生活の一部と化している「おせったい」(4月16日35日目)

全体的には、スキー場もある標高の高い地域から一気に平地に下る行程でした。宿を出てからは、ゆっくり高度をあげ、三坂峠からは、2 kmで400mも高度を下げる急勾配の下り坂を一気に下りました。下り切ってからは、ほぼ平坦な道を歩きます。46番札所浄瑠璃寺、47番札所八坂寺、48番札所西林寺及び49番札所浄土寺の4霊場を巡拝します。

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

生活の一部と化している「おせったい」(4月16日35日目)” に対して3件のコメントがあります。

  1. シャイン より:

    一日中歩き、疲れた時の抹茶と甘いお菓子を頂くのは至福の時だったことが想像できました。
    私も、先日山歩きをし足がパンパンになり自宅に戻って同じように抹茶と羊羹をたべ、本当に幸せな気持ちと達成感がありました。
    ところで、写真に写っている羊羹のお味はいかがでしたか?
    最近、私の周りでは羊羹談義で盛り上がっております。美味しい羊羹を求めております。

    1. welfare0622 より:

      シャイン様
      コメント有り難うございます。羊羹談義!良いですね~・・・!

      福島から頂いた羊羹は、食べるのが先で何処で作られたのか全く覚えていません。
      ただ、美味しかったです。久しぶりに食べたからなのかも知れませんが、抹茶と合っていました。

      私の一押しは「岩谷堂羊羹」です。少し堅めで、素朴な甘みがあり、素材が生かされている感じです。
      是非、お試しあれ!この度はコメント有り難うございました。

      シャイんさん一押しがあれば教えて下さい。岩谷堂羊羹と食べ比べしてみます。

  2. ハチドリ より:

    地元愛やたくさんのおせったいをいただき,とても嬉しい35日目でしたね。

    三坂峠,2 kmで400mも高度を下げるとは,かなりの急勾配だと思います。雪があったらスキーで滑降したら気持ちが良いかもしれないなどと,滑れもしないのに思っていたら,先生はジェットコースターのような感じと思われたとのこと。このような坂道を降りるときは後傾になり,ツルっと滑って尻もちをついてしまいそうです。私なら,先ほどのスキーの滑降のイメージはどこに行ったやら,あちこちに手を付きながら歩いてしまうだろうな~と想像しています。

    そんな厳しい遍路道を歩く日でしたが,朝から沢山のこころのこもった「おせったい」を頂いたとのこと,良かったですね。朝の珈琲をいただきながらの地域づくりのお話,地域愛に包まれた休憩所「坂本屋」でのおむすびと漬物そしてお茶のおせったい,畑作業をしている人が駆け寄って手渡してくれたキャラメル一箱。いいですね~!

    浄瑠璃寺は,桜,蓮の花,牡丹,紫陽花,アカンサスなど季節の花々が咲くお寺だそうです。先生が行かれた頃は桜はもう散っていたかもしれませんね。そんなお寺で小学二年生のお子さんがお茶を点ててくれたとは。写真を見ると本当に可愛いお嬢さん。それはそれはどんなにか癒されたことかと思います。でも,はて,なぜ小学生がここに?と思いましたが,昨年の4月16日は日曜日だったようです。先生,ラッキーでした!

    そして,自転車に乗ったご高齢の方からいただいたという「三百円」!やはり,その地域でのお遍路様への想いの深さやその光景を想像すると涙が出てきそうになります。「三百円」それを握りしめているだけで大切なお守りになりそうだと思いました。

    きっと明日も守っていただけることでしょう。大丈夫!

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