かじってみよう”社会学“の自主的振り返り(阿部さんの取組)
昨年11月1日に「かじってみよう“社会学”」のWeb開講を告知し、それ以降毎週月曜日に社会学に関する基本的な考え方を解説する記事を投稿しました。皆さまからも多くの返信をいただき、大盛り上がりのうちに、2022(令和4)年2月28日、大学で言えば2単位分15回の講義が終了致しました。何とも楽しい時間を持てました。改めて皆さまにお礼を申し上げたいと思います。有り難うございました。
そのような中で、何とコツコツと復習を重ね、自らの実践を重ね合わせて、学びの振る返りを行い、更なる知見深化を行っている方がおりました。阿部さんです。阿部さんは、もう一度、第一講目から2週目の学びを自主的に行い、つい先日代15講目までの振る返りを終了しています。自らの実践を重ねて書いているのでとても読み応えがあります。皆さま、機会を見つけて是非読んでみてください。改めて、昨年の感動が呼び覚まされます。
投稿記事がとても多くなって探せにくくなっています。ホーム画面の下にある「アーカイブ」の年月日から入ると探し易いです。記事は、本分に返信する形で投稿していただいているので、元の記事があるアーカイブ2021年11月分を始めに探してみてください。
阿部さん、有り難うございました。お読みになるみなさん有り難うございます。
あらためて阿部さんの2巡目の学びを全部読ませていただきました。
一番印象に残ったのは昨年12月27日「社会的想像力」の阿部さんのコメントです。
『日本人は特に場の空気に敏感に反応するということは、悪い流れに流されないようにするだけではなく、よい空気感でもって周りを流してやればよい。』
よく「人を変えることはできない」と言いますが、それは本当だと思います。変わったのだとしたらそれは本人が変わる選択をしたのです。でも、その選択にいたるまで、どんな経験をしたか、そのひとつひとつが影響を与えるのは確かなことだと思います。
「こっちの水は甘いよ」と誘うわけではありませんが、「なんだかいいなあ」と思ってもらえるような場づくりや、本人が放つ楽しそうな幸せそうな雰囲気は大事だと思います。
阿部さんのコメントは、とっても大切な示唆だと思いました。
本間先生の講義だけでなく、みなさんのコメントから学ばせていただいたのだなあ、とあらためて思っているところです。
あらためてありがとうございました。
スマイルさん、ありがとうございます。
全てを読むのは大変だったのではないでしょうか。
僕も皆さんのコメントをあらためて見返して、新たな発見もありました。
当初、自分でレポートにまとめようと考えていましたが、次にこの道を通る後輩の役に立てればと、投稿しました。まずはスマイルさんのお役に立ててよかったです。