今週の一枚(「紙わざ大賞」入賞作品展)
泉パークタウンにあるTapioで開催されている、第30回「紙わざ大賞」入賞作品展に孫と行ってきました。アーティストの日比野克彦氏、画家の福田美蘭氏ら審査員によって、平面・立体問わず豊かな発想をカタチにした多数の作品から選ばれた、選りすぐりのペーパーアート作品を一堂に展示されており、東北ではタピオでしか見ることができないユニークで繊細な作品展です(2022/10/11)。
孫は、題材は恐竜や虫ですが、そこら辺にある紙、セロハン、針金等々を使って、結構リアルな怪獣や虫をつくります。そのようなこともあって「芸術」の域にある作品を見せたいと思って連れて行きました。
私の「面白い」と彼の「面白い」では、当然に違いがあり、彼はスズメバチの巣と凶暴なスズメバチでした。私は「情報は力なり」でした。何処が気に入ったのか等々、作品展を観終わってから昼食を取りながらお話しするのも、なかなか楽しいものでした。
子どもの発想はとても豊かで素晴らしい。同時に、大人になっても子どものような感性を持ち続けて作品をつくれる人は、何と豊かな感性を持っているのかと、ただただ感心するばかりです。何歳になっても、感性を磨くことは大切なんだと、この様な作品を観るたびに思います。どうすれば感性を磨くことが出来るのだろうか。
私は、絵画をみたり音楽に親しんだり等々は、全く疎くて縁がない。芸寿の秋と言われるこの時期、何か心を揺さぶるようなものに触れる必要があるのでしょうが、そうした機会を持とうという積極性はほぼほぼない。身体が枯れそうなのはしょうがないとして、心までもが枯れるのは何とか避けたい。何とかしないと・・・。
こんにちは♪ペーパーアート、気になりすぎますw
そういえば子供の頃、クシャクシャにしたただの紙の固まりが何かの形に見えたりして、それだけで楽しくなったりしました。でも実は、いまだに雲が何かの形に見えたりして嬉しくなることが多々ありますw
見る人によっては「え?どこが?」と思うのでしょうけど、そこは個人の感性wこういうことを忘れずに居たいです。