四国・九州で大きな地震発生
携帯から久しぶりに一瞬ビクッとする警戒音が鳴り、震度6弱が目に飛び込んできました。気象庁は、8日(木曜日)午後4時43分頃に発生した日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震を発表し津波にも注意と呼びかけていました。この地震をうけて、午後7時15分に「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表しました。
この情報が発表されたのは、2019年に運用が始まって以来初めてです。気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性が普段と比べると高まっているとして、政府や自治体からの情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけています。
ニュースで流される映像を見ると、歩きお遍路で見覚えがある地域が幾つもあり、「津波が来たら大変なことになる!」と、最悪の想像ばかりしてしまいます。遍路宿を営んでいるおばあちゃんは、機会ある毎に「地震が来たら直ぐに高台に逃げるんだよ」って、役場に勤めている孫の話を聞かせてくれたことを思い出します。実際、その民宿は、数メートルの津波で家は持って行かれるだろうと思われる位置にありました。
私の目には、「低い!」と一見して思う防災タワーや内陸部まで津波が溯るだろうと思われる河川等々が次々に思い出されます。
私に「お気をつけて」と声をかけ、見送ってくれた四国の方々の無事を遠く宮城県から祈りながらテレビを見ています。
職場で,賞味期限が近づいたアルファ米をお湯でもどしたものをいただきました。新しいものと入れ替えです。わかめ入りでちょっと塩気があり,ぼっぽり出されて食べたらとても美味しく感じました。
九州の知り合いが,今回の地震でいよいよ心配になってきたと,やっと備蓄品のことを考えるようになったそうで,「米と飯ごうは用意したらいいかしら」と言うので,上記のアルファ米のことを話しました。すると「え?それは何?」と驚いた様子の返事で,「知らないんだ・・」と私の方が驚いてしまいました。でも,このことがきっかけで,東日本大震災で学んだことや教訓を聴かせてほしいと言われ,少しですが話すことができました。
災害はその規模や状況で千差万別ではありますが,基本的な心構えや準備は共通して持っていてほしいと思いました。そしてそれは繰り返し確認することが大切だと思います。
石田先生から返信がありました。
以下の通りです。
有難うございます。
それより、台風🌀が心配です。
雨戸、ないし。それくらい、東北は、おとなしい、平和な地域ですから。
月曜、火曜日でしょうか。
気をつけて下さい。
石田先生らしい 以上の内容です。
常に相手の事を気にかけて下さる
柔らかな、穏やかな 優しく、でも
やる時は突き進む強い実行力。
先生が足を痛めた時も、「そんなら
行って来るわ」先生の居るであろう
お寺に向かって下さいました。
どうか、弘法大師様のご縁が繋いだ
皆さまのご無事を祈り手を合わせましょう。
栗原市民さん
お知らせありがとうございました。読まれたみなさん、少しは安心されたことと思います。地震と台風のニュースに、離れて暮らすご家族を案じていらっしゃる方も少なくないかと思っています。
安全を確保してどうぞご無事でと祈りつつ、自分の備えにも心を配りたいと思います。
一昨日の四国、九州での大きな地震の後、南海トラフ地震にさらに警戒するようにと政府発表がありました。
直ぐに私も先生がお遍路で歩いた景色や、一人暮らしで民宿みっちゃんを切り盛りするおばあさんが無事だったかと心配になりました。
見るからに低いでしょうと感じた防災タワーにも不安が尽きません。
どうかご無事でありますように。
そして、昨夜8時頃にはTV越しに神奈川県に大地震のアラームが!
遂に南海トラフ地震だ!と、咄嗟に家族ラインで「安全確保して!」と送るのが精一杯でした。直ぐに息子から「おう」と返事。幸い最大震度5で収まったようでしたが、肝を冷やしました。
近頃の気象は想定外に変化が激しく、自然界は空も海も連動していると考えると、本当に何が起こっても不思議では無いと感じます。
何処に住んでいようが、いざという時のシュミレーションをもう一度家族と一緒にしておかなければならないと実感しました。
鈴虫さん
「何処に住んでいようが、いざという時のシュミレーションをもう一度」本当ににそうですね、まずは身の回りのことに心配りをしつつ、ですね。
昨夜の地震から一日が経過しました。
皆さま今晩は。
お遍路途中、足を痛めた先生の救世主
整形外科医 石田健司先生。
住まいは高知県南国市です。
どれ程 不安な一夜を過ごされたのか、
そして2日目の夜、また不安を抱えての夜でしょう。今朝 石田先生にメールを送りました。 以下の内容です。
おはようございます。
きっと 不安な夜を皆様が抱えていると思います。
いずれ 必ず来ると言われているとは知りながらも、自然災害はいつかがわからないです。出来ることは、もしもの時は、まずは避難。それだけです。
出来るだけ高い場所を目指して下さい。
一人、一人 それぞれに避難です。
高知県南国市がご自宅の石田先生
ただ ただご無事を祈ります。