OOC活動事例をお寄せ下さい(9月7日~9月13日迄の分)

たまに空を見上げると、いつのまにか雲の形が変わってきます。お空はすでに秋を感じさせています。朝夕がめっきり涼しくなってきました。みなさま如何お過ごしでしょうか。近頃、先にご紹介致しました『サピエンス全史』をどこに行くにも持参し、わずかな時間でも本を開き読みふけっています。今を知る為には歴史から学ぶことの大切さを改めて感じています。

前回は富谷ユネスコ協会が主催する講演会「海のはなし 地球のはなし」で気候変動に触れました。そんな下りもあり、気候変動が地球を席巻していた大型動物相を絶滅に追いやったと理解していたのですが、この本を読むとどうもそうではなく、大型動物相を絶滅に追いやったのは私たちの祖先が元凶らしいのです。

更に、私たちの現在の社会的特徴や心理的特徴は、私たちの祖先が狩猟採集民だった長い期間に形成されたものだというのです。この為、私たちが今向き合っている社会のあらゆる課題を解くためには、私たちを形づくり、私たちが今なお潜在意識下で暮らしている「狩猟採集民」の世界を深く探求する必要がある、と指摘しています。

「ほんとすかや!」(都会の方には通じるでしょうか?)あ~ため息が出る。今日はこの様なお話しではありませんでした、危ないあぶない。失礼しました。

今週もまたまた皆さまから日々様々な「おせっかい」に関わる事例を頂く日がやって来ました。今週も、どんな話題が出てくるのか、ワクワク・ドキドキとても楽しみです。

上記の期間中に何編でもお受け致します。ドシドシ、書き込んでください。お待ちしています。書き込みは、この下にある「コメントを残す」にお願いします。新しい書き込みのルールは、「事務局からの連絡」に示しています。そちらをご覧下さい。

尚、近々重要なお話しが発表されるかも知れません、みなさん、見逃さないようにお時間のあるときで結構です、HPを開いてみてください。外国でこのHPをお読みの方はパスポートのご準備を始めた方が良いかもしれません。「おせっかい」です。

最近「恐竜」に興味を持ちだした孫

皆様からの感想・ご意見などをお待ちしています。

OOC活動事例をお寄せ下さい(9月7日~9月13日迄の分)” に対して7件のコメントがあります。

  1. 鈴虫 より:

    私は台所はヤシノミ洗剤(ボトルには『すばやく地球に還る』と書いてあります)、お風呂ではずぅっと固形せっけん派です。『海の入り口』とは、真面目に取り組まなくちゃと思わせてくれるキーワードです。

    それでも、毎日のことですから楽しみながら取捨選択するのがイイですね👯‍♀️
    いくこさん、ありがとうございました😊

    1. 鈴虫 より:

      また場所間違えました😅

  2. スマイル より:

    ハチドリさん、「海のはなし 地球のはなし」にいらしてくださってありがとうございます。
    あの講演の時、主催者として大いなる反省点がありました。「どうしようか」と迷いつつも、講師の先生にペットボトルのお茶を用意してしまったのです。案の定受け取られませんでした。

    そして私たちは決意しました。今度からは、ポットにお茶を用意するなどして、カップでお茶をお出ししようと。どんな講師の方がいらしても。私たちの想いや願いが小さなことからも伝わるようにしたいと思います。そういう大人の行為から、若者や子どもたちも感じ取ってくれるものがあるように、ひとつひとつの行為を「慣習に従う」のではなく「よく考えて」行うようにしたいと・・・。

    いろんなことが深い学びとなった、素晴らしい機会でした。
    こういうこともまた「大人のおせっかい」として、広がっていくといいな、と思います。

    1. 鈴虫 より:

      スマイルさん、すごく考えさせられ為になった講演だったことが私にも伝わってきました。
      そして反省させられていますが、こんなにも暮らしに浸透しているプラスチック製品を今すぐに全部手放すことは難しいかも知れません。それでも、身近な小さな事から見直していかなくてはと思います。

