四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(3月16日4日目)

行程等基本データ

□月日:令和5年3月16日(4日目)

□天気:午前☀/午後☔

□歩いた時間 8時間00分/日

(6時50宿発~15時50分着)

□巡拝寺院:2寺巡拝

(13番札所~14番札所)

□歩いた距離:24.1㎞ 

□平均速度:2.7㎞/h

□高低差:187m

     217m↔30m 

12番札所焼山寺すそのから長いながい下り坂の一日でした。前日の浸かれが抜けていない中での長い下り坂は、足腰にこたえます。特に膝が厳しいです。ゼイゼイと息を切らす登りとは全く異なり、見た目以上に大変です。

実は、当初所定していたルートを変えました。遍路宿の方が、玉ケ峠を通るお遍路道を勧めてくれたのです。この道は、昔からの遍路道なそうです。始めの2時間程はキツイが、その後は見晴らしがとても良いというのです。

実際歩いてもたら、お話しの通り、始めの2時間は、焼山寺並の登りでした。でも、焼山寺ほど長くはないので何とか乗り切れました。下りは、長くて足腰が痛くなり、長い下りは、骨や関節に効く感じです。下りを甘く無手はいけない、そんな一日でした。

□本日の行程地形(時間軸×標高)

長い下りは骨・関節に効くな

心身の状態・特記事項(感想)

□身体的状態

 ○  ◇  ○  ○  ○  

前日の疲れが足腰に残っている中での歩きは、見た目以上に大変。息は切れないけど、骨や膝が悲鳴を上げる。

精神的状態

 ○  ○  ◇  ○  ○  

昨日のことが頭に残っているためか、今日は、気持ちに穏やかさが戻った感があります。峠から下の集落を見たときは、日本の原風景を感じました。

□受けた「おせったい」

・お温泉と送迎 無料ではありませんが、近くの温泉を紹介され送迎してもらいました。傷んだ足腰にはとても助かりました。

□特記事項(感想) 休憩を取るタイミングが上手く行かずに、国道の片隅で腰を下ろす感じでした。歩いた時間、歩いた距離、休める場所、このタイミンが上手くつかめず、今日みたいに、疲れ果てて道端に腰を下ろすはめになってしまいました。早め早めが肝心なようです。

□明日の行程の留意点 平坦なお遍路道です。二日後の遍路転がし2連発に備えて、足腰の回復に備える日となります。

□明日の行程地形図

平坦だが長い下りで炒めた膝に注意

印象に残る写真・感想(特記事項)

玉ケ峠を越えてみたい本の原風景
だいぶ下った先に民家、しかたない。
川を見ると何か嬉しくなる。

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

四国八十八ヶ寺歩きお遍路巡礼紀行(3月16日4日目)” に対して2件のコメントがあります。

  1. スマイル より:

    3日目の最初で最大の難関の「遍路転がし(これまた何というネーミング)」を無事に終えられても、翌日その疲れを引きずったままの遍路が続くのだなあ、と心配していましたが、4日目も無事に終えられたとのこと、本当にお疲れさまでした。
    5日目の今日は景色を楽しみながら歩けているでしょうか?
    そうでありますように・・・

  2. ハチドリ より:

    温泉に入れたのですか?
    それは良かったですね😉

    今日は宿への到着も早かったようで、ゆっくり足を伸ばす時間も長くとれたでしょうか?

    明日は平坦なお遍路道とのこと。ちょっとホッとしています。ぜひ、足腰の回復に備える日となりますように🙏

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