枯れるラベンダー

庭に咲いている一株のラベンダーが、季節を終えて枯れかけています。これまで、枯れていく様子を見たことが無かったので、何となく時の経つのを感じています。

ラベンダーの印象は、北海道富良野のファーム富田が思いで深いです。園内に近づくにつれてラベンダーの香りがしてきて、心が落ち着くどころか気持ちが高鳴りました。だいぶ前に流行った、チョットした小物や人形を添えて写真撮っている方も見かけました。

丘陵一面ラベンダー畑の印象が強く、庭の枯れようとしているラベンダーがもの悲しく見えてきます。登れなかった雲海テラスも含め、もう二度と行けないかも知れないという気持ちが一層、その様にさせるのかも知れません。

我が家のラベンダー「もの悲しい姿」(2024/06/27)
ファーム富田の紫サルビア畑(2023/07/22)
雲海テラスはダメでしたが、フクロウの仲間たちと出会えました

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

枯れるラベンダー” に対して4件のコメントがあります。

  1. ハチドリ より:

    先生のお家のラベンダー、昨年見せていただいたよりもグンと大きくなっているように見えます。しっかり育っているんですね。良かったです。きれいな色のときにもパチリしてあげましたか?

    紫色のラベンダーは最初に咲き始めるので、当然先に枯れ始めます。いくこさんが書いているように咲き始めの時にちょっとカットして吊るしておくと香りと共に自分の庭のラベンダーと言うことで気分が癒やされるのではないかと!今からでもカットして、乾燥させて、ポプリもいいですね(あっ、私の世界に入り込んでしまいました😅)!

    今、私の庭にはややグレーがかった、とても良い香りのラベンダーが群生しています。JKさんたちが何やら話しながら通って行きます。「キャー、蜂🐝」と騒いでも行きます。
    大丈夫、蜜を゙吸ってるだけよ😉!

    そのラベンダーを゙思い切ってカットし、職場の皆さんに持っていってもらいましたが、ポロポロ落ちた花は、今度廃油を使った石鹸作りをする時に使ってくれるそうです。ありがたい!!

  2. いくこ より:

    ラベンダー、その香りと色合いの美しさ、紫だからでしょうかちょっと神秘的な感じもします。
    筒井康隆の小説「時をかける少女」でも主人公はラベンダーの香りでタイムスリップするのでしたね、50年ほども前になりますがNHKでドラマが放送された時、ラベンダーは温室の中で育てられていて特別な物という感じでした。それが先生のお庭にもうちの近所のお庭にも良くみかけるようになって隔世の感があります。
    「もの悲しい姿」になる前に刈り取って窓辺につるされてはいかがでしょう、素敵ですよ。
    二度と行けないかもしれないなんて、何をおっしゃってるんですか、行きたかったら行く!!!ですよ先生(笑)

    1. ハチドリ より:

      いくこさん、同感です。
      行きたかったら行く!!!
      ですよね(笑)

  3. やまぼうし より:

    おはようございます。
    お元気でいらっしゃいましたか?

    私もラベンダーが大好きです。
    うちの濃い藍色のラベンダーもそろそろ見頃は過ぎました。
    富良野、富田ファームには主人と2回行ったことがあります。楽しい思い出ばかりです。
    昔、主人が職場に北海道のラベンダーを贈ってくれたことがあり、私のラベンダー好きはそこから始まったんですよ。

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