四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(4月14日33日目)
jtp
行程等基本データ
□月日:令和5年4月14日(33日目)
□天気:午前☁/午後☀
□歩いた時間 7時間25分/日
(6時30分宿発~13時55分着)
□巡拝寺院 1寺巡拝
(44番札所〜番札所)
□歩いた距離:22.5㎞
□平均速度3.5㎞/h
□高低差:474m
177m↔651m
□行程の特徴 宿を出て直ぐに、昨日のように緩い登り坂ではなく、急勾配の登り坂が新真弓トンネルまで続きました。30分もしないうちに汗をビッショリになりました。
通り過ぎる車は、セカンドかサードギアでアクセルを深く踏込でいる感じがするエンジン音で追い越して行きます。また、下りの車はエンジンブレーキを使っているようで、高い回転数のエンジン音で下って行きます。
また、杉丸太を積んだ大型トラックが何台も下って行きました。
道沿いの川は、しだいに川幅を狭くして、10kmも登るとほぼ沢状態になり、源流に近づいていることを伺わせていました。沢はあちらこちらに流れ、これらが本流にまとまり、昨日のみた小田川な清流となっているのだと思います。
山は、杉林であちこちで伐採が行われていました。林業が成り立っている感じがします。林業が成り立っていると言うことは、手入れも行き届いているということでもあります。小田川の清流は、このようなところに理由がありそうです。
農祖峠遍路道、足場がとても悪く、小さな沢が遍路道を横切っていたりして荒れていました。
□本日の行程地形(時間軸×標高)
心身の状態・特記事項(感想)
□身体的状態
○ ○ ◇ ○ ○
標高が高く、外気温は12度でした。キツイ登り坂なので、汗だくで歩いたのですが、休憩を取ると汗が冷たくなり、長く休めない状況でした。距離が短かったので、足の痛みもさほど出ない内に宿に入れました。これを書いている今は、フロントから氷を頂き足首を冷やしています。
精神的状態
○ ○ ◇ ○ ○
距離が短いと気持ちはとても楽です。余裕ということではなく、早めに宿に入れて、足首のケアが出来るのがとても気が楽です。
□受けた「おせったい」
特にありませんでした。
□特記事項(感想) 今日は、午後から雨が降ると予報されていたので、少しばかり早めに宿を出ました。
農祖峠遍路道は、足場は悪いとはいえ、雨降りではなかったので、当初考えていたよりも遅れることなく越えることが出来ました。
大きな川がしだいに川幅を狭くして沢状態になり、小さな沢が幾重にも流れている。そんな状況を昨日と今日の二日で見ることが出来ました。
更には、晴れているのに、小さな沢は流れが絶えず、森の保水力を垣間見た感じです。富士山の伏流水は、約300年前の雨水だと言います。ここ、久万高原でも、そこまでではないにしても、山のフィルターを通して、沢水となって地表に現れていることには違いありません。こんな自然の浄化作用が成り立つ自然を大切にしないといけないですね。
その為には、もっと国内木材を使い、在来工法の住宅建築や外材に頼らない仕様の建築にしたいものです。
□明日の行程の留意点 幾つかの峠を超える厳しい遍路道になります。天気は雨の予報が出ています。宿は二泊なので、荷物を軽く出来るので、その分だけ少しばかり負担は軽い様に思います。
印象に残る写真
道なき道を歩いているのですね。
鈴の音色は、脳内のβエンドロフィンを分泌する効果があるそうです。
ちゃんと先生の耳に届いていますように!
