今週の一枚(仕込みが待ち遠しい)
昨年の1月に仕込んだ味噌。1年味噌にして、今年(令和6年)に入ってから食べ始めました。
2023(令和5)年1月に成田五丁目会館で、OOCお世話係代表の鈴木さんや増田さんから手ほどきを頂き仕込んだものです。大豆や塩は、とても吟味して選んで頂き、私はただ空気が入らないように注意しながら詰めただけでした。
6~8ヶ月くらいでも食べられると聞いていたのですが、最低でも1年は醸造したいと根拠のないこだわりを持って1年寝かせました。1年と数ヶ月経ち、満を持して食べてみたところ、想像を遙かに超えた美味しさでした。いやいやビックリです。
隣に住む自然食品好きの娘にもおすそ分けしました。我が家では、当然毎朝頂いています。素朴な味で塩みにトゲがありません。これは、鈴木さんが選んでくれたとっておきの塩の成せる技だと理解しています。
この味噌で、「1年近くは楽しめる」と思っていたら、「そんなにもたないよ!」って意外な返事が台所から帰ってきました。何と、娘が美味しいからと言って半分くらい「頂きま~・・・ス」って持って行ったらしいのです。美味しいと言ってもらえるのは嬉しいのですが、半分も持って行くとは、考えもしなかったのでガックリです。
そんな訳で、今は次回の仕込みが待ち遠しいです。その時は、是非声をかけて下さい、お願いします。それまで、何もしないのももったいないと思い、現在は「梅」を漬けてみようかと思っています。お味噌のように角の立たない塩みが出せたら嬉しいです。今回は、指導者がいないので、パソコン情報が頼りです。
味噌と梅干し、それに能登半島支援で購入させて頂いた美味しいのり(キャサリンさん?マドンナさん?どっちかだ、お店に電話したとき「え!?」って笑われた。)。これだけあれば美味しいご飯が食べられます。何より、自然素材を吟味して、まさに「手塩にかけて」つくるので、身体が喜んでくれるような気がします。美味しくて身体にも優しい、これに勝るものはないですね。こんなきっかけをつくって頂き有り難うございました。次回も宜しくお願いいたします。
味噌を作るようになってから、塩に心配りをするようになりました。
精製塩ではなくミネラルたっぷりの自然塩は味がまろやかでそのままで美味しいです。
自然塩は時間と手間がかかるようで少々お高いのてすが、米と味噌がしっかりしたものを蓄えてあれば、健康はもとより防災用の備蓄としても安心と思っています。
味噌クラブ、毎年11月の白味噌作りからスタートです‼️
ご参加お待ちしています😊
おいしくできて、娘さんにも喜んでいただけて、私たちもとても嬉しいです。大豆もお塩も良いものを取り寄せているので、とっても贅沢な手前味噌だと思います。発酵食品は体に良いですし、言うことなし、ですね。
また仕込みの時期になりましたらご案内しますね。