新蕎麦を楽しむ

小学校が二学期制ということで、孫が秋休みに入ったので、娘と孫を連れて日本蕎麦を食べに行きました。私的には、蕎麦を食べることに意識が向いたと言うよりも、古民家を改修して作られているお店に関心がありました。お店に入ると、梁がむき出しの吹き抜けになっており、梁の太さに圧倒されてしまいます。その他にも、BGMが童謡だったり、障子があったり、津軽凧や和紙のお面が飾ってあったりと、古き良き時代の雰囲気を醸し出そうと工夫しているようでした。でも、私としては、太い梁だけで十分で、その他の民芸品等を飾った演出は、子供だましのように見えてしまいました。本物の力に勝るものはないと感じました。

蕎麦は細切りでとても食べやすく美味しかったです。薬味に、普通はワサビだけのように思うのですが、このお店では沖縄産の「塩」も付いていました。初めてだったので、付けて食べてみましたが、なかなかイケます。やみつきに成るほどではありませんが、ワサビとは違った味が楽しめます。

私は、食べることや観ることに特段の関心を持たないので、誰かに連れて行ってもらわないと、ほとんど出歩くことはありません。なんともつまらない生活をしているのですが、特段苦にもなりません。みなさんのお話を聴くたびに「凄いな~」って感じるのですが、そこから次の一歩がありません。この点では全く自律・自立していません。なので、誘われるととても嬉しくなります。珈琲一杯でも私には貴重な非日常の時間です。

好きなカツ丼とセットにしました
圧巻の太い梁

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

新蕎麦を楽しむ” に対して9件のコメントがあります。

  1. 鈴木郁子 より:

    蕎麦!大好きです。
    蕎麦がきも、いつぞや天童で食べた揚げ出しが忘れられない味ですが、粉ものは加減が難しいので挑戦できずにいました。
    ハチドリ先生、先日も柚子胡椒ありがとうございました、蕎麦がきもご伝授いただきたいです。
    マルシェに来ていただけたら嬉しいです、いかがでしょうか。

    ちょっと忙しくしていてページを開く間があきましたら、開いてびっくり「おおっ!」と声が出ました。スライドショー素敵ですね。
    SDGSシリーズゆっくり読んで学びたいと思います、ありがとうございます。

    1. ハチドリ より:

      鈴木さま

      「蕎麦がきの揚げ出し」と聞いて、たまらなく食べたくなってしまいました(ハートの目)!
      これから気温が低くなったら、ハフハフといただきたいですね。薬味はやっぱりネギでしょうか?生姜やミョウガも少し入れてもいいでしょうかね。たまりません。

      先日の柚子胡椒は、失敗なんです(涙)
      例年より1ヶ月以上も早く柚子を採ってしまい、若すぎて苦くなってしまいました。リベンジしますのでほんとに美味しいやつを改めてご賞味いただけたらと切に願います。

      マルシェ、いつかぜひ寄らせてください‼️

      1. 鈴木 郁子 より:

        えーっ、大満足でとっても美味しく頂きましたよ。
        実は私の方は青柚子が調達できず、チャレンジは来年に持ち越しとなってしまいました。
        教えて頂いたレシピは、来年の手帳に書きとめて楽しみに待ちます。
        今月のマルシェは23日(土)1時~4時、成田5丁目会館で開催します。
        ご都合よろしければいらしてみて下さいませ。

        1. ハチドリ より:

          楽しそうですよね!
          行きたいな~(*≧∇≦)ノ
          ただ、23日はどうしてもしなければならない野暮用があり、残念です。
          ほんとにいつか行ってみたいです。その時はどうぞよろしくお願いいたします🙏

          1. 鈴木 郁子 より:

            もちろん‼️お待ちしています。

  2. welfare0622 より:

    「そばがき」懐かしい響きです。
    Naritaマルシェの鈴木さんが得意そうな感じがします。どうかな?

    ラーメン屋さんの梯子ならぬ「蕎麦やさんの梯子」ですか。私は、うどんの梯子がもっかの期待テーマです。

  3. ハチドリ より:

    私は父親の影響かわからないのですが、蕎麦が大好きで蕎麦屋の梯子が出来ます。
    古民家を改修したお店での蕎麦はさらに美味しさがアップしそうですが、かつ丼とセットだなんて最高ですね。
    最近、蕎麦の粉を買いました。それに少量の水と鍋に入れて火にかけ、練りあげていくと、蕎麦がきというのが出来ます。そのままだとお餅のようで、揚げてもいいし、汁に入れても美味しいのです。
    あっ、個人的な料理の話、すみません!

  4. welfare0622 より:

    Naritaマルシェ様
    コメント有り難うございます。また、マルシェかふぇのご紹介有り難うございます。

    常々、Naritaマルシェの活動には関心を持ち、地域の「居場所づくり」を貴重な社会資源だと感心しております。地域に自分の居場所があると言うのは、とても心が安まる大切な空間を自宅以外にもう一つ持てるということです。そうした空間を持てると言うことは、精神的・社会的・身体的健康に大きな役割を果たせるものと思います。

    「ちょっとした非日常」「温かな居場所」、とても楽しみにしています。

  5. ちょうど興味があったお蕎麦屋さんでしたので、紹介いただけてとても嬉しいです。
    古民家でお蕎麦、いいですね。

    「珈琲一杯でも貴重な非日常」という文章を読んで、ちょうど私たちNaritaマルシェが近々開催するイベントのことを思い浮かべました。町内の会館を一日だけカフェに変身させる「マルシェかふぇ」です。もっと早くに開催する予定でしたがコロナ禍で延期をしていたものです。
    まずはテイクアウトから、と思っていますが、それでも会館内を私たちにできる範囲で精いっぱい「カフェ」に変身させる予定です。そういう構想も楽しく、わくわくしています。

    春には桜が満開になる公園が目の前にある会館。せっかくある街の財産を有効に活用させていただき、住んでいる方たちの「ちょっとした非日常」「温かな居場所」を提供できたらと願っています。

    文章を読ませていただき、まさにタイムリーと感じ嬉しくなりました。
    10月23日(土)午後1時から4時まで開催予定です。
    ぜひいらしていただき、「珈琲塾」卒業生スタッフのおいしいコーヒーを味わっていただけたらと思います。私たちのささやかな「一日だけのカフェ」も居場所となれたら嬉しいです。

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