金剛杖の花、びっくりしました。
この杖にもたくさん守られていますね✨
靴、履き潰したらどうするんだろうと思っていましたが、ちゃんと準備なさっていたのですね、荷物の重さが少し減りますね。
小夏を食べたくてお取り寄せしたら届いたのはでっかい文旦でした。とっても美味しいのですが、白い綿も一緒に食べる小夏がベてみたくて再度注文しました。今度こそ!!(笑)
毎日アップして下さる写真を、色々なことを想いうかべています。
今日は杉の伐採の写真から子どもの頃の風景がうかびました。50年ほど前はいたるところに材木置き場があったように記憶しています。街中に暮らしていましたが、近所には材木屋さんと製材屋さんがありましたし、田舎の祖父母の家に向かう途中には秋田杉の材木置き場がいくつもありました、懐かしい風景です。
お遍路の音、このようにして毎日歩いていらっしゃるのですね。もうすぐお昼です、美味しいものが召し上がれますように。
いくこさんのお話から、私も子供の頃のことを思い出しました。
ウチの近所にも2軒の製材所があって、おが屑の中に手をつっこんでカブトムシの幼虫を捕っていました。
私は怖くて触れないから近所のお兄ちゃん達が捕ってくれたんです。
ふっとい丸太が運ばれて来て、少しずつ製材されていく様子をすごいなぁと眺めたものでした。
今は見られない仕事の光景って、身の回りに結構あるかもしれません。
懐かしいです。
履きつぶした靴を見て、3月13日から始められたお遍路、一か月経ったのだと感慨深い気持ちになりました。同時に出発の早朝、まだ暗いうちに撮影された旅立ちのいでたちの写真や、お孫さんと娘さんが作ってくれたお守りの写真が浮かびました。
送り出してくださって、留守の家を守ってくださる家族があるというのは何というお恵みでしょうか!50日を超えるお遍路の間、家のことを心配することがないということは、なんと幸せなことでしょう!
お遍路は修行でもあり、見方を変えたら人生の中でも究極に贅沢な時間の1つでもあると思いました。存分に味わっていただきたいと思います。
今日は朝から本降りの雨です。これから八丁坂遍路道に入ります。本間
今日のお写真と動画を見て、今頃やっと先生のお遍路の過酷さが少しだけわかりました。
金剛杖の先が潰れてふんわりと花が咲いたようです、まるでお彼岸の削り花のようです。始めは堅くコツコツとなっていたものが、こうなると手に伝わる衝撃を吸収してくれるのかもしれません。
無事に結願の暁にはさらに短くなっているのでしょうね。
明日は雨模様の中、こんなに厳しそうな行程に挑むのですか!
足元滑らないように、無事に歩けますように。
この先の挑戦にも注目しております。
さて、ここからはお知らせです。
明日は『ふらっと南三陸』の本格始動の日です。
先日、主催者の華日和さんが河北新報に大きく取り上げられましたがご覧になられましたか?
その記事を読んだ方から何件か問い合わせも来ているそうです。
私たちは、このような居場所を待っていたみなさんに「来てよかった」と言って頂けるような準備をしてお迎えしたいと思っています。
みなさん華日和さんの挑戦にも、どうぞご注目ください😊
富谷から笑顔のエールを送ります!!
😊😊😊
いくこさん、みなさん応援ありがとうございました。
人のご縁が繋いでくれた、ほんわか温かい時間でした🍀
鈴虫さん、ほんわか温かい時間が流れたのですね。良かった!
私もちょっと離れたところから応援のエールを送っていましたよ🤗💞
ハチドリさん
なんだか明るい光が、あちらこちらから降り注いていたような空間でした!
おかげさまでした😊
皆さま、応援のエールをありがとうございます。
投げ入れた小さな石が静かに輪を広げていくことを実感した一日でした。
皆さまの心強い支えがあってこそのオープンでした。
ありがとうございます。
おかげさまでした😊
鈴虫さん、ご縁が広がっていますね😊
おかげさまでした。
笑顔のエール!ありがとうございます。
サロンの日はいつも雨☔️
恵みの雨と思い和やかに楽しくオープンすることができました。
おかげさまでした😊
そうなんです。
スタッフの1人が、私の可愛らしい女学生時代を知る同級生でした。
閉会後にそれが判明した瞬間に「鈴虫ちゃーん」「Kちゃーん」って大歓迎でした!
ご縁に導かれた一日に
感謝です✨
恵の雨、優しいサロンには優しい雨の日が良いのかもしれませんね、空からのエールだったのでしょうか。
みなさん綺麗な傘をさして集まられる美しい様子を想像しました。
第一回目の開催おめでとうございました😊