蔵王で孫と遊ぶ
ゲレンデを埋め尽くす多種多様なスイセン。蔵王国定公園内にある「みやぎ蔵王えぼしリゾート」のゲレンデには、約30種以上60万株ものスイセンが美しく彩ります。
連休に入り、特に予定のない我が家に孫は入り浸りです。単身赴任の父親が仕事の都合でなかなか帰省できないことから、隣の自宅と我が家を行ったり来たり。母親(娘)からは、少し体を動かす機会が欲しいと言われたので蔵王のスキー場に連れて行きました。
子どものパワーは凄まじく、「元気がいい」とはこのこと、といえるようなはしゃぎようです。私は、全くついて行けません。次から次に関心が広がり、あちこちを飛び回ります。贅沢な悩みなのですが疲れます。このような様々なことに関心を広げながらシナプスネットワークを広げていくのかも知れません。家の戻れば怪獣との闘い。我が書斎は彼にとっては宝の山らしく、様々なものを引き出しては、闘いの武器や基地にしています。
脳の成長は、3歳ごろまでには大脳、小脳、脳幹という基本構造がほぼできあがります。さらに、子どもの脳は6歳で大人の脳の9割まで成長し、小学校を卒業する12歳でほぼ完成すると言われます。その後は、脳細胞の量的変化ではなく、情報伝達回路(シナプスネットワーク)は増すことで知能が高まっていきます。
子どもが様々なことに関心をもって一時も立ち止まらずに夢中になっている。これは情報伝達回路を増やしている最中なのだと受け止めるしかない、それにしても疲れる。走り回るのを追いかけるのも疲れるし、怪獣との闘いもなかなか工夫が必要だ。直ぐ負けてしまうと「もう少し頑張れるはず!」と指摘される。市井の人となった今、連休はこれまでとは違った過ごし方を強いられています。
「強いられている」と言いながらも、思わず頬がゆるんでデレデレになっている姿が浮かびます。今回も素敵な想い出ができましたね。
お孫さんの写真を見ていると、怪獣ごっこをして遊んでいるというよりも、なんだか博士みたいです。その真剣さ、集中力、将来が楽しみです。
こうしてホームページで一緒に成長を見守っているような気持ちです。心も体もそして脳も豊かに健やかに成長されることを、心からお祈りしています。
ホントに先生の頬が緩みっぱなしであろうことが伝わってきますよね♪
遊び道具が機械も工具も本物だというのは大事なポイントですね。イイお手本にして、私も孫と本物のままごと楽しみます!
今回もとても素敵な写真です✨🤳