永平寺への未知・みち23日目（6月16日）

菩提寺（仙台市）から永平寺までの700キロ23日目（6月16日）の様子です。

富山県小谷田部市から金沢市までの約25キロを蒸し暑い中を歩きました。朝の出たしからの上りで、一汗もふた汗もかいて県境の峠に挑みました。

県境は、このようなとうげになっていることが多いようです。石川県に入って程なく道の駅があり休憩を兼ねて立ち寄りました。木曽義仲に由来のある場所のようです。

峠を越えると、青空が見え始め、あっという間に暑くなりました。峠越えの時は、高地であることから25度程度でしたが、下るにつれてどんどん気温が上がってきました。更に、なま暖かい強めの向かい風で苦しみました。風かを止むと、低温サウナ状態になりました。どうにもこうにも身体に効く行程でした。

明日からはもっと暑くなるそうです。もう勘弁してくれ〜！っていう感じです。好きで歩いているのですから誰にもかかれないのですが、一人ブツブツ言ってしまいます。修行なのに愚痴ってとうするって言う感じですが、ついつい！まだまだ修行が足りないようです。

今日は25.1キロ9時間19分4425kcal平均2.7km/hでした。

明日も20キロ程度で、能登半島の付け根を横断して、再び日本海の見えるまでを行きます。