十二支の始まりはじまり（アマチュア無線QSO Party）

今年（2022年）1月16日に、アマチュア無線2022 QSO Party について記事を上げていました。その中で、｢2022（令和4）年の年が明けた2日09:00（JST）から7日21時（JST）迄の6日間132時間をかけて、アマチュア無線連盟（JARL）主催の2022 QSO Partyが開催されています｣と書きました。

今年は私も参加し、2日間でステッカーを頂ける20局以上との交信という条件をクリアーしました。早速、日本アマチュア無線連盟に、交信の相手方Callsign、交信時間及び電波形式（今回はSSB）を記載した交信記録（Log）を提出したところ、審査を通過し本日ステッカーが届きました。

これまで、QSO Partyの存在は知っていたのですが、たいして関心もなく20局以上の交信実績があっても、ステッカーの交付申請はして来ませんでした。今年は、市井の人にもなったことだし、年末年始を学生のレポート添削に追われることなく、ゆっくり過ごせる様になったので面白半分で申請した次第でした。

ステッカーを頂いて早速台紙に貼り付けました。その上で、残り11箇所の空欄を見つめて、｢これを完成させるのは大変かも！｣と思っています。何か目標を持つのは良いことですが、1年に2～3日のチャンスを逃すことなくあと11年続けるのは、なかなか難しい事です。

20局以上と交信すること自体はそれほど難しくないのですが、それを11年欠かさずに行うということが大変そうです。やまぼうしさんからは、｢面白そう頑張って下さい｣とエールを頂きましたが、是非、位牌におさまらない様にとも祈って下さい。

先週の15日から16日にかけてHungarian Dx Contest がありました。ハンガリーの局（HA）を中心とした世界各国と交信できます。ほんのわずかな時間だけしか参加しなかったのですが、HG5A（ハンガリー）やLZ5R（ブルガリア）と交信ができてとても喜んでします。

HG5A局は、ハンガリーのブダペスト（Budapest）郊外から電波を出しているようでした。YouTubeの動画を見て、｢この人とつながったのか～！｣っと喜んでいます。特に、これといった楽しみもないので、この様なことをしながら市井の人を続けたいと思います。