永平寺への未知・みち21日目(6月14日)
菩提寺(仙台市)から永平寺までの700キロ21日目(6月14日)の様子です。
富山県富山市から射水市迄の約12キロを小雨の中を歩きました。
雨降りの中とはいえ昨日の半分以下の距離数です。楽勝気分で歩いたしました。雨降りではありますが気温は25度もあり、ポンチョをまとった状態では、さながら低温サウナ状態でした。
みちみち、これまでよりも多くのお地蔵さん等を観ることができました。また、お寺と墓地が一緒になっているのを当たり前に見ていましたが、ここでは、多くの頻度で、家の横とか畑の中にまとまってありました。四国でも同じような様子を何とも見ました。富山県でもまだまた残っているようです。今日は、6箇所程で立ち止まり、お経や御真言を唱えて来ました。だんどんと曹洞宗の総本山に近づいて行くのですが、また浄土真宗のお寺や墓石かを続いています。どの辺から曹洞宗になるのか興味があります。
距離数が短く早く着いですが、部屋には入れず、食べ物屋さんを探したのですが土曜日の昼時が重なり、長い時間宿の周りをウロウロしなければを行けない状況でした。
今日は12.5キロ4時間30分1930kcal平均2.9km/hでした。明日は、元の20キロを超えます。のとはんとつの付け根を歩きます。日本海を次第に離れ、ないりくに入って行きます。


先生、あと一週間ですね。
美しい海岸、山の朝の冷たい空氣、雨模様の濡れた肌触りは、四国と比べるとまた違ったものがあるのではと想像しています。
先生が通られる先々の地名に、身内や知人のエピソードを重ねて読ませていただいていました。
屋根に守られ安全な中に身を置きながら、想像をめぐらせています。
どうぞ、事故なくお帰りになりますように。
いくこ、魔法のオイルが切れた途端、右足に水疱かをできてしまいました。今日は雨降りだったのでてきましたがやっぱりできてしまいました。先ほど、針で水を抜きしっかり絆創膏を貼った所です。明日も25キロと長丁場です。何とか歩けています。いつも有り難うございます。
夜テレビをつけたら仙台駅の映像が流れ、例年より9日早い梅雨に入りましたと放送されていました。かたや、来週は猛暑が続き梅雨明けするところも出てくるとか・・。
明日の北陸は雨のようですが、明後日からまた暑くなるみたいです。先生は、この3週間でいろいろな天気を経験しておられるので、きっと「かかってこい!」と言うような気持ちで挑まれることでしょう😆
明日は能登半島のつけ根のあたりを歩かれる予定のようで、石川県に入られるのですね。いよいよ福井県(永平寺)に近づいてきました。
足元に気をつけて、前に進まれてください。
「かかってこい」と書いてから、その言葉は先生には合わないなと思いました。
困難にひるまず、目標に向かって突き進む力強い様子を表す『勇往邁進』、こちらだなと思いました。
「勇んで進み、ひたすら前進すること」を意味します。
雨と高温で、湿度が高い一日になるかと思います。
コンビニといい休憩場所が見つかりますように!