今週の一枚(そり滑り)
何気ない日常が何とも楽しい。大雪の次の日、ソリ滑りに行こうと孫に誘われ、近くの公園に行きました。道路には雪が積もっていたので、孫を乗せて公園まで引いていきました。子どもを育てている40年前の感じです。当時と違うのは、息の切れる時間が早いくらいです。気持ちと体力のギャップは歳を増す毎に開いているようです。
適当なスロープがあったので、少々加工してジャンプできるようにしました。それが大成功!結構飛びます。公園には、結構な人数が出ていました。当然、若い親子です。親子で雪だるまをつくったり、ソロ滑りやスキー板を履いていた子どももいました。この様な光景を見るのはとても嬉しいです。こうした光景はいつまでも持ち続けられるようにするには大人の責任だと、改めて感じています。そして孫も、いつまでも子どもらしい子どもであって欲しいと願っています。
孫と遊ぶ時間は本当に楽しいものです。
このソリ遊びの動画には私も大変癒されました。「いいな〜」と羨んでいたら、私にも孫から動画が届きました!
先日、発表会でブレーメンの音楽隊の犬役をつとめる孫のために私が尻尾を作ったことをお話しました。
その発表会が大成功して、孫は満足した様子で電話をくれました。「ばぁばのつくってくれたシッポでじょうずにできたよ。いまからおどってみせるからまっててね」
その後送られてきた動画には母親から「自分でカメラを置いて撮ったので見てやって下さい😆」とメッセージ付きでした。観ると衣装を着けて画面いっぱいの笑顔から、BGMとセリフと踊る姿が。するとたちまちフレームアウト!
あらら何処に行った?
それでも、最後まで元気なセリフとBGMは続いていました。大爆笑しながら、それで十分楽しませてもらいました♪お姉ちゃんが居なくなった画面には、1歳の弟が大喜びで横切る姿が映り込み、素晴らしい出来の動画でした!
孫の元気な姿はかけがえのない宝です。この子らが希望を持って生きられる世の中を大人たちが本気になって作っていかなくてはならないと、ほんとに本当に思いました。