OOC設立記念「第1回OOC世界大会」開催のご案内

青空が高く突き抜け、通り過ぎる風に爽やかさを感じる今日この頃、皆さまにおかれましては、益々「おせっかい」にお励みのことと存じます。

2022(令和4)年3月24日に地域福祉研究所のHP(https://welfare0622.org/)に長年温めておりました「おせっかい」の大切さを下にした「OOC」(おせっかいおばちゃん倶楽部)の「ひそかな野望」を明かしました。私としましては、独り言程度のつぶやきでしたが、翌日3月25日の「OOC最高~!」に共感者から多くのコメントが寄せられ、その反響にただただ驚いています。

皆さまからは、笑ったり、チョット落ち込んだり様々な事例が寄せられるようになりました。この様な状況を目にした、いつも行動を共にしているスマイルさんから、OOCを一過性の話題とするのはもったいないと、すぐさま「企画会議」の提案を頂き、その後は、あれよあれよという間にOOC第1回世界大会開催の運びとなりました。

私の願いは、「人とのかかわりの中で、ふとさしのべようとした手を出しかねているとき、『おせっかい』に共感する人々の存在が、その背中をおしてくれるものになりますように」と、いうことです。さらには、「良い塩梅に『おせっかい』が手渡され、その先に広がっていく」ことを願っています。そして、「『おせっかい』の奥底にある“利他”(自分のことだけでなく、相手のことも考える振舞い)について考える」きっかけになれたら幸いです。

どうか皆さま、11月3日(文化の日)に宮城県富谷市成田に集まり、みんなで一緒に「おせっかい」を語り合いませんか。皆さまのご参加を心からお待ちしています。

参加申し込みは、地域福祉研究所のHP(https://welfare0622.org/)にある「OOCの世界2」「事務局からの連絡2」に申し込みaddressを貼り付けています。そこから入って下さい。

また、申し込みに関するご連絡には、「実施要項」「健笑」(一般の「憲章」に相当する私たちの活動理念や姿勢に関するもの)及び「私たちの約束」(一般の「規約」に相当するもの)を添付しています。これらにも目を通して頂き、「おせっかい」への想いを共有して頂けたら幸いです。

尚、言い出しっぺの私が、おせっかいで「OOCお世話役代表」を名のらせて頂きます。宜しくお願い致します。

2022(令和4)年10月1日

  世界中の人知れず「おせっかい」に励む皆さま

                               OOCお世話役代表 いくこ

                          

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

OOC設立記念「第1回OOC世界大会」開催のご案内” に対して3件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    OOCお世話役代表 いくこ様
    世界大会の案内、ありがとうございます。

    スマイルさんとすぐさま「企画会議」を持っていただき、あれよあれよという間にOOC第1回世界大会開催‼️

    『私の願い』のところのくだり、何度も読みました。うんうん!と何度も頷きました。とても幸せな気持ちになりますね。
    昨日からの突き抜けるような青空に向かって思わず深呼吸してしまいました。

    まわりにも声をかけ、参加したいと思います。

    1. いくこ より:

      ハチドリさん

      コメントありがとうございます。
      「おせっかい」は「足元に堀り当てた泉」と先生が言ってくださいました。
      泉のまわりでわいわいと、楽しいお話に花が咲きますように。
      皆さん、ご参加お待ちしていますよ~。

      1. スマイル より:

        「おせっかい」は「足元に掘り当てた泉」という言葉は、本間先生からの素晴らしい贈り物ですね。

        なぜOOCなのか、いくこさんの想いをお聞きして、すごくよく分かったのです。つい手を差し伸べずにはいられない人は、時と場合によっては、寂しい想いをすることがあります。人は何もしない方が面倒がないから関わらないでおこう、と思ってしまいがちです。

        そんな中で、人を想う気持ちがある優しい人が、孤立したり、一人で「間違っているのかな」と悩んだりすることがあるとしたら、それはなんともいたたまれない・・・。いくこさんにはそんな気持ちがあるのだと知った時、心から共感しました。

        いくこさん自身は「さもないこと」と思っている。でも、その想いは、決して「あたりまえ」ではないと、強く思ったのです。世界大会!?を前に「こんなことになるなんて・・・」と、本当にただただ驚いていると思います。自分の「宝」って、案外自分ではわからないものです。本間先生が「掘り当てた泉」と、表現してくださったと知って、涙がこぼれそうになりました。

        誰もがそんな素晴らしい宝を持っている。でも、本人は自分の「あたりまえ」が「宝」だとは思わないし気づいていない。そういうことこそ(自分にとってはあたりまえだからこそ)、それは本物で素晴らしい。だからこそ、周りの人がスポットライトを当てる必要があると思うのです。

        一人の人が心に抱えていた宝が、こうして共感しながら広がっていく、そんな世界は本当に素敵だと心から思います。これからがとっても楽しみです。

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