いい気になって木に登る(寄せられたコメントの数々)

1月25日の「南三陸町長感謝の全国行脚」から端を発し、2月21日の「ビデオレター」、そして2月6日の「コメントへの反論(笑)」迄の間に多くの励ましを頂きました。有り難うございます。一生分のラブレターを頂いた感じで、いい気になって木に登りそうです。これ以上、みなさまからお褒めの言葉を頂くと、つけ上がって益々木に登り、仕舞いには枝が折れて転落しそうです。もう骨折はこりごりです。なので、これ以上の私に関するコメントは不要です。できましたら、その時間その労力を、このhpを観ている皆さん方相互の意見交換に充てて頂きたいと思います。その様子がとても嬉しいのです。宜しくお願いします。

私の希望は、このhpが私自身の生存確認はもちろんですが、hpを読んで下さっているみなさん方相互のプラットホームになることを強く願っています。どうか、意を汲んで頂き、そちらに意識を向けて頂きたいと思います。

春を待つ県立図書館の雑木林

ところで、日曜日(2月6日)に徹夜の疲れを癒やそうと、長命ヶ丘団地内にある最近できた「笑m」(えむ)というお店に孫を連れて行きました。予約しようと電話したら、「笑m」ではなく書道教室の名前が出て来ました。電話した後に、何となく聞き覚えのある名前だと言っています。昼少し前にお店に着き、書道教室と名前が出たので確認したところ、店主のお父さんが昔しこの場所で書道教室を開いていたのだそうです。そしたら、我が財務大臣が「娘と息子を通わせていました」と言い出したのです。店主に娘と息子の名前を言うと「覚えています、私も父の手伝いをしていたので」というのです。もうビックリです。

仲の良い二人です
私はこちらに興味津々(焙煎機)

娘を通わせていた書道教室が、いまでは喫茶店に姿を変え、孫(娘の子ども)と私たち二人を迎えてくれる。形を変えながらも、人様との関わりが代替わりしてもつながっている。地域の根ざした暮らしとはこういうことを言うのではないかと思いました。次に来るときは、娘を連れてきますと言って帰ってきました。娘が小学校低学年の頃です。お互いに覚えているかどうかはわかりませんが、また新たなつながりが生まれたら嬉しいです。

子ども、孫にとっての故郷は、ここ長命ヶ丘です。故郷としての愛着は、物理的な環境を指すのではなく、人と人との関わりが大きく影響します。大学、仕事、結婚等々により、今住む場所を変えるようになったとしても、今住む場所が「故郷」として、常に心の奥底に残る「心の安全基地」としてあり続ける、そんな場所を子ども達そして孫に持たせて上げたいと思っています。その為にも、学校での友達付き合いや地域との関わりを大切にしていきたい。何より、私たちができるだけ長生きして一日でも長く子ども達と関わる時間を持ちたいと思います。

「長寿」(長生きするということ)は、社会関係を「ふるさと」に変えてくれる役割を担う大切な生き方なのかも知れないと思いました。私が家を改築して百年持つという現在の家を阿部さんいつくって頂いたのは、子ども達の故郷をこの家を拠点に築いてもらいからです。今、私たちが住んでいるこの家を孫に住み継いでもらいたいと願っています。それが可能な家を作ってもらいました。孫が、この家で暮らす。これは、私の切なる願いです。

医師が勧める本物の住宅、百年住めます。

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

いい気になって木に登る(寄せられたコメントの数々)” に対して9件のコメントがあります。

  1. 阿部 優 より:

    本間さんご家族に大事に住んでもらい
    僕は幸せです。いつもありがとうございます。

    『ふるさと』の影響力は絶大です。
    僕の生まれた家は、二軒長屋の平屋です。もちろん借家です。
    5才まで住んで引っ越しましたが、13才になったころ、ふるさとを見たくて自転車で1時間くらいかけて行ったことがあります。大きく成長したはずなのに、近所のおばさんは『あら!久しぶり。元気だった?』と一目で僕だと分かりました。隣のおばさんもそう。裏の人もそう。涙がでるほどうれしかった。

    今はもうその長屋は取り壊され、ご近所さんも住んでいませんが、
    僕のふるさとは間違いなくソコです。記憶の中だけですが、今も僕の心の安全基地です。

    将来、本間さんのお孫さんにも『ふるさと』を味わってほしいです。

  2. 鈴虫 より:

    スマイルさんいつも有り難うございます。
    2月9日のスマイルさんのコメントに対して鈴虫からのお返事です。

    やんわりとした言葉の中に、温かいお気持ちを受け取らせていただきました。
    スマイルさんの包容力を感じさせられる表現力には、いつも勉強させていただいています。

    お返事が遅くなりまして大変失礼いたしました。いつも有り難うございます。鈴虫

  3. 鈴虫 より:

    いくこさんもコメントありがとうございます😭
    みなさん温かいです。

  4. スマイル より:

    女性店主さんがとっても素敵な「笑mカフェ」は私にもご縁があるカフェで、何度かお邪魔したことがあります。その時に「以前、ここは書道教室だったんです」とお話しているのをお聞きしたことがありました。「ちょうど良い空間がもともとあったわけですね」と感心して聞いていたのですが、まさか本間先生のお子さんたちが通われていた教室だったとは!!先生ご夫妻にとって、また娘さん、お孫さんにとって、新たに素敵な地域の居場所ができたこと、「そういうのって、本当にいいいなあ」とこちらまで嬉しく心強い気持ちになります。

    このホームページを訪れてくれる人の「プラットホーム」にしたい、という先生の願いとも通じることだと思いました。ここを訪れるのが日々の楽しみとなっていて、みなさんと交流できることが心を豊かにしてくれていると感じています。一緒に素敵なプラットホームつくりをしていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

  5. 鈴虫 より:

    本間先生、みなさん、その気になってはしゃぎ過ぎ失礼しました。
    ひとつも悪意など無く始まったことが、いつの間にか脱線してしまいました。
    私の中で、世の中でよく見るSNSへの書き込みから大きな騒ぎに発展してしまう現象と少しだけ重なり始めて、言い出しっぺなのにビックリしてしまいました。
    大人として、ちゃんと軌道修正させないと今後の学びに良くない雰囲気を残すのではないかと心配になりました。
    幸いにも寛容なみなさんからお許しの言葉をいただきまして、ホッとしています。
    これからはTPOをわきまえて発言していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

    1. ハチドリ より:

      鈴虫さん、こんにちは!
      起承転結の起承も転結も私が調子に乗りすぎたことがイケなかったのです😥。時々、これで失敗を繰り返し、暗闇に入ることがある私です。

      でも、これまで見たことがなかった皆さんの一面が見れて嬉しかったのも事実。また、文面の「行間を読む」のも楽しみです。
      いつか、スマイルさんが書いてくださった「修学旅行」で枕を抱きしめたり、投げ合ったりしていっぱいお話できたらいいですね。
      とにもかくにも、犯人は私です。
      だから、鈴虫さん、あやまらないでくださいね。
      こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします🎵

      1. 鈴虫 より:

        今、こころを整えているところです。
        ハチドリさん、声をかけてくださってありがとうございます🙇🏼‍♀️

        1. スマイル より:

          修学旅行、実現出来たら素敵ですね!

          1. いくこ より:

            鈴虫さん、ハチドリさん。
            ここは、先生がにこにこ笑ってみていてくださる場ですから、心配なさらなくて良いのではないですか。
            スマイルさんが言うように修学旅行を夢見ましょうよ。

鈴虫 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です