新たな企画を思案中
12年前の7月19日南三陸町被災者支援センター開設(2011/07/19)記念日を前にして、1年間にわたる南三陸町被災者支援に関わる記事を終わりにしました。稚拙な駄文におつきあい頂き有り難うございました。それから、多くのコメントも有り難うございました。
そして今、これから何に取り組もうかと思案しています。一応、「地域福祉研究所」と銘打ったhpなので、ある程度学びのある内容に出来ればいいなって思っています。
とはいえ、何を取り上げれば良いのか腕組みしているだけでは前に進まないので、ここは一つ皆さんにお知恵を拝借したいと思います。皆さんの中で、「こんなことをしてみたい」「こんなことを学びたい」等々がありましたら是非ご提案下さい。それをヒントに次回からの取り上げるテーマを考えてみます。他力本願で申し訳ないです。
でも、私から一方的に情報提供するだけではなく、皆さんの貪欲なまでの知識欲や興味関心に沿った「学びの場づくり」も大切なように思います。ご提案そのまま出来るとは限らないし、第一皆さんの興味関心や知識欲に応えられるほどの能力はありません。あるのは、それに応えようとする想いだけです。
想いと能力にはだいぶ開きがありますが、何とか実現できるように考えますので、是非ご提案下さい。宜しくお願い致します。
今日、OOC研修会として本間先生のお遍路報告会がありました。それはそれは素晴らしいご報告でした。ありがとうございました。
もっともっといろいろお話をお聞きしたいと心から思いました。
お遍路で感じたことと先生がこれまで大事になさってきた地域福祉は結びつくことがたくさんあるように思います。
ぜひお聞きしたいです。
こんにちは。地域の健康や福祉を促進するために、予防医療や健康啓発活動が必要です。特に生活習慣病やメンタルヘルスに対するサポート。これをみんなで学んで、それぞれの地域で啓発活動に生かすことができたらいいなぁと思います。
実はこの課題はchatGPTで検索しました。予防医療にしても、すぐに情報が取得できる人とそうでない人がいます。できる人が正しい情報を教えてあげるだけで、地域は変わるのでは。
阿部さん、おはようございます。
そのアイデア、いいですね!
健康から広く地域福祉を考えるのも良いのではと思いました。
1年間にわたって南三陸町被災者支援に関わる記事のup,ありがとうございました。先生が南三陸町で行った様々な提案や取り組みが,現在の南三陸町で『住民を主役』にした活動が脈々と受継がれているのではないかと感じでいます。
さて,今後は新たな企画を思案中で,「こんなことをしてみたい」「こんなことを学びたい」等々があったら提案をしてよいとのこと。私は一昨年までやってもらっていた,『かじってみよう社会学』で学んだことの中から何かテーマを選んでもらって,もう一度わかりやすく先生から説明をしてもらい,私たちの生活(仕事,家庭,近所づきあい,友達づきあい・・)のなかで何か具体的な事例を通して,そのテーマについて理解を深めていくというのはどうでしょう。
先日の記事の中に東北大学で行われた東北社会学会で,ある保健師さんが保健師としてが就職したけれど,現在の地域保健の進め方に疑問を持ち,仕事を辞めて大学院に入り直し,改めて学び直そうとしている。その院生の発表の最後に「シンボリック相互作用論の視点から地域保健・公衆衛生活動をとらえ直す」とあったが,本間先生の博論「関係性の再構築としてのケア改革」で,理論的基盤に据えたのがやはり「シンボリック相互作用論」だったと言うことが書いてありました。
例えですが,その「シンボリック相互作用論」とはどういうことか?を,一昨年,確かに勉強したかもしれませんが,再度,さらに小学生でもわかるような解説をいただき,私たちの生活の中でその相互作用論とはいったいどういうことが当てはまるのか?というのを具体的に書きだし,それに対して皆様からのコメントや先生からの意見・アドバイスをいただき,深堀りしていくというのはどうでしょうか?