今週の一枚(実家に帰ると持たせてくれる野菜のようだ!)
先日、栗原市若柳で行われている「わんぱく塾」という高齢者の地域デビューを促す事業の閉講式があり参加してきました。会場に入ろうとしたら見慣れた二人連れ。80歳で栗駒山に登頂した方とその竹馬の友の二人です。トランクを開け、家庭菜園で出来たとは思えないような見事な大根や葉物(名前が分からない)を私の車に積み込みました。
更には、今旬の干し柿。今年は、形が揃わないようで苦労しているようでした。まだ、十分に乾いていないので、自宅で風通しの良いところに置くと良いと言われました。
私は、母の実家(加美町宮崎)に行くと、帰りに新聞紙に包んだり、肥料の空き袋に入れたりした野菜を一杯頂いてきます。この時と全く同じような感じなのです。仕事で行っているのですが、「実家に帰ったような感覚」を覚える野菜の山です。
頂いてきた干し柿を更に干して、堅くなるのを待っています。私は固い干し柿が好きなのでそうしています。そのような中、隣の孫が干し柿を見つけ「食べたい」とのたまい、自分の分とお母さんの分の二個を家に来るたび持ち帰ります。実家?から頂いた干し柿を孫と分け合う、これもまた良い感じです。