明けましておめでとうございます
2022(令和4)年 明けましておめでとうございます。少し小雪が舞い散る穏やかな年明けを迎えております。皆様、昨年は大変お世話になりました。今年も宜しくお願い致します。
2022(令和4)年は、除夜の鐘の荘厳な響きがまだ耳に残っている年明け早々に新年のご挨拶を頂くことから始まりました。元日の朝は、少しゆっくりめに起床し、鎌倉彫のお重に盛られたおせち料理と、普段よりも少し小さめに切った、ずんだ餅、あんこ餅そしてお雑煮を頂きました。
9時過ぎには、往復4㎞弱の場所にある賀茂神社を参拝(初詣)し、昨年一年の平穏な生活ができたことにお礼し、今年一年の安寧をお願いしました。人の出は、そう多くなく、静かに頭をたれてお礼、お願いをすることができました。神社まで歩いて参拝できることを健康の指標にしています。
ある会社では、高台にある社屋までの坂道を登ることができる間は、年齢に関係なく社員として雇用するそうです。こう言った雇用慣行があることから、社員の皆さんは、健康にとても気をつけると言います。また、健康に自信がなくなると、自ら退職を申し出てトラブルは一切無いとのことです。なかなか面白い制度だったので記憶していました。
昨年は、早坂雄峯先生の筆で「転」という漢字をしたためて頂き、それを下にして一年を過ごしました。白川静の辞書『常用字解』に寄れば、転の意味は「まわる、めぐる、ころぶ、ころがる、うつる、かわる」の意味に用いる、とあります。私にとって、正に「転換」「転機」「転ぶ」等々の一年でした。Naritaマルシェでは、代表の手のひらでころがされ、居場所は東北学院大学の研究室から自宅の書斎にうつり、鳴子の湯治ではころび、生活リズムは一変しました。なんとも楽しい一年でした。
今年の漢字一字は「刻」です。日々、流れるような時間を、一時も無駄にせずコツコツと刻むように過ごす。また、座右の銘でもある“刻苦勉励”の初心に返り、身を削るようにして物事に丁寧に向き合い誠心誠意を尽くす。民生委員児童員の役割も含め、この一年は、丁寧にコツコツ歩みたいと思っています。
みなさん、これまでにも増して宜しくお願いします。自分では、何処にも行けず、美味しいものには見向きもしない。関心があるのは、神社仏閣と歩き遍路に日本語と英語の混じったなんちゃらQSOのアマチュア無線。音楽は小田和正とセリーヌディオン。テレビを観ても、誰が誰やらわからない。
今年一年もこんな感じで過ごせたら、私としては幸せです。正月三ヶ日は、下記の本を読んで過ごしたいと思っています。
みなさん、良い新年をお迎えのようですね。おめでとうございます。
すっかり出遅れました、我が家も今日から夫と娘が出勤、お弁当作りスタートです。
「転」そうでしたね、私もハチドリさんのように口元をおさえてしまいました。
「刻」素晴らしいです、私もマルシェ代表のように「真面目かっっ」とも思いましたが、やはり素晴らしいことです年を重ねてなおそうありたいとも思いました。
鈴虫さん、コメントのひとつひとつ共感と暖かさが心に広がります。
つらいことが少なくない世の中ですが、みなさんと共にあることを幸せに思いながら楽しい一年にします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
いくこさん
あけましておめでとうございます。
話が前後しますが、着物と聞いてひとつ思いつきました。
知らない土地に嫁いでから、お友達を求めて公民館のカルチャー教室に通いました。
そこで習ったひとつが着付けです。両親に持たせてもらった着物たちを上手に着こなしたくて習ったのです。いつかお正月にお嫁さんたちが集まれたら、私の若めの着物を着付けてあげよう♪
そんなことをひとり楽しみに、にやにやしています。
楽しいことを考えると、顔色がワントーン上がった気がします(笑)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
鈴虫さん、おめでとうございます、こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
着せてあげる❗良い思いつきですね。
私もっっと言いたいところですが、着せてもらうのは得意なんですけどね~(亡き母が和裁をしていて着付けもできたので)眠っている着物の為に習おうかと、鈴虫さんのコメントを読んで思案中です。
そのようなチャンスがいつか有るといいですね♪
いくこさんも「真面目かっ」🤗
今年も楽しくよろしくお願いいたします♪
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
福島県中通りに暮らす娘が、今年は浪江に泊りたいと初めて言ってくれ、年末年始とずっと一緒に過ごしていました。夏は海水浴に来たいからまた泊めてねと嬉しいことを言い残して帰って行きました。
一文字漢字、なかなか面白いですね。
本間先生、昨年は「転」だったのですか?思わず口元を押さえてしまいました。そして今年の一文字は「刻」なのですね。先生らしい一文字だと思います。
お正月の三ヶ日に読みたいと紹介してくださった本は読まれましたか?まさか、日本語と英語の混じったなんちゃらQSOのアマチュア無線に明け暮れたなんてことはないと思いますが、その本の表紙を見て、私は、同調圧力、自助、自己責任の三つの言葉が特に気になりました。どんなことが書いてあるのでしょうか。どれも大切なことではあるけど、1つ間違うと「ん?これって変だよね」と言うことにも通じるような気がします。
一文字漢字は私にはありませんが、以前の宮城の職場の上司が退職なさっても、書いて送ってくださった書が私の宝です。
たくさんある中で、1つ紹介させてください。
松無古今色(まつにここんのいろなし)
意味:松は、その緑の色を四季によって変えたりすることはありません。どれほど時間が経とうとも、人間の本質的な部分は不変だということ。そして、だからこそ人はすべて平等なのです。しかしその一方で、この句の後には「竹有上下節(たけにじょうげのせつあり)」と続きます。竹は上下に節があり、男女の区別があるように、きちんと区別は存在するということです。
不変・平等であること、そして違いを認めてきちんと区別すること。このふたつを理解していれば、世の中の物事はスムーズに動いていきます。
これらの書を掛け軸にしたいと考えているのですが、今はちょっと出来ていません。いつか、イヤープレートと共にきちんと掲げたいと思っています。
娘さんの成長を感じられたことでしょう。
嬉しい年末年始でしたね!
普遍、平等、違いを区別する。いい教えですね。こころに留め置きたいと思います。
年の初めの挨拶にコメントを寄せて頂き有り難うございました。
鈴虫さん。へいわぼけしないよう「Fukushima50」を観たとのこと。こうしたある種問題提起に接して、自分のできること、自分がやるべきことを考える機会を持つことは、とても大切だな姿勢だと思います。必要に感じたときは、機を逃さずにことを起こす、なかなかできるのとではないので、意識して取り組んでいる様子に感心しています。今年も宜しくお願い致します。
Naritaマルシェさん。私は、Naritaマルシェのお陰で「転」と出会い「刻」の必要性を感じました。有り難うございます。「こつこつ ゆっくり」は、人生フルーツで何度も出てくるフレーズです。コツコツゆっくり時を刻む歩みをこの一年の姿勢として持ち続けたいと思っています。今年も宜しくお願いします。
新年早々にコメントを
どうもありがとうございます。
あけましておめでとうございます。昨年度はNaritaマルシェでも、そしてこのホームページでも大変お世話になりましてありがとうございました。
そう、私たちのスタッフの一人である書道の先生が「今年の一文字」を書にしたためてくださったのですよね。本間先生は「転」でした。Naritaマルシェ代表が先生を手のひらで転がしたかどうかは定かではありませんが(自覚ないということは、また転がされる可能性がなくはない、ということですが)、いろいろと転機であったことを考えると「今年の一文字恐るべし!」ですね。先生だけでなく、「一文字」をしたためてもらった人たちは、少なからずの影響があり、「その通りになった」「この文字に励まされ続けた」など、嬉しい感想ばかりいただいています。このホームページを読んでいらっしゃるみなさまも、ぜひ「今年の一文字」を考えてみると良いと思います!
本間先生が今年選んだ「刻」、とてもいいですね。『日々、流れるような時間を、一時も無駄にせずコツコツと刻むように過ごす。また、座右の銘でもある“刻苦勉励”の初心に返り、身を削るようにして物事に丁寧に向き合い誠心誠意を尽くす。民生委員児童員の役割も含め、この一年は、丁寧にコツコツ歩みたいと思っています。』という言葉を先生らしいと思いながら(内心「真面目か!」と突っ込みながら)そうは言っても尊敬の念をさらに強めながら読ませていただきました。
刻まれていく時が美しく充実したものとなりますよう、心からお祈りしています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
Naritaマルシェさま、明けましておめでとうございます。
いつもブログを楽しくワクワクしながら拝見させていただいております。
京都の清水寺では、その一年の世相を表した一文字をしたためますが、Naritaマルシェの先生は、本人が希望する一文字をしたためてくださるのですね😃
私の今年の一文字は何にしようかな~・・と、ちょっと考えてみました。すぐに浮かんだ一文字がありましたが、ここ二十何年間ずっと想っている同じ漢字になるみたいです。
筆で書いたことはないけれど、頭にしっかりと描き、したため、心の中で何度も反芻してみたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします♪
ハチドリ様、いつもユーモアありつつも心根の真摯さが伝わるコメント楽しみにしています。
Naritaマルシェのウェブサイトは2020年4月16日から今日まで欠かさずアップしてきました。コロナ禍でいろいろなイベントができなくなった時に、本間先生からウェブサイトで想いを伝えることはできるとアドバイスをいただいたのです。目からウロコでした。それならどんな状況でもできると、毎日毎日言葉を紡いできました。振り返ってみたらもう1年8か月も書き続けてきました。楽しみに読んでいただけていると思うと、本当に嬉しく励みになります。ありがとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
ちなみに私の今年の一文字は「光」です。私たちNaritaマルシェが創造する場所が「光に満ちた空間」となることを願って、また発する言葉が「光」となることを願って・・・
Naritaマルシェさんは「光」ですか~🙌
とても素敵だと思いますし、Naritaマルシェさんの日頃からの活動や人々と向き合う姿勢からしてぴったりな気がします!
あけましておめでとうございます🎍
雪降りのキリリと冷えた元旦です。
静かにのんびりと過ごしておりましたが、何かに掻き立てられ『Fukushima50』を見ました。
平和ボケせぬように、年の初めにもう一度見るに相応しい映画でした。
またまた大号泣です。
どんな困難にぶちあたっても、私に出来ることを精一杯していこうとあらためて心に刻んでいます。
また今日から新しい私です。
どうぞよろしくお願い致します🙇♀️
先生の昨年は『転』とは、ある意味まるで預言のような一文字でしたね。🤣
今年は『刻』、すばらしい充実した時間が刻まれますこと、こころからお祈りいたします。
鈴虫さん、明けましておめでとうございます。
Fukushima50をご覧になったのですね。もしかしたら死ぬかも知れないと覚悟を決め、あの人たちにもご家族、大切な人たちがいたはずですが、まさに決死隊で臨んだ実話です。最後、第2基が爆発しなかったのはあの映画では原因がわかりませんでしたが、その後わかったのは奇跡としか言えない事実でした。
最後に桜のシーンが流れますよね。福島の桜はとてもきれいです。
鈴虫さん、どうかゆっくり見に来てください。
今年もよろしくお願いいたします♪
桜のシーンが本当にキレイで、以前お話下さったあの桜並木なんだと思いました。
息子達が家を離れる時、それぞれに「何があっても必ず生き延びて」と送り出しました。
その時の気持ちを思い出し、あの作業員達の家族に思いを馳せながら見ました。
何処にいても「あなたを大切に思っているよ」と、しっかり伝えることは、とても大事なことだと思いました。
自然災害に事故、ウィルスといつ何が起こるかわからない昨今、普段は照れて口にしない言葉も、これからはちゃんと伝えていかなくちゃと思います。
ハチドリさん、ありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願いいたします😊
また福島を訪ねます!