      思い起こせば、私が小さい頃はお煎餅も飴玉もガラスケースに裸のまま入っていて量り売りでした。おこづかいを握りしめておやつを買いに行くと、店のおじさんが紙の袋に入れてくれ、袋の両端を上手にクルッとひねって「はい10円」って手渡してくれました。(懐かしい〜)

      いつの頃からそうなったのか覚えていないのですが、だいぶ前から飴もクッキーもキレイな個包装があたりまえですものね。
      これはほんの一例ですが、なぜそのように変わってきたのか、きっと理由があってのことでしょうが、この先も残したい文化なのか否か、見直す時が来ているのですね。

      昔、お友だちの家でおやつをいただいて残しちゃったとき、おばちゃんが「これはおみやげ」って紙におひねりにして持たせてくれましたっけ。この様な情緒のある光景を、今の子供たちにも見せて残していきたいな〜なんて思っています。

      ごめんなさいね、もうすっかり『オールウェイズ3丁目の夕陽』の世界観です🤭

      1. いくこ より:

        鈴虫さん

        「この先も残していきたい文化なのか否か、見直す時が来ている」心にひびきました。時が来たと思うとなんだか力がわいてきます。
        ここで取捨選択を一緒に楽しみたいですね。

  3. ハチドリ より:

    8月末に富谷ユネスコ協会が主催した講演会「海のはなし 地球のはなし」を私も聴きに行きました。
    『ほんとすかや?』→先生、ほんとうのようですね!

    地球温暖化に大きな影響を及ぼすプラスチックについて、これまでの私はどちらかと言えば有毒ガスを発生するダイオキシンのことが頭を占めておりました。でも、この度の講演を聴いてマイクロプラスチックとその影響について知ることができ、とても勉強になりました。

    そして、さて私はどんなことができるのだろうと考えてみましたが、あまりに身の回りに溢れているプラスチックやペットボトル、すでにマイクロプラスチックが入った製品も出回っているようで、ほんとに意識をして商品を選ぶことが大切なんだなと実感しました。それとどうしてあれほどまでプラスチックゴミがポイ捨てされてしまうのだろうと胸が痛くなる思いでした。

    お話の中で、プラスチック削減の方法は、使用を減らすことはもとより、今では素材を変えたり、分解をしやすくしたりと様々な開発もなされているようです。

    そうそう、ここは「おせっかい」のことを書くページ。貴重な講演を聴講したことで、それに関連するおせっかいを書こうと思ったらついつい私も感想が長くなってしまいました。

    講演では、どちらかと言うとプラ削減のお話がメインのようでしたが、私が今すぐに毎日できることとしてやっているのは、限りある資源の再利用につながる分別収集です。家庭ではもちろん、職場でも分別はだいぶ浸透はしてきていますが、燃える物をいれるゴミ箱にプラゴミが入っていると、それらをゴミ箱をあさっているように見えないようササッとプラゴミ入れに入れる。あっ、ここに書くほどのことではありませんね。すみません😅

    「持続可能な社会」を目指して、特にプラスチックの使用を減らすことについて、皆さんはどんな工夫をしているのか聴いてみたいです。そして小さなことでも5人、10人・・とOOCからの発信で広がっていったらいいですね。

    1. いくこ より:

      ハチドリさん
      OOCからの発言で広がる!素敵です。

      農家レストランのお手洗いに「ここは海への入り口です」と張り紙があるのを10年ほども前に見ました。紙タオルやエアータオルではなく半分に切った手ぬぐいが篭に入れられていました。
      それを見て「海の入り口」本当にそうだと気づかされた私のように、小さなことが人を変えていくのかもしれませんね。
      私の水回りの工夫はまず洗剤を固形せっけんにしたこと、アクリルタワシをやめてしゅろや布製にしたことです。便利な合成のものから変えるのは最初とまどいますが慣れると快適です、手は荒れなくなりステンレスは輝いています。
      私も先日の富谷ユネスコの講演を聞きました、武本さんがおっしゃった「楽しく」ということ一番大事にしていきたいと思っています。

鈴虫 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です