わくわく熟年わんぱく塾「塾友歌」公開

倶楽部活動(課外活動)の始まりです。

毎週第四月曜日は倶楽部活動(課外活動)となっています。皆さんが「観たり、読んだり、聴いたり、つくったり」等々の趣味活動や地域での取り組み等々を共有し「まねっこ」しあう場です。

その時々の季節感溢れる話題や映画の感想、コンサートで熱くなってきたこと等々を皆さんで共有していきたいと思っています。

また、地域で行っている様々な地域活動について、自らの体験談や「これって良いな~・・・!」という事例をご紹介下さい。皆さんで共有し、今後の取り組みの一助になれば幸です。

第1回目の今日は、宮城県栗原市若柳地区で行われている「わくわく熟年わんぱく塾」に関する話題です。これは、栗原市社会福祉協議会若柳支部の自主事業です。事業趣旨は、年来を重ねた方々は地域の「含み資産」との考えを下にして、この方々の地域デビューを促そうと企画されました。

令和4年度から始まり令和6年度迄で第三期生を輩出しています。

今回、第三期生まで輩出したことから、今後更なる発展と持続可能性を図ることを目的に、同窓会が中心となって「塾友歌」を創ったのです。令和7年3月25日「高齢者の地域デビューを支える」でも、その趣旨なども含めてhp地域福祉研究所でご紹介しています。

今日は、「塾友歌」の完成版を『わくわく熟年わんぱく塾』三年間の回想に乗せてご紹介いたします。自分たちの活動を自分たちでversionを高めて行く。私は、この様な心意気にとても惹かれます。

       『熟年わんぱく塾歌』
      『熟年わんぱく塾歌』収録時の様子
栗原市長表敬訪問

後左 作詞岩渕さん・三浦若柳支部長・佐藤栗原市長・菅原同窓会長

前左 歌手熊谷さん・歌詞編集佐藤さん

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

わくわく熟年わんぱく塾「塾友歌」公開” に対して5件のコメントがあります。

  1. 佐藤友子(ともねこ) より:

    初めてメールいたします。
    わんぱく塾友歌、YouTubeへ流して完成❣️
    この上ないステキな夢へ発展し実現させて頂きありがとうございました。塾生の一人として天にも昇る気持です。年齢は側に置いて、歌詞の通り心は青春の皆さんと友だちになり、本間先生の熱気あふれるご指導を頂きながら今だから何かできそうな気持へ自分を見つめ直しました。塾友とお互い様に活用されたり、したり、地区のお茶会へ出向いて頂いたりして、より楽しい毎日を送ることができております。本当に感謝感激です💖

    1. welfare0622 より:

      ともねこさん 返信、有り難うございます。
      皆さんの想いを形にしたくて、三年間、皆さんのそばで関わらせて頂きました。私の方こそ、皆さんに「有り難うございました」と言います。私が頭の中で考えていた「地域の力」「市民的専門性」「高齢者は社会資源」等々のキーワードを皆さん振る舞いで「個人的な想い」から「確信」に変わりました。どうか、この体験、すなわち「今だから見える世界」を多くの人と共有し、地域の大切な文化に育てて下さい。

      みんさんは、自律した活動の基盤を築きました。私の出番はもう終わりです。私の最後の関わりは、持続可能性を持てるように、そして同窓会の更なる発展を願い、『塾友歌』の提案でした。ともねこさんの長年にわたる川柳の知識やセンスのお陰で、塾生から寄せられた珠玉の言葉を丁寧に紡ぎ『詩』にして頂きました。これほど価値のある歌詞はありません。それに、曲を乗せ唯一無二の『塾友歌』ができあがりました。何度聞いても皆さんの一人一人の顔が浮かんで来て涙が流れます。これからも、機会あるごとに大きな声で歌い、連帯感を強くして下さい。どうか皆さんで四期生、五期生とつなぎ、未知の世界に果敢に挑戦して下さい。遠く仙台から見守り応援しています。

      奇しくも、今日5月1日は、二年前(令和5年5月1日)四国八十八ヶ寺歩きお遍路で結願の寺88番札所大窪寺を参拝し『結願』した日です。二年前の今頃は、お赤飯付きの祝い膳をいっぱい頂き、50日を回想するまもなく布団に潜り込んでいる時間です。私も、この時の学びを日々の生活の中に生かし、今後も精進していきます。今回は、返信を有り難うございました。本間照雄(地域福祉研究所)

    2. スマイル より:

      ともねこさん、「天にも昇る気持ち」を人生のうちに私たちはどれくらい味わうことができるでしょう?その気持ちをお仲間と共に味わえた幸せは言葉では言い尽くせないものがあると思います。

      歌詞も素晴らしく、心にも耳にも優しく残る素敵なメロディー、最高の「塾友歌」だと思いました。本間先生がご提案くださったとのこと、それをみなさんの力でここまでの形にできたのは「わくわく熟年わんぱく塾」の絆があったからこそですね。「わくわく」と活動してきたからこそ、というのが伝わってきます。

      本当におめでとうございます!これからもこの歌と共にますます絆が深まって。人生が楽しくなることを心から応援しています。

    3. ハチドリ より:

      ともねこさん,初めまして!
      私は今は福島県で暮らしていますが,実家は田尻で栗原の方に友達もおり,よく出かけていました。そのようなこともあり,栗原市のみなさんの『わんぱく塾』は,本間先生のこのホームページで紹介されるたびにワクワクして拝見しておりました。

      ともねこさんが書かれていた,『心は青春の皆さんと友だちになったこと』,『今だから何かできそうな気持へ自分を見つめ直したこと』ということ,ほんと素敵ですね!そして『塾友のみなさんとお互い様で活用されたり、したりしながら、より楽しい毎日を送ることができている』ということも,そんなふうに暮らしていけたらどんなにいいだろうと思いました!

      そのようなみなさんの更なる発展と持続可能性を図ることを目的に創られたと言う『塾友歌』,わくわくわんぱく塾のかけがえのないものになりましたね。これからの活動も楽しくありますように!
      本当におめでとうございました。

  2. 鈴虫 より:

    この度は『熟年わんぱく塾歌』の公開、おめでとうございます!
    先日聞かせて頂いてから随分と歌い込まれた様ですね。みなさんがすっかりご自分のモノにされた歌いっぷりに、思わず私も口ずさんでしまいます。

    わんぱく塾へと出かける為に、おひとりお一人が日常の過ごしかたを考え、万事を抜かりなく準備されたことでしょう。体調を整えおめかしをして、みなさんに会ったらお伝えしたい「ちょっといい話」もポケットに忍ばせていたかもしれません。
    「わんぱく塾」は、みなさんにとってそんな素敵な「きょうようときょういく」のある居場所なのですね。
    始めは社会福祉協議会の事業として企画され、職員さん達の段取りによって提供された時間だったのでしょうが、いつからか職員だ参加者だという垣根も曖昧になり、みなさんが主体的に楽しみ始めた。
    なんて理想的な展開でしょうか。
    何度か本間先生のご報告を見せて頂いて「それからどうなったのでしょう」と、私は身を乗り出して興味をそそられていましたが、まさか『塾歌』が誕生するとは✨

    みなさんの想いの集結した『熟年わんぱく塾歌』は、この先に続く塾生に末永く歌い継がれますこと間違いないですね!
    本当におめでとうございました!

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