手づくりゆず胡椒と手づくり味噌

ハチドリさんからてづくりのゆず胡椒を託されて鈴木さんにお渡ししました。とても喜んで頂き、「てづくり味噌」二種類、「ピーマン味噌」及び「梅干し」を頂きました(9月15日)。勝手ながらハチドリさんにはお裾分けせず、私だけで頂いています。

鈴木さんは、地域の皆さんに声がけをして「味噌づくり倶楽部」を立ち上げ、材料の共同購入や勉強会を開いて楽しんでいます。私は、分からないのですが、使う「塩」等も厳選し、美味しく身体に良いものを追求しています。美味しい塩は、ミネラル分が豊富で塩みが尖っておらず丸みがあるとか!比べたことのない私には、その感覚が分からないのですが、原材料を吟味することには、とても共感します。

ゆず胡椒をお渡しした、鈴木さんそして居合わせたお友達からは、次のようなご連絡を頂きました。

◇ゆず胡椒、まさか頂けるとは思っていなかったので感激しました。我が家では、冷奴で頂きました。塩味と相性が良いので、晩ごはんのおかずそれぞれにちょっとのせて食べて、美味しかったです。おかげさまでありかとうございました。ハチドリさんによろしくお伝え下さいませ。

◇夕飯は湯豆腐にしてゆず胡椒をいただき、お味噌汁は鈴木さんのお味噌、ピーマン味噌もいただきました。どれもとっても美味しかったです。梅干しは帰ってすぐに味見し、あまりの美味しさにいつまでも種をなめてました。貴重な数々ありがとうございます。ハチドリさんにもどうかよろしくお伝えください。

ハチドリさん、有り難うございました。とっても美味しく私のお気に入りの一品になりました。

一遍の投稿記事「肺炎患者の4割が誤嚥性(河北新報)」(9月9日)からこの様なやりとりに広がっていく、とても嬉しいです。そして、多くの方々が様々な工夫や楽しみを持って生活を豊かに営んでいるのだということを改めて知り、その創造力に驚いています。身近な食材に知恵と手間暇を加えることで、美味しく身体に良い食べ物が生まれる。加えて、その事によって四季を感じ楽しんでいる。なんて豊かな生活なんだろう!

私も、味噌や梅干しをご飯とお味噌汁で頂きました。これは「イエローカード」だ!食が進む。ダイエット中の私には危険な食材です。最も注意しなければいけない、白米(炭水化物)が最も美味しく頂けてしまいます。これを食べきる時には、私のこれまでの努力が水泡に帰すことでしょう。

私たちの身体は、身体に大切なものは「美味しい」と感じるように設計されていると聞きます。「塩」「脂」がそれです。日本の食文化は、この塩を発酵食品と組合せているので、最強です。

「てづくり」という形で家庭の味が伝わっていく。以前、「いただきます みそをつくる子どもたち」という映画をNaritaマルシェの企画で観たことがあります。東北学院大学でも上映しました。その中で、味噌をつくる子どもたちがでてきます。食事を残さず食べて満足そうにまぶたを重ねている子どもの姿、アトピー性皮膚炎が治った子ども等々、感動的な場面を観ました。

それを思いだし、こうした文化が、親から子どもに伝わっていったら、日本の食文化は守られるだろうなって感じました。こうした意味においても、鈴木さんが行っている「手づくり味噌倶楽部」はとても意味のあることだと思っています。

ハチドリさんから頂いたゆず胡椒(香りがとてもいい)
鈴木さんお手製の味噌と梅干し

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

手づくりゆず胡椒と手づくり味噌” に対して1件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    Naritaマルシェの鈴木さんとお友達に手作り柚子胡椒を味見していただき、ありがとうございました。今年初めての柚子胡椒は青柚子がまだ若すぎたみたいで、ちょっと苦味があったかと思います。もう少し待ってから作ればさらに美味しいのが出来たかと!次回をお楽しみに(笑)

    鈴木さんの「味噌づくり倶楽部」ってとてもいいですね。お塩にもこだわっているのですね。旨味のあるお塩は食材の味を引き立ててもくれますしね。手作り味噌のお味噌汁のお椀の底に残る豆のカスも大好きです。

    ピーマン味噌も食べたことありますが、ほんとご飯が進むくんですね。なぜピーマンなのか、最初に考えた人、すごいと思います。まさか鈴木さん(*≧∇≦)ノ?

    子供たちが味噌を手作りするということ、最高の食育ですね。どうやって食材ができ、手間ひまかけて作ることを自ら学ぶことで、美味しいことはもちろん、食べ物に感謝する心が自然に身に付くことでしょう。動画、ありがとうございました。

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