~。
    出前「おせっかいCafe」素敵です、名前も良いですね。
    成田でスタートした校長室への「出前かふぇ」も、昨日道具類の買い物をしにいつもお世話になっているCafeMAGYさんに行きましたら、マスターから「店の定休日と日程が合えばコーヒーをいれに行っても良いよ」と言って頂きました、まさかのプロのお出ましです。
    笑顔が笑顔を呼び、輪が大きくなっていくことを実感しています。
    「晩酌の会」のご活躍お祈りしています。

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