四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(4月20日39日目)
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行程等基本データ
□月日:令和5年4月20日(39日目)
□天気:午前☁/午後☀
□歩いた時間 8時間25分/日
(7時50分宿発~16時15分着)
□巡拝寺院 1寺巡拝
(59番札所〜番札所)
□歩いた距離:27.6㎞
□平均速度3.3㎞/h
□高低差:252m
3m↔255m
□行程の特徴 作礼山(標高300m)の山頂にある58番札所仙遊寺から、遍路道を一気に下り、それ以降は一般道と遍路道を出たり入ったりしながら歩きました。一本道ではなく、国道、県道、市町村道(遍路道)を渡り歩きながらだったので、緊張気味で歩きました。
□本日の行程地形(時間軸×標高)
心身の状態・特記事項(感想)
□身体的状態
○ ○ ◇ ○ ○
作礼山山頂に建つ58番札所仙遊寺の宿坊泊まりだったので、朝6時から朝のお勤めがありました。山一帯が霧で包まれ、ひんやりした中で、朝6時に梵鐘が鳴らされ、3km離れた57番札所栄福寺の梵鐘も微かに聞こえて来ました。そんな朝をむかえて一日が始まる。こんな余韻のままで、一日を歩き切った感じなので、少々距離は長かったのですが、何とか歩けました。
精神的状態
○ ○ ◇ ○ ○
朝のお勤めの余韻のままで歩けました。宿坊泊まりの歩きお遍路はなかなかいいです。
□受けた「おせったい」
特にありませんでした。
□特記事項(感想) 朝の霧に包まれた山の中で目覚め、ひんやりした空気を胸いっぱい吸って深呼吸した気持ちよさが何とも心地よい。キャンプな登山とも違う、気持ちの穏やかさの加わった心地よさのように思います。
□明日の行程の留意点 遍路転がしだ〜。下りも長く、我慢の一日になります。
印象に残る写真
『朝の霧に包まれた山の中で目覚め、ひんやりした空気を胸いっぱい吸って深呼吸した気持ちよさが何とも心地よい』って読んで、思わず深呼吸しちゃいました。
ただ一つの願いこと、何をしたんでしょうね~🤗
残されたわずかな人生ですが、「人様のお役に立てる人生を送れますように」と、お願いしました。本間
お寺の宿坊で迎えた朝、朝のおつとめを終えてからのお遍路、まさにこれぞ!という感じですね。余韻の中を歩けたということをお聞きして、一日の始まりの大切さをあらためて実感しました。
今日はため息しか出ない(そうですよねえ)遍路転がしがある道のり。どうぞ無事に歩き切ることができますように。
宿坊のお勤めは山の景色も手伝って、清々しい様子なのではないかと想像しています。なかなか体験出来ることではないので貴重な時間でしたね。
今日の行程表には赤い稜線が太く引いてあるので、こちらまで緊張します。
でも、昨日、お大師様と握手が出来たから、必ず守って頂けると思います。
どうかご無事で!