米国からQSL Cardが届きました、超うれしい!
昨年11月13日から14日にかけて行われた、Japan International DX Contest に参加した際に交信した米国の局長 Alfred A LaunさんからQSL Card(交信証明書)が、アメリカ無線中継連盟(ARRL)経由日本アマチュア無線連盟(JARL)届きました。
K3ZO局とは、2020年11月14日12:04(日本時間13日21:04)に、時間にして30秒ほどの交信だったと思います。Contest中なので、短い交信で済ませるのです。お互いにCall Signを確認し、電波の伝わり具合を、了解度R(Readability)及び信号強度S(Signal Strength)を5(完全に了解できる)9(極めて強い信号)と定められた基準に基づく数字で相手に知らせます。続いて何局目との交信かをこれも数字で伝えます。
例えばこうなります。K3ZO This is JH7VCH Contest number 59-06 QSL?(了解できましたか)相手からも同じような情報が伝えられて、互いに「Good luck Contest 」等と相手の健闘を称えて終了します。この間は長くても30秒も必要としないと思います。
ほんの30秒にも満たない時間ですが、米国メリーランド州(大西洋側)に住む方と交信できたこと、そしてQSL Card(交信証明書)を頂けたことは、とてもとても嬉しいです。多くの海外局と交信を楽しんでいるアマチュア無線家からしたら鼻で笑われてしまう様な些細なことですが、経験の浅い私にとっては大事件です(笑)。世界地図を広げて「ここから電波が飛んできたのか~・・!」等と独り言を言いながら、何度もCardを見ています。地球儀があれば、もっと位置関係がリアルに感じられるのだと思うのですが、手元にはないのが残念です。
先週30日から31日にかけて行われたベルギー主催のUBA Contestは全く信号を捉えることができませんでした。私だけなのか電離層の状態が悪かったのかはわかりません。今週末にはカナダ主催のContestあるので、またまたダメ元で挑戦したいと思っています。
鈴虫さん、高校生の時に英語でエアメールをしていたのですか?すごいですね!
私はいつ頃から文通を始めたんだろうと思い出していますが、マーガレット?とか言う雑誌に、今では考えられませんが文通希望の人の住所と名前が載っていて、ダメ元で手紙を書いたものでした。押し花をいれてみたり・・。学校から帰って来て郵便受けがなかった我が家では、玄関の下駄箱の上を見るのがワクワクとても楽しみだったことを懐かしく思います。
先生のアマチュア無線の原理がどうしてもピンとは来ませんが、地球のどこかの人と
お互いにCall Signを確認し合えると言うことはとてもロマンがあるのでしょうね😃
やまぼうし様
コメントありがとうございます。
その当時は国内外の相手との文通が、私のまわりでは流行っていたような記憶があります。
手紙を投函した翌日から返事が楽しみで仕方がありませんでした。
今では手紙を書く行為は廃れてしまったのかもしれませんが、私はアナログ人間なので今だに便箋封筒に惹かれます。
たしか、エアメールはとってあるはずと探してみたら、すっかりセピアカラーに変わった手紙達が出てきました。
開いて読んで懐かしみました😊
先生のQSLカードが超うれしい気持ち、ほんとわかります!
米国メリーランド州の方とのドキドキ交信、そして嬉しいQSLカードに大興奮でしたね!
私も高校生の時にペンフレンドからエアメールが届いたときの、スキップしたくなる様な興奮を思い出しました。
英語力が低くて大した内容は書けなかったけれど、それでも外国の友達と繋がれることがとても刺激的だったことを覚えています。益々QSLカード作りに意欲が湧きそうですね(^ ^)