CQ World Wide DX Contest SSBにチョットだけ参加
アマチュア無線の楽しみに一つでもある、全世界と交信できる大きなチャンスのContestに参加しました。Contestの期間は、10月30日00:00(UTC)~31日23:59(UTC)です。私は、日本時間(JST)の昼と夕方の短い時間だけ参加しました。
昨年も参加し交信できた局数は27局でしたが、今年は約2倍の59局と交信できました。パワーアップした無線機の効果は絶大でした。お昼過ぎにヨーロッパ、夕方は北米国西海岸が中心でした。東南アジアや中国大陸と交信すればもっと局数が増えたかも知れませんし、もっと時間を掛ければ更に多くの海外局と交信できた可能性はあったのですが、ほどほどの所で止めておきました。私としては、これまで無縁だった海外局とつながったので、それほど多くの局数を数えなくても気持ち的に満足していました。
交信では、コールサインと受信感度(RS)と全世界を地域分けして番号を付けているので、そのゾーン番号を伝えます。私の場合であれば、This is JH7VCH 59-25(日本)QSL?(了解ですか?)と伝えます。相手局からは、QSL(了解した)W7WA(米国西海岸の局)59-03と返してきます。これで交信成立です。フランスの局になると、F8EMA 59-14と返しています。こんなやり取りをして、後から世界地図を広げて場所を確認し「この場所とつながったんだ!」って楽しんでいます。
来週の11月13日07:00(UST)~14日13:00(UST)に、日本が主催するDX Contest であるJapan International DX Contest Phone があります。これにも参加してみようかなって思っています。まだまだ不慣れで、上手く捌けないのですが、交信後に地図帳を取り出し、相手局の国や市・町を探して見るという、地球規模でのお遊びを楽しみたいと思っています。
とても楽しそうなので、その楽しさを少しでも感じてみたいのですが、その地球規模でのお遊び、私たちでもなる程と思える他のこと(例えば)ってありますか?(笑)
なかなか難しい質問ですね(涙)自分で電波を出すのはハードルが高いので、ラジオの短波放送を聴くのはどうでしょう。短波を聴けるラジオは簡単に手に入ります。日本のラジオは性能が良いので外国の放送、特に中国や韓国は普通に入ります。中国の日本放送などは、だいぶ都合の良い論調で放送しています。「そんな風に考えているんだ!」って言う程度に聴くと面白いですよ。チョットだけ良いかっこするなら、外部アンテナに銅線をつないで外に垂らすと、雑音も増えますが聞こえる範囲が増えます。
あー、なるほど!!
ラジオのダイヤルをいじくっていると明らかに日本語ではない音が聞こえて来ることがありました。その短波放送が聞こえるラジオだったのでしょうかね。高校生の頃に体験したかも。昔はラジオが楽しみでオールナイトニッポンなど深夜放送を聴いていましたが、時々中国語っぽいのが聞こえていました。それがいろんな国のが聴こえて来たら、確かに楽しいかもしれませんねp(^^